在日クルド人と共に heval

在日クルド人と共に heval 在日クルド人と共に多民族・多文化の社会を創ることを目的に2021年12月に設立した。略称のHEVALはクルド語で「友達」の意味。日本語教室や医療に関する相談などを行う。埼玉県の蕨市・川口市を中心に活動。

埼玉県南部の川口市・蕨市には、トルコ国籍のクルド人約2000人が住んでいると考えられています。クルド人は「国を持たない最大の民族」と言われ、中東地域に2000万~3000万人が暮らしていると推測されます。クルド人の住む地域はクルディスタンと呼ばれていましたが、第一次世界大戦後にトルコ、シリア、イラク、イランなどに分割されました。トルコでは少数民族としての存在すら認められず、今日まで差別や弾圧を受けてきました。そのため日本に来たクルド人の多くは難民申請をしていますが、日本政府はいまだに一人も難民認定していません。

私たちのメンバーは、そうした在日クルド人との交流・支援活動を続けてきました。なかでも仮放免(在留資格のないまま、施設での収容を一時的に解かれた状態)の人を主に支援してきました。仮放免では、就労が禁止され、国民健康保険に加入できず、移動も制限されます。在留資格がないことで色々な公的

支援も受けられません。
日本で生まれ育ったのに進学も就職もできない子どもたちや、20年以上も仮放免のままの人がいます。家を借りようにも借りられず、医療費が全額負担になるため病院にも行けず、いつ収容されるか強制送還されるか分からないことから、精神的に不安定になる人もいます。

このような実態を踏まえ、私たちは日本の難民認定制度や入国管理制度を抜本的に見直すべきだと訴えてきました。同時に、在日クルド人と地域住民の相互理解を促し、共に社会を創ることが大切だと考えてきました。なぜならば在日クルド人と地域の住民が交流する機会は少なく、むしろ様々な面で摩擦が生じているからです。私たちが双方の間に入ることで、少しでも良い方向に進んでくれたら、そんなことを願って本会を立ち上げました。会の略称であるHEVAL(クルド語で「友達」という意味)には、社会の一員である在日クルド人と共に未来を築きたいという思いが込められています。一緒に歩んでいきましょう。

5月10日の日本語教室の報告です。この日も多くの参加者が集まり、小さな教室は人であふれていました。さまざまな思いで学習者もボランティアも参加しています。その交流の中で気づくこともたくさんあります。ボランティアに参加した方の感想を紹介します。...
11/05/2026

5月10日の日本語教室の報告です。
この日も多くの参加者が集まり、小さな教室は人であふれていました。
さまざまな思いで学習者もボランティアも参加しています。
その交流の中で気づくこともたくさんあります。
ボランティアに参加した方の感想を紹介します。

*  *  *
今回初めてボランティアに参加いたしました。ドアを開けるなり、他のボランティアさんたちの温かい声に包まれ、とても明るく一日がスタート。
その後、参加されるご家族や子供たちが続々と到着し、私のもとには笑顔の素敵な女の子二人が寄ってきました。今回は今月小学校に入学したばかりのお姉ちゃんの算数を担当したのですが、私が教えることはほとんどないほど足し算が得意だったので、少し難しい10を使った足し算をやってみました。最初は少し戸惑っていましたが、お父さんの助けもあり、少しづつ解けるようになると、次第に得意げに!その様子がとてもかわいらしかったです。また、妹ちゃんにあっち向いてホイ!を教えてみたり、まるばつゲームをしてみたり、一時間半はあっという間に過ぎていきました。
私自身もともと移民、また難民関係の勉強(主にヨーロッパを中心に)を大学でしていたのですが、最近在日クルド人の方々について耳にする機会が多くなり、国内で実際にどのような支援が行われているのか気になって、今回参加することを決めました。子供たちの、世界共通のエネルギーの爆発力と、これまた世界共通の顔いっぱいの笑顔に、ここはみんなにとって本当に素敵な空間なんだな、と感じました。ぜひまたこの暖かい空間に足を運びたいと思います。
オックスフォード大学 N.O

本日5月10日、「在日クルド人と共に」の第5回定例総会を埼玉県蕨市で開催しました。昨年度の活動・決算報告、今年度の活動計画・予算に関する2議案が賛成多数で承認されました。ご参加くださった皆様に感謝申し上げます。総会終了後は、クルド人に対する...
10/05/2026

本日5月10日、「在日クルド人と共に」の第5回定例総会を埼玉県蕨市で開催しました。
昨年度の活動・決算報告、今年度の活動計画・予算に関する2議案が賛成多数で承認されました。
ご参加くださった皆様に感謝申し上げます。
総会終了後は、クルド人に対する差別の問題についての講演を開催し、活発な質疑応答が行われました。
当会では引き続き他民族・多文化共生の社会に向けて活動を行っていきます。
皆さまのご支援・ご協力をよろしくお願いします。
http://kurd-tomoni.com

5月13日(水)11:00からクルドヘイト裁判の第5回口頭弁論がさいたま地方裁判所で開かれますので、ぜひ傍聴をお願いします。整理券の交付は、9:30から10:00まで、さいたま地方裁判所B棟正面玄関前。報告集会は12:00からコムナーレ9階...
08/05/2026

5月13日(水)11:00からクルドヘイト裁判の第5回口頭弁論がさいたま地方裁判所で開かれますので、ぜひ傍聴をお願いします。整理券の交付は、9:30から10:00まで、さいたま地方裁判所B棟正面玄関前。
報告集会は12:00からコムナーレ9階 浦和コミュニティセンター第15集会室で行われます。
https://www.instagram.com/kurdantihate/
https://kurdantihate.jimdosite.com/%E6%9C%9F%E6%97%A5%E4%BA%88%E5%AE%9A/

〈社説〉憲法と外国人を考える 普遍的な人権の保障へ(東京新聞)https://www.tokyo-np.co.jp/article/486614〈本来、住民なら等しく適用されるべき行政ルールを外国人か否かで分けた新宿区の制度導入に正当性があ...
07/05/2026

〈社説〉憲法と外国人を考える 普遍的な人権の保障へ(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/486614
〈本来、住民なら等しく適用されるべき行政ルールを外国人か否かで分けた新宿区の制度導入に正当性があるのか。憲法の観点からも検証する必要があります。〉

東京23区内で人口に占める外国人の割合が最も高い新宿区が2026年度から、国民健康保険(国保)に新規加入する外国人らを対象に保険料1年...

5/13院内集会が開かれるようです。【店も街もつぶす経営・管理ビザ改悪ストップ院内集会】日時:5/13(水)14:00〜16時:00入場証配布:13:45〜場所:参議院議員会館 講堂主催:店も街もつぶす経営・管理ビザ改悪 STOPアクション...
07/05/2026

5/13院内集会が開かれるようです。
【店も街もつぶす経営・管理ビザ改悪ストップ院内集会】
日時:5/13(水)14:00〜16時:00
入場証配布:13:45〜
場所:参議院議員会館 講堂
主催:店も街もつぶす経営・管理ビザ改悪 STOPアクション
https://www.instagram.com/p/DX9inJDCbrj/

【登壇者】
・室橋裕和氏(アジア専門ジャーナリスト)
・河上りさ氏(島本町議会議員・映画監督)
・鳥井一平氏(NPO 「移住者と連帯する全国ネットワーク」 共同代表理事)
・吉永藍氏(帰化一世行政書士第一人者)
・山田恭永氏(行政書士)

〈特定のことばや食事だけではなく、いろいろなことばや食事を知ることで、少数派の人たちとの距離が近くなります。日本語を一方的に教えるだけではなく、授業のなかで、あなたのことばではあいさつはなんというのですか、と先生が問いかけることがあれば、そ...
05/05/2026

〈特定のことばや食事だけではなく、いろいろなことばや食事を知ることで、少数派の人たちとの距離が近くなります。日本語を一方的に教えるだけではなく、授業のなかで、あなたのことばではあいさつはなんというのですか、と先生が問いかけることがあれば、その子も、自分はなにかが足りない側、学ばされているだけの側だと思わなくなります。〉
■移民のこどもの教育 「日本語だけ」の社会(毎日新聞)

 こどもにとってことばの教育とはなんなのか。「移動する子どもたちのことばの教育」(明石書店)の編著がある、上智大学教授の田中雅子さんに聞きました。  ◇ ◇ ◇  ――日本社会では、日本語話者が多数であ....

移住連の情報誌『Mネット』245号の購入はこちらから
03/05/2026

移住連の情報誌『Mネット』245号の購入はこちらから

移住連は、今ここにある移民社会のために多様性を豊かさと捉える社会を目指して活動するNGOです。在日外国人人口は324万人を超え、日本には、多くの移民が暮らし外国にルーツをもつ日本国籍者も増えました。日本人の定...

〈「地裁も高裁も国際難民法のグローバルスタンダードに沿って難民申請者の供述の信用性を評価している。いい意味での教科書的な判決だ」国際人権法の専門家である阿部浩己・明治学院大教授は2つの判決を高く評価する。〉■難民認定のあるべき姿を示した東京...
03/05/2026

〈「地裁も高裁も国際難民法のグローバルスタンダードに沿って難民申請者の供述の信用性を評価している。いい意味での教科書的な判決だ」国際人権法の専門家である阿部浩己・明治学院大教授は2つの判決を高く評価する。〉

■難民認定のあるべき姿を示した東京高裁・地裁の2つの判決 「難民認定の大原則」を守り入管の主張を退けた判断は“スタンダード”になり得るか【“知られざる法廷”からの報告】(TBS)

入管段階の審査で難民不認定とされたカメルーン人の男性が、不認定処分の取り消しなどを求めて国(出入国在留管理庁)を訴えた裁判で、1審東京地裁と2審東京高裁が、いずれも男性を難民と認める判決を言い渡した。…

2023年から始まったクルドの人たちに対するヘイトスピーチは、2025年の参議院選挙で外国人排斥のスローガンにつながり、今や全国にその動きが拡散しています。この急速な変化に対して危機感を覚えます。https://digital.asahi....
02/05/2026

2023年から始まったクルドの人たちに対するヘイトスピーチは、2025年の参議院選挙で外国人排斥のスローガンにつながり、今や全国にその動きが拡散しています。この急速な変化に対して危機感を覚えます。
https://digital.asahi.com/articles/ASV4P3FKMV4PUTIL02YM.html
■「移民排斥」とつながったSNS 中傷されて気づいた違和感の正体は(朝日新聞)

 カメラは砂利道を進み、鉄板に囲まれた土地に積まれた車を映し出す。投稿者は、敷地内の建物に近づき「違法建築ですね」と指摘。「パキスタン人のアジトです」とテロップが流れた。 昨年、札幌市に隣接する江別市...

樋田敦子さんのルポルタージュ『消えたい子どもたち』(地平社)が発刊。現代を生きる子どもたちの厳しい状況が描かれています。仮放免だったクルド人青年の話も掲載されています。ぜひご一読を。https://chiheisha.co.jp/2026/...
01/05/2026

樋田敦子さんのルポルタージュ『消えたい子どもたち』(地平社)が発刊。現代を生きる子どもたちの厳しい状況が描かれています。仮放免だったクルド人青年の話も掲載されています。ぜひご一読を。
https://chiheisha.co.jp/2026/04/11/978-4-911256-46-6/

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