28/09/2026
9月28日NHK盛岡のおばんですいわての特集で、「定点、あの日から」「かっぱは今日も道をつくる」と題して、遠野かっぱ工事隊が紹介されました。
<主な内容>
◆遠野かっぱ工事隊の活動と原点
・「遠野かっぱ工事隊」の活動: 遠野市の建設業者で結成された「遠野かっぱ工事隊」は、人知れず道をつなぐ活動を15年半続けている。
・復興支援道路「遠野かっぱロード」: 内陸(遠野市)と沿岸をつなぎ、多くの支援物資を届ける重要な復興支援道路を彼らが中心となって整備した。「一刻も早く道路を完成させ、沿岸を助けたい」という強い思いが原動力となっている。
・原点(震災直後の活動): 震災発生の2日後、大槌町に向かった菊池さんらメンバーは、がれきだらけの国道45号線周辺で、救急や支援車両が通れるよう、自衛隊員と連携しながら懸命に1台分の道幅を切り拓いた。遺体を発見するなどの過酷な状況下での作業だった。
◆道がもたらした復興と現在
・街の復興と道の消失: 彼らが切り拓いた道(定点映像に記録されている)を起点に道が広がり、トラックが走り、大槌町の新たな街が生まれていった。復興が進むにつれ、当時の道自体は姿を消していった。
・命を守る道の意義: 道は単なるインフラではなく、「命を守るべき道」としての重要な役割を果たした。
・次世代への継承: 震災を知らない世代の子供たちに建設業の大切さを伝えており、先輩たちがつないだ道を基盤に、新しい道と未来を作っていくことを目指している。