20/04/2026
豊橋商⼯会議所⻘年部(豊橋YEG)は、豊橋商⼯会議所100周年という歴史的契機のもと、1992年(平成4年)に誕⽣しました。以来「若い⻘年経済⼈の⼒を結集し、豊橋の経済をより活⼒あるものへ」という熱い理念を胸に、35年の歩みを刻んでまいりました。三河伝統⼿筒花⽕による「炎の祭典」、次代を担う学⽣を対象とした「ビジネスパーク」、そして豊橋の地から全国へ伝播した「ええじゃないか」精神の普及は、私たちを前向きに導く⼤きな原動⼒となってきました。今日では200名を超える組織へと発展し、この礎を築き、豊橋YEGを⼒強く牽引してくださった歴代会⻑をはじめ、諸先輩⽅、そしてすべての会員の皆さまに、改めて感謝と敬意を表します。
▪️挑戦(⾏動)するのか、それとも傍観するのか
私たち⻘年経済⼈を取り巻く環境は、かつて経験したことのないスピードで変化し続けています。技術⾰新、⼈⼝減少、国際情勢の不確実性など、これらの⼤きな波は私たちに『挑戦(⾏動)するのか、それとも傍観するのか』という厳しい選択を突きつけています。挑戦には、もちろんリスクが伴います。しかし、何も変わらず、何も挑戦せずに時代に取り残されてしまうこと、⾏動しないことこそ、自企業にとっても、地域にとっても、最⼤のリスクであると私は考えます。私たちは、コロナ禍を乗り越え、仲間との交流を重ね、令和7年度は『団結』をテーマにひとつになるという強固な土台を築いてきました。この歴代の熱意と精神を引き継ぎ、団結によって得た⼒を次なるフェーズへと昇華させる覚悟と誇りを込め、令和8年度のスローガンを“THE REAL RISK IS INACTION”〜挑戦こそ未来への責任〜と掲げ、豊橋YEG全員が挑戦者として⼒強く歩み出すことを決意いたします。
令和8年度は、豊橋YEG創⽴35周年という⼤きな節目を迎える年です。さらに豊橋市政120周年、第70回ええじゃないか豊橋まつりという、壮⼤な物語の中に位置づけられる、記念すべき⼀年でもあります。私たちは、創⽴30周年の折に策定された中期ビジョン「ASALEADER〜先導者として夢を抱き共に進もう〜」と、交流・研鑽・国際・協働・創造という5つの⾏動指針を活動の羅針盤として⼤切に継承してきました。35周年は、単なる歴史の通過点ではありません。それは、これまでの挑戦の積み重ねの上に、未来へどのような価値を創り出していくのか、その問いに正面から向き合う機会です。過去を振り返るという事だけでなく、豊橋YEGの存在意義と未来へのビジョンを⼒強く発信し、未来を創る⾏動へとつなげていかなければなりません。YEG活動を通じて、私たちは地域のリーダーとしての資質を高め、困難を乗り越える中でこそ⼀層深まる信頼関係を仲間との交流を通じて築くことができます。
▪️私たち自⾝の誇れる明日のために
この⼀年、挑戦と⾏動を⽌めないためにも、会員⼀⼈ひとりが活動に意義を⾒出し、苦労や困難さえも楽しむという精神で臨むことが、自⼰研鑽と地域を発展させる新たな発想を⽣み出す原動⼒となります。今の私たちがあるのは、先輩達が積み重ねてこられた数々の挑戦の結果です。そして、これからの豊橋YEGを形づくるのは、今ここにいる私たち⼀⼈ひとりの挑戦です。豊橋の未来のために、仲間の成⻑のために、そして私たち自⾝の誇れる明日のために。令和8年度、挑戦を恐れず、共に⼒強く前へ進んでいきましょう。全⾝全霊で会⻑職を務めてまいります。⼀年間、どうぞよろしくお願いいたします。
令和8年度 豊橋商工会議所青年部
第35代会長 古田 樹宏