13/05/2026
とっておきの歌志内
「旧上歌会館(悲別ロマン座)の前庭に塊炭が!?」
もうみんな気がついたかな?
旧上歌会館(悲別ロマン座)の前庭に塊炭(石炭の大きなかたまり)が設置されたのを。
炭車(トロッコ)の間に、まるで禅寺の「枯山水」の庭のように立派な塊炭が並びました。
もちろん、空知炭礦で採掘されたものです。もうこのようなかたちで大きな塊の石炭が掘られる事はないそうですよ。これは本当に貴重なものです。
ちょうど、クローバーが緑の海のようで、そこにオブジェのようにならぶ塊炭。まるでアート作品のよう。京都の龍安寺にある枯山水の庭を思い出すのは私だけでしょうか?
はるか昔の「メタセコイア」の木々が堆積し、石炭になるまでには約5千万年もの時間がかかるといいます。じゃ、この塊炭、5千万年前のものなの?と考えると、これが本当に貴重なものであることがわかります。
5千万年前の歌志内・・巨大なメタセコイアの生い茂る太古の森。その大地のかけらを、私たちは今石炭というかたちで目にすることができるのです。
しかも旧上歌会館(悲別ロマン座)の前庭で。
まさに地球のロマンですね!
なにしろ5千万年前の塊炭ですから、上に乗っかったり、寄りかかったりすると、倒れたり、崩れたりする危険があります。どうぞ、そーっと優しく、この塊炭が経て来た5千万年の時間の旅を想像しながらご覧くださいね。
(歌志内市地域おこし協力隊 石井葉子)
#歌志内市 #空知炭礦 #塊炭 #旧上歌会館 #悲別ロマン座 #炭鉄港 #メタセコイア #枯山水 #龍安寺 #日本遺産
にそこにオブジェ