11/10/2026
野毛坂グローカル ニュースレター 2026.10.11
10月17日・18日は、東京・新宿のグローバルフェスタへ。
そして10月28日は、タイの4人の市長を迎え、横浜でセミナーを開催します。オンラインでもご参加いただけます!
また、いよいよ第7回SDGs「誰ひとり取り残さない」小論文・イラスト・AIコンテストの募集を開始します。
★今月の注目★
10月28日(水)タイの4人の市長が横浜で語ります
10月26日から、タイのブンイトー市、ランプン市、ムーシー市、テパラック市の市長などが来日します。東京、横浜、湯河原を訪ね、10月31日に帰国する予定です。
4人は、タイと日本の自治体が高齢者ケアを学び合う「SMART & STRONGプロジェクト」の中心メンバーです。この機会に、地域での実践と、その背景にある思いを直接お話しいただくセミナーを開きます。
タイの高齢化に関心のある人、包括的高齢者ケアに関心のある人など、研究者、行政、学生などのご参加をお待ちします。
タイの高齢化に挑む地域の力
~4人の市長が語るSMART & STRONGプロジェクト~
日時 10月28日(水)16:00~18:30(日本時間)
会場 JICA横浜センター 4階 会議室5/オンライン
会場参加 15名程度
言語 日本語・タイ語(逐次通訳付)
参加費 無料
内容 タイの4人の市長による各地の高齢者ケアの取り組みの発表
タイの高齢化の現状やプロジェクトの概要の説明を行います。
また、対話の時間も十分にとります。
主催 SMART&STRONGプロジェクト
後援 JICA横浜センター
詳細・申し込み https://nogezaka-glocal.com/2026/10/06/s61/
ここが聞きどころです
タイではどのような課題があり、どのような施策を行っているのか
地域にある人材や活動、施設を、どうつないで高齢者の暮らしを支えているのか
行政と住民が協力するために、どんな工夫をしているのか
タイの実践から、日本の高齢者支援や地域づくりは何を学べるのか
タイの市長から直接話を聞ける機会は、日本ではなかなかありません。会場は15名程度の小さな部屋なので、市長との距離が近いセミナーになると思います。
福祉や地域活動、自治体行政、国際協力に関心のある方、学生の皆さんなど、どなたでもご参加いただけます。遠方の方は、ぜひオンラインで。周りの方にも紹介してくださいね。
来日する4人の市長
ブンイトー市
ランサン ナンタカウォン市長 ムーシー市
ソムキアット パヤクン市長
テパラック市
ワチラチェーッ ルンタワットウォン市長 ランプン市
パーパット タプチャルーン市長
ファシリテーター
久保田 悠 氏(神奈川県立保健福祉大学 講師)
グローバルフェスタJAPAN 2026 (10月17日・18日)
日時 10月17日(土)・18日(日)10:00~17:00
会場 新宿住友ビル 三角広場
入場 無料
公式サイト https://gfjapan2026.jp/
今年も野毛坂グローカルは2つのブースに出展します。
野毛坂グローカル ブース
タイで進めている「SMART & STRONGプロジェクト」や、外国人の子どもの就学促進プロジェクトなどを紹介します。
タイやフィリピンの小物も販売します。
SDGs「誰ひとり取り残さない」コンテスト実行委員会 ブース
会場では、「あなたにとっての『誰ひとり取り残さない』とは?」の来場者参加型のミニワークショップも行います。お散歩がてら、気軽に立ち寄ってください。
タイから来ているネームさんも参加します
タイ版の海外協力隊「Friends from Thailand(FFT)」のボランティアとして湯河原町で活動しているネームさんも、ブースに立ちます。タイの人と直接話せるチャンスです。
ブースを支える皆さん
中学生から大学院生、社会人まで、31人が交代でブースを担当します。ぜひ応援にいらしてください!
※グローバルフェスタにお手伝いいただける方を追加で若干名募集しています。お時間がある人はぜひ連絡くださいね。
〈参加予定・敬称略/順不同〉
秋庭 咲希(大宮国際中等教育学校) 磯田 美季(県立多摩高等学校)
三保谷 慈佳(獨協大学1年) 山本 羽那(立命館大学3年)
吉澤 碧桃(立命館大学3年) 吉野 遥香(社会人1年目)
宮原 みゆな(叡啓大学1年) 羽山 千弘(神奈川県立保健福祉大学1年)
逸見 梨緒(上智大学1年) 蛭田 愛海(千葉大学4年)
清水 陽太(明治大学4年) 藤原 梨乃(早稲田大学5年)
藤縄 星花(別府大学4年) 川田 千楓(清泉女子大学2年)
山地 真帆里(中学校3年) 工藤 綾太(東京大学3年)
鳥澤 侑生(東京大学大学院修士2年) 三宅 悠仁(攻玉社高校3年)
山﨑 遥海(青山学院大学3年) 紺田 朋花(琉球大学4年)
小磯 はな(八王子拓真高等学校2年) 高須 結子(聖心女子学院高等科2年)
三浦 里奈(上智大学2年) 古溝 美羽(桜丘高等学校2年)
藤本 吉弘(千葉県立印旛明成高等学校2年) 安積 柊(横浜国際高校2年)
髙橋 愛里(江戸川女子高校2年) 木口 和奏(学習院大学4年)
鈴木 真菜(慶應義塾大学既卒) 長谷川 あゆみ(慶應義塾大学2年)
今西 駿輔(東京大学3年)
※担当日・時間帯は、それぞれ異なります。
第7回 SDGs「誰ひとり取り残さない」小論文・イラスト・AIコンテスト 募集開始!
今年も、小論文・イラスト・AIの3部門で実施します。対象は原則、応募時26歳以下です。
メッセージは「あなたの『取り残される』を、社会に届けませんか?」。立派な社会問題でなくてかまいません。日常の中で感じた「これって変じゃない?」という小さな気づきを、作品にしてほしいと思っています。
募集開始 2026年10月17日(グローバルフェスタからスタート)
応募締切 2027年1月1日 23:59
表彰式 2027年3月予定
詳細 https://nogezaka-glocal.com/sdg7/
今年も、中学生から大学院生までの学生実行委員会が企画・運営しています。
周りに、文章や絵、AIで何か表現してみたい若い方がいたら、ぜひコンテストのことを伝えてくださいね。
※コンテストの副賞にあてる寄付も募集しています。1,000円からご協力いただけます。
https://congrant.com/project/nogezaka-glocal/8621
タイ・スタディツアー 参加者の報告書を公開しています
この夏、7月と9月の2回実施したタイ・スタディツアーには、計18名が参加しました。全参加者の報告書を、ウェブサイトで公開しています。
答えを持ち帰るのではなく、問いを持ち帰るツアー。参加者それぞれの中に生まれた「問い」を、ぜひお読みください。
https://nogezaka-glocal.com/2026/03/11/stt-3/
次回は2027年3月ころを予定しています。関心のある方は、お気軽に連絡くださいね。
報告書例:
原 沙季 埼玉大学 教養学部 2年
(一部:全文は下記リンクをご覧ください)
今回、スタディツアーに参加させていただき、「政策レベルからコミュニティまで」という言葉の通り、さまざまな機関や現場を訪問し、お話を伺うことができた。正直、毎日新たな学びについていくことに必死で、数週間たった今でも自分の中で消化しきれないほど、気づきや問いの連続であった。
(中略)
今回のツアーを通して、「知らない世界を知る」ことの意味が変わったように思う。知ることは、自分のレンズを通して答えを見つけて終わることではなく、見つけた問いから新たな問いへと発展させながら、その本質を探っていくことなのではないかと考えた。
今回のスタディツアーで私は、タイについての知識を得ただけでなく、知らないものをどのように知ろうとするのかという姿勢そのものを学んだ。最初はどうやって「問い」を見つけるのか、それをどうやって言葉にすればいいのかという戸惑いが大きかったが、次第にその思考に慣れてきた自分の成長を少しずつ感じることができた。何度も自分が感じたことや考えたことを問い直す。これから国際協力について学んでいくなかでも、この姿勢を大切にしていきたい。
全文:https://nogezaka-glocal.com/study/
タイでのプロジェクトから
SMART & STRONGプロジェクト
タイと日本の自治体が、ネットワークを形成し、地域に根ざした高齢者ケアを学び合うJICA草の根技術協力事業です。ネットワークはタイ39自治体に広がっています。
JICA広報誌『JICA Magazine』2026年10月号で紹介されました。タイの有償ボランティアの仕組みに学び、湯河原町でも高齢者同士の支え合いが始まったことなど、日タイの「双方向の学び」が取り上げられています。
https://jicamagazine.jica.go.jp/article/?id=202610_5f
湯河原町が、3月に第20回自治体国際交流表彰(総務大臣賞)を受賞しました。
11月25~27日には、シンガポールで開かれるWHO Global Network for Age-Friendly Cities and Communities(GNAFCC)のワークショップで事例を共有します。
プロジェクトウェブサイト:
https://smart-strong-project.org/
外国人の子ども就学促進プロジェクト
ミャンマーやカンボジアなどからタイに移り住んだ子どもたちを、学校につなぐ取り組みです。笹川平和財団、国際労働財団と協力して進めています。11月17日には、バンコクで中央省庁や国際機関をお招きした全国会議を、20日には、ラヨン県で約40自治体を招いたセミナーを開催します。
https://nogezaka-glocal.com/efa/
※現状の報告書などもありますので、関心のある方は連絡くださいね。
笹川平和財団、国際労働財団および野毛坂グローカルは、「タイと日本の学び合いによる移住労働者の児童の就学促進」事業をタイ政府、自治体、大学などと協力のうえで開始しました。 本事業は、タイ国内の移住労働者...