08/03/2026
本日、第2回自主防災リーダー実習
「イツケー10ポーチづくり」 を無事終了しました。
これは、本年1月に、当町内会関係者が運営する法人が、子供防災プログラムとして開発したもので、これを「大人向け」にパワーアップしてもらい実施しました。
今回は、外出先で災害に遭ったとき、公的支援につながるまでの「最初の1日」をしのぐための、いつでも携帯できる小さな防災ポーチを、それぞれが考えながら作る実習でした。
実際にやってみて、あらためて強く感じたのは、
防災で本当に大事なのは、“同じ答えを出すこと”ではなく、“違う考えを知ること” だということです。
ランダムに座ったテーブルで、
「自分はなぜこれを選んだのか」
「相手はなぜそれを選んだのか」
を話し合う中で、自分にはなかった視点にたくさん出会いました。
同じ“防災グッズ”でも、
車移動が多い人、歩くことが多い人、家族を支える立場の人、持病がある人では、必要なものも優先順位も違います。
その違いを知ることこそが、防災を現実の暮らしに近づけるのだと感じました。
また、アイロンプリントを待つ間のティータイムでも話が弾み、実習の時間だけで終わらない、温かな交流の場になったこともとてもうれしく思いました。
そして何より心強かったのは、
「自主防災リーダーをこれからも続けます」
と名乗り出てくださる方が大勢いてくださったことです。
拓勇東町内会では、これまでの班区長制度をやめたことをきっかけに、地域の防災を支える新しいかたちとして、「自主防災リーダー」 を設けました。
誰か一人に大きな負担を背負ってもらうのではなく、できる人が、できる範囲で、地域の安心を支えていく仕組みです。
今日の実習を通して、その考え方が少しずつ形になってきそうな予感がしました。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
これからも、
「命を守るための備えを、暮らしの中に根づかせる」
そんな町内会を、皆さんと一緒につくっていきたいと思います。