Nicco(日本国際民間協力会)

Nicco(日本国際民間協力会) 京都生まれの国際協力NGO NICCO(日本国際民間協力会) Currently, NICCO runs missions in the Middle East, Africa, Asia and Japan.

NICCOは京都生まれの42年の歴史と実績を持つ国際協力NGOです。中東、アフリカ、アジアと日本で緊急支援、環境保全に基づく自立支援、インターンシップや職業訓練など人材育成に取り組んでいます。

NICCO was founded 42 years ago in Kyoto. In these past three decades, NICCO has conducted urgent disaster assistance, self-reliance support, rural environment protection and human resource development. In Japan, NICCO manages a model farm using environmental Conservation Agriculture techniques, and offers internships in human resource development.

【活動報告:ミャンマー地震・現地からの声】こんにちは、NICCO広報の勝部です。台風が過ぎ去りましたが、皆さまのお住まいの地域は大丈夫でしたか?大きな被害がなかったことを祈るばかりです。台風の影響か、先週までの暑さが嘘のように一気に気温が落...
05/06/2026

【活動報告:ミャンマー地震・現地からの声】

こんにちは、NICCO広報の勝部です。台風が過ぎ去りましたが、皆さまのお住まいの地域は大丈夫でしたか?大きな被害がなかったことを祈るばかりです。台風の影響か、先週までの暑さが嘘のように一気に気温が落ち込みました。皆さま体調には十分お気を付けくださいね。

さて本日は、ミャンマーで共に活動を支えてくれている現地スタッフから日本の支援者の皆さまに向けたメッセージをお届けします。

2025年3月28日、ミャンマー中部を震源とする大地震が発生しました。

NICCOは2025年4月から現地調査を実施し、現地NGOと連携しながら2度の物資配布を行いました。発災から1年以上が経過した今も、被災者は厳しい避難生活を強いられています。なおも物資不足に苦しむ方々へ支援を行うため、NICCOは継続して活動を行っています。

現地NGO代表のナインさん(仮名)
「今回の対象地域では、近年、洪水や地震が何度も起こっていました。農業インフラが壊れ、工場も閉鎖されたことで、若者の職が奪われてしまい、住民たちは深刻な状況に直面しています。さらにこの地域は、都市部や幹線道路からのアクセスが難しく、外部の支援から取り残されてきた地域です。だからこそ、今回の支援は、住民たちの自立への一歩としてとても重要な意味を持ちます。日本からのご支援に心より感謝いたします。」

2度目の物資配布を担当した現地スタッフのチョーさん(仮名)
「現地NGOと協力し、支援対象者の選定や配布・モニタリングの指導・管理、モニタリング結果の確認や報告書作成を担当しました。活動中、ある被災者が「これらの物資を買う余裕がなく、本当に助かりました」と涙ながらに話され、その感謝の言葉に胸が熱くなりました。支援者の皆さまには、ミャンマーの人々の暮らしを再建する手助けをしていただき、本当に感謝しています。これらの物資は、安心した住まいを持たない住民にとって、大きな支えとなりました。本当にありがとうございました。」

※安全上の理由から写真の顔部分はぼかしています。

現在、次の物資配布に向け準備を進めています。最新の活動状況は随時ブログでアップしていきますので、ぜひチェックしてください。
NICCO Webサイト⇒ https://kyoto-nicco.org/
寄付をする⇒ https://congrant.com/project/nicco/13302?spt_route=nm28o9PUMld6T4ot
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【ニッコーの日:ウクライナで出会ったニッコリ!】皆さんこんにちは。NICCO広報の勝部です。いつもNICCOの活動を応援してくださり、ありがとうございます。5月とは思えないほど毎日暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしですか。さて、本...
25/05/2026

【ニッコーの日:ウクライナで出会ったニッコリ!】

皆さんこんにちは。NICCO広報の勝部です。
いつもNICCOの活動を応援してくださり、ありがとうございます。

5月とは思えないほど毎日暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしですか。
さて、本日25日は毎月恒例ニッコーの日。事業地で出会ったとっておきの「ニッコリ」な一枚をお届けします。

今月は、ウクライナ・イズマイール市からの一枚。
NICCOが届けた知育玩具を手に笑顔を見せる少年です。

NICCOのウクライナ支援に関する進捗は下記よりご確認ください。
https://kyoto-nicco.org/project/ukraine.html
また、活動をまとめた動画もこ下記よりご確認いただけます。(作成:ジャパン・プラットフォーム)
https://www.youtube.com/watch?v=XZkivXTmHt0

【マラウイ共和国・ムジンバってどんなとこ?】NICCOでは2026年より、マラウイでの事業を新たに開始します。詳しい事業内容については、Webサイトからご覧ください。これまでのNICCOの事業地は主にリロングウェ県やコタコタ県などの中部地域...
22/05/2026

【マラウイ共和国・ムジンバってどんなとこ?】

NICCOでは2026年より、マラウイでの事業を新たに開始します。詳しい事業内容については、Webサイトからご覧ください。
これまでのNICCOの事業地は主にリロングウェ県やコタコタ県などの中部地域が中心でした。しかし今回、私たちが新たに実施する場所は、そこからさらに北上した北部地域・ムジンバ県です。

マラウイは複数の民族が平和に暮らしている国ですが、人口の多くを占めるのがチェワ族とトゥンブカ族です。中南部にチェワ族が多いのに対し、北部にはトゥンブカ族が多く暮らしています。今回は、そんな新事業地の拠点となる街や、そこに暮らす人々の豊かな文化を詳しくご紹介します!

私たちの活動の拠点とするムジンバ県ムズズは、マラウイ第三の都市であり、北部地域の経済や交通の中心地です。

街の中心部に入ると、綺麗に舗装された道路を車やバイク、そして自転車タクシーが忙しなく行き交い、活気に満ち溢れています。大型のスーパーマーケットもあり、日用品の調達には困りません。
そんな近代的な側面がある一方で、一歩ローカルなエリアに足を踏み入れると、地元の人々で賑わうローカルマーケットが広がっています。
野菜売り場にはキャベツやじゃがいも、トマトなどが、絶妙なバランスで山積みにされて売られています。崩れそうで絶対に崩れないこのディスプレイを見るたびに、「どうやって積んだんだろう…?」といつも驚かされます。お気に入りのお店の前を通ると、仲良くなったおばちゃんから「今日は買わないの〜?」と笑顔で声をかけられることもしばしば。そんな何気ない日常のコミュニケーションや、現地の人々の人懐っこい温かさに、いつも元気を分けてもらっています。
しかし、ひとたび街の中心部を離れると、そこにはどこまでも続くのどかな田舎風景が広がります。
私が日本からマラウイに帰ってくるたびに一番に感動するのが、この空の広さです。遮るものが何もない地平線と、吸い込まれそうな青い空。移動中の車窓からこの景色を眺めていると、移動の疲れも吹き飛び、思わずぼーっと豊かな時間に浸ってしまいます。

村のエリアに入ると、人々の暮らしはぐっと自然と密接になります。多くの家庭で牛やヤギなどの家畜が飼われており、道を歩いていると、放牧された牛たちが文字通り悠々自適に、のんびりと道を横切っていきます。ここでは人間よりも、動物たちの方が優先です。
そして、この北部地域を語る上で欠かせないのが、一面に広がる「タバコ畑」です。
あまり知られていませんが、マラウイにとってタバコは、国家の輸出収入の約80%を占める重要な基幹産業です。私たちが事業を行う北部でも、多くの人々がこのタバコ農業に携わり、生計を立てています。

マラウイ、そして東アフリカ全域で愛されている主食が、トウモロコシの粉を湯で練り上げたシマ(ウガリ)です。現地では、トマトと油でじっくり煮込んだジューシーな鶏肉や、レイプと呼ばれる菜の花に似た葉物野菜の炒め物を添えて、手で上手に丸めながら食べます。モチモチとしたシマに旨味たっぷりのソースが絡むと、本当に絶品です!

さらに、この北部地域には非常にユニークな食文化があり、山に住む野生のネズミを食べることがあります。また、雨季の時期になると、一斉に飛び出す羽アリを捕まえて炒めたものが、まるでおやつのように大人気になります。最初は驚きましたが、実際に食べてみると、香ばしくてクセになる味わいです。
また、ムジンバ県はタンザニアとの国境が近いこともあり、食文化も混ざり合っています。タンザニアでよく食べられている、牛肉とプランテン(甘くない加熱用の食用バナナ)を一緒に煮込んだ優しい味のスープも、ここムズズ付近ではとても人気があります。ジャガイモのようにホクホクしたバナナとお肉の出汁が優しく、お腹も心も満たされる大好きなローカルフードです。

一言でマラウイと言っても、地域が変われば言葉も、産業も、そして食べているものさえも大きく異なります。だからこそ、支援を一律に当てはめるのではなく、このムジンバ県に暮らす人々の声にしっかりと耳を傾け、彼らの文化を尊重しながら活動を作っていくことが何より大切だと考えています。

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【職員紹介~ウクライナ事業担当】皆さん、こんにちは。ウクライナ担当の大西と申します。NICCOには先月4月に入局したばかりです。学生の頃より国際協力に関心がありましたので、入局を希望しました。ウクライナ担当ということですが、まだ4週間目くら...
15/05/2026

【職員紹介~ウクライナ事業担当】

皆さん、こんにちは。ウクライナ担当の大西と申します。

NICCOには先月4月に入局したばかりです。学生の頃より国際協力に関心がありましたので、入局を希望しました。ウクライナ担当ということですが、まだ4週間目くらいで実際の現地の仕事には携わっていませんので、今後、色々と学べたらと思っています。

NGO職員としての活動は過去にないので、矢谷さんからの質問「今まで行った国のなかで一番印象深い国はどこですか?」は、自身の私的な経験からお答えしたいと思います。

一番印象深い国は、モロッコになります。私が訪問したのはマラケシュという都市でしたが、ベルベル文化、アラブ文化、ヨーロッパ文化が融合していることは訪問前から聞いていましたが、到着するなり独特の雰囲気に魅了されました。

モロッコの主要民族はアラブ人とベルベル人ですが、友好的に共存し、多くの人が複数民族の言語を話すことができると話していたのが驚きでした。また、1956年の独立までフランスの植民地だった影響で、フランス語も広く使用されていて、アラビア語、ベルベル語、フランス語が入り混じって会話がされているのは非常に興味深かったです。

マラケシュではイスラム建築を満喫しましたが、その後、サハラ砂漠へも行きました。現地ツアーを利用しましたが、運転手の方が事あるごとにアフリカに絡めた声掛けを利用客にしており、アフリカへの帰属意識に対して高い誇りを有していることに驚きました。
サハラ砂漠への旅は、マラケシュからアトラス山脈を経由してアイット=ベン=ハドゥの集落を訪問しながら、最寄りの町メルズーガから入りました。サハラ砂漠で1泊しましたが、砂漠に沈む太陽、無数の星が広がる夜空、砂漠から上る太陽を見て、心が洗われる思いでした。また、サハラ砂漠で乗ったラクダも忘れられないです。また機会があれば是非再訪したいです。

さて、次の担当は広報アドバイザーとしてNICCOをサポートしていただいている佐藤さんです。私から佐藤さんへの質問は「NGO職員をやっててよかったことはなんですか?」です。

どうぞお楽しみに!

最後までお読みいただきありがとうございました!
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【職員紹介~マラウイ事業担当~】皆さん、こんにちは。NICCOでマラウイ事業を担当している矢谷(やだに)です。いつもNICCOの活動を温かく応援してくださり、本当にありがとうございます!前回担当の勝部さんから、「海外赴任の持ち物リストと、持...
08/05/2026

【職員紹介~マラウイ事業担当~】

皆さん、こんにちは。NICCOでマラウイ事業を担当している矢谷(やだに)です。
いつもNICCOの活動を温かく応援してくださり、本当にありがとうございます!

前回担当の勝部さんから、「海外赴任の持ち物リストと、持っていくラーメンは何派?」という質問をいただきました。今回は、私の実体験をたっぷり込めてお答えします!

私はこれまで、マラウイに計5年住んでいたほか、ケニア、ウガンダ、ザンビアなど、アフリカ各地での活動経験があります。「アフリカ=不便」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。そんな環境で、心身ともに健康に活動を続けるために私が日本から持ち込んでいる「サバイバル・アイテム」をご紹介します。

これからアフリカへ行く方はもちろん、「NGOの職員って現地でどうやって過ごしているの?」と気になる方も、ぜひ覗いてみてください!

<必須持ち物リスト>

1. 徹底的な「蚊」対策(マラリア予防)
アフリカ生活で最も気を遣うのがマラリアです。
肌用: フマキラーさんの「スキンベープ」を愛用。蚊が嫌がる成分であるディート入りで効果が高く安心です。
室内用: キンチョーさんの「蚊がいなくなるスプレー」。ワンプッシュで24時間効果が続くので、電気のない地域でも本当に重宝します!

2. 停電対策の「三種の神器」
マラウイでは停電が日常茶飯事。日中ずっと電気が来ないこともあります。
モバイルバッテリー: Anker製を9年間(うちマラウイで5年)愛用していましたが、先日ついに大往生。新しい相棒を新調予定です。
懐中電灯・ソーラーライト: 太陽光で充電できるタイプが便利です。
ヘッドライト: 両手が空くので、停電中の暗闇で料理をする時の必須アイテムです。

3. 身体を守るケア用品
日焼け止め: 日本よりも日差しの強いアフリカは焼けるスピードも早いです。現地では手に入りにくく、あっても海外製で肌に合わないことが多いため、日本から持参します。ユニクロのエアリズムも、何度洗っても使いやすく日焼け防止になるので日焼け止めを塗ったうえで羽織ります。
下着: 私は世界のユニクロ派!ブラトップやワイヤレスブラは洗濯機がない環境でも手洗いしやすく、乾きやすいので助かっています。
生理用品: 現地製品は品質に不安があるため、ユニクロの吸水サニタリーショーツを使っています。何度も使えるのでコスパも良いです。

4. 健康管理の常備薬
慣れない環境では、誰しも一度はお腹を壊します。
胃腸薬・ビオフェルミン: お守り代わりに必ず持参。飲み慣れた薬があるだけで、急な体調不良時の安心感が違います。

その他自分が普段飲んでいるものを、薬箱に入れて持参します。

5. 心の栄養!「テンションが上がるもの」
不便な生活でのストレス管理は、仕事と同じくらい大切です。
ご褒美セット: 私は「もつ鍋セット」と「シートマスク」を持っていきます。
読書: 娯楽が少ないので、iPadやKindleに本を詰め込んで読んでいます。

6. 日本食
日本を離れるとどうしても恋しくなってしまうのが日本食。現地では手に入らない調味料が多いため、ここぞとばかりに買い込んでいきます。休日は日本から持ってきた調味料を使って、いろいろな日本食を作って楽しむのが私のリフレッシュ方法です。一時帰国の際は、スーツケース2つがほぼ食料品で埋まってしまい、毎回厳選するのに苦労します。
【教訓】 大事にしすぎて賞味期限を切らしがちなので、頑張った日は早めに食べるようにしています。

私が実際に準備する際の全体リストをNICCOウェブサイトにまとめました。これから海外へ行かれる方、ぜひ保存して活用してください!
https://kyoto-nicco.org/blog_260508

ちなみに、持っていくラーメンは…?
勝部さんからの質問、私は断然 「とんこつ派」 です!
福岡に住んでいたこともあるので九州料理が大好きで、最近は一蘭をよく持っていきます。他にも、ちゃんぽんやもつ鍋など、お気に入りの味は過酷な環境での大きな支えになります。

さて、次の担当は最近入職した大西さんです。私から大西さんへの質問は「今まで行った国のなかで一番印象深い国はどこですか?」です。

どうぞお楽しみに

【職員紹介~広報・渉外、ザンビア事業担当~】皆さんこんにちは。NICCOで広報とザンビア事業を担当している勝部です。いつもNICCOの活動を応援してくださり、ありがとうございます。今日は、岩崎さんからの質問「事業地での印象的な出会い(人、文...
01/05/2026

【職員紹介~広報・渉外、ザンビア事業担当~】

皆さんこんにちは。NICCOで広報とザンビア事業を担当している勝部です。
いつもNICCOの活動を応援してくださり、ありがとうございます。

今日は、岩崎さんからの質問「事業地での印象的な出会い(人、文化、歴史など)」をテーマにブログを書こうと思います。書き出したらつい長くなってしまいましたが、このブログを通して、少しでもNICCOスタッフのこと、NICCOで働く魅力を感じていただければ嬉しいです。

私は、2023年2月から12月まで中東のヨルダンに駐在しました。私が赴任した時期はちょうど3か年プロジェクトの最終年度であり、プロジェクトの成果が測られる、いわば総仕上げのもっとも重要な時期でした。事業地である青少年勾留施設での活動は、ほぼすべての活動が現地職員のみで回っており、現地への移管は順調に進んでいました。
しかし一方で、現地はアラビア語が主体で、思うようにコミュニケーションがとれず、カウンターパートとの交渉は難航、現地特有の複雑な人間関係に悩むことも多く、言葉が通じないことによる壁を痛感しました。どんなに誠意を尽くしても状況は行き詰まるばかりで、誰を信頼してよいのか人間不信に近い状況にまで陥っていたように思います。

そんな中で出会ったのが、新スタッフとして仲間入りしてくれたタイマさんでした。彼女とは日本人の紹介を通じて知り合い、歳が近かったこともあり、打ち解けるのにそう時間はかかりませんでした。日本人と働いた経験があった彼女は、一つ一つの仕事をとても丁寧に確認を重ねながら進めてくれました。性格もとても温厚で、彼女の謙虚さは日本人の気質にも通じるものを感じさせました。
ヨルダンの人々に対して疑心暗鬼になっていた中、彼女の仕事ぶりやその人柄のおかげで、少しずつ私の心も晴れていきました。
連日行われるカウンターパートとの折衝、ときに無理難題とも思える要求にも屈せず、共に難局を乗り越える中で、単なる同僚という枠を越えて、互いに信頼し合う「同志」のような関係になれたように思います。

誰も信じられないと不安に陥っていた時期、早く日本に帰りたいとさえ思いました。でも彼女に出会って、どんなに困難な状況でも、信頼関係があれば乗り越えられることを、身をもって感じました。彼女のおかげで、ヨルダンの美味しい食文化にも親しむことができ、今となってはふと恋しくなるヨルダンです。

そんな彼女とはプロジェクト終了後、もう会うことはないかもしれないと覚悟して別れの挨拶を交わしました。彼女は敬虔なムスリムであり、家族の同行なしに女性が一人で旅すること(まして国外へ行くなんて論外)は、ご家族から強く反対されていました。日本へ来てほしいと伝えても、「その確率は10%以下かな」とアラブ圏でよく使われる『Insha Allah(神のみぞ知る)』(半ば叶わないことの婉曲的な言い回し)ではぐらかされていました。

しかし、その10%以下が現実になりました。
彼女が日本に来たのです。
あれほど難色を示していた彼女が、何度も家族を説得し、海を越える決断をしてくれました。その知らせを聞いたとき、私はザンビアのロッジでお腹を壊して寝込んでいたのですが(嵐活動終了のニュースも相まって相当なダメージをくらっていた)、そんなダメージをも吹き飛ばすほどの大きな衝撃を受け、思わずベッドから飛び起きました。
そして去年、念願の再会を果たし、当時は想像にも及ばなかった景色を目の当たりにし、これほどの喜びはありませんでした。そして何より彼女がそんな大きな挑戦をしてくれたきっかけに、自分やNICCOでの経験が関われていたことを知り、その嬉しさといったらひとしおでした。

彼女と出会えたこと、これが私の印象に残る出会いです。
異なる文化や歴史を背景に持つ人々と仕事をすることは、日本に住む私たちからすると理解に苦しむことも多く、とても骨が折れます。でも、今回のような素晴らしい出会いがあるのもこの仕事の醍醐味だと感じます。国を越えた出会いは、誰かの背中を押し、新たな世界への扉を開いてくれます。これからもそんな出会いを大切に、活動を続けていきたいです。

さて次のブログは矢谷さんです。
私から矢谷さんへの質問は「海外へ赴任するときの持ち物リストを教えてください!あと持っていくラーメンは何派ですか?」です。

最後までお読みいただきありがとうございました!
このブログを少しでもいいねと思ってくださったら、ぜひ私たちNICCOの活動を応援してください。

【世界マラリアデー】皆さんこんにちは。NICCO広報の勝部です。いつもNICCOの活動を応援してくださり、ありがとうございます。急に気温が上がり、夏の気配すら感じる今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。新年度が始まり、新たな環境...
25/04/2026

【世界マラリアデー】

皆さんこんにちは。NICCO広報の勝部です。
いつもNICCOの活動を応援してくださり、ありがとうございます。

急に気温が上がり、夏の気配すら感じる今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。新年度が始まり、新たな環境で奮闘しておられる方も多いと思います。疲れが出やすい時期かと思いますので、皆さまどうかご自愛くださいませ。

さて本日4月25日は「世界マラリアデー」。
WHO(世界保健機関)で定められたマラリア対策推進のための国際デーです。
NICCOではケニアやマラウイで長年マラリア対策に取り組んでいました。

さらに今日25日は「ニッコーの日」ということで、マラウイ・リロングウェで出会ったとっておきの「ニッコリ」な一枚をお届けします。マラリア一斉検査に参加した女の子。初めての体温測定にドキドキが隠せないかわいらしい一枚です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもいいねと思ってくださったら、ぜひ私たちNICCOの活動を応援してください。

#国際協力 #日本国際民間協力会 #マラウイ #ケニア #途上国支援 #マラリア #世界マラリアデー

【職員紹介~ウクライナ事業担当】いつも私たちの活動を見守ってくださり、ありがとうございます。先週に引き続き、今回もスタッフの素顔をお届けしていきます。みなさん、こんにちは。スタッフの岩崎と申します。いつもご支援いただき誠にありがとうございま...
17/04/2026

【職員紹介~ウクライナ事業担当】

いつも私たちの活動を見守ってくださり、ありがとうございます。
先週に引き続き、今回もスタッフの素顔をお届けしていきます。

みなさん、こんにちは。
スタッフの岩崎と申します。
いつもご支援いただき誠にありがとうございます。
39年4か月民間企業に勤めた後、第2の人生では、少しでも世のため人のために役立ちたいという思いから、ご縁があって、NICCOでお世話になり、もうすぐ4年になります。シニア年代(2026年4月時点で満67歳!)ですが、テニスと家庭菜園で鍛えあげた強靭な肉体と精神力の賜物で、今のところ、顔と頭以外には特に悪いところはなく、若者や壮年職員に伍して、人道支援事業に邁進しております。
これまで、中東のヨルダン(青少年更生支援事業)と欧州ルーマニア(ウクライナ人道支援事業)に駐在し、今年もまもなくルーマニアに向かう予定です。
私は海外駐在に際して、「郷に入っては郷に従え」「一期一会」をモットーに、現地に即した暮らし、現地に住まう方々との交流を大切にしたいとの思いから、現地での様々なイベントに参加してきました。そのいくつかを写真とともにご紹介します。

(1)テニス 
ヨルダン(首都アンマン)、ルーマニア(首都ブカレスト)ともに日本人会の方々+ヨルダン人・ルーマニア人とテニスを楽しみました。異国の地で日本と異なるコートサーフェス(日本ではオムニ[人工芝]が主流、アンマンではハードコート[アスファルト]、ブカレストではクレー[土])で、青空の下、思いっきり汗を流す爽快感とテニス仲間との熱い交流は格別でした。ちなみに、私はテニス歴45年、下手の横好きです。

(2)ボーリング大会
ルーマニア・ブカレスト日本人会では季節に応じた様々な催しがあり、都合のつく限り参加して、ルーマニアに暮らす日本人の方々と交流を深めました。お花見、バーベキュー大会、日本人学校運動会、日本人学校学習発表会など。その中で、ボーリング大会での自撮り写真をご紹介します。なにぶん私は10年ぶりのボーリング、スコアは散々でした。

(3)絵本読み聞かせ
ルーマニア・ブカレストには妻とともに駐在し、妻も何か現地にお役に立ちたいと考えて、日本人学校で読み聞かせをさせていただきました(2024年6月)。おかげさまで生徒さんや先生方には喜んでいただけたようで何よりでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。
今後ともご支援のほどよろしくお願いします!

次回は広報・渉外、ザンビア担当の勝部さんです。
質問内容は「事業地での印象的な出会い(人、文化、歴史など)」です。
どうぞお楽しみに!

【職員紹介~事業部長~】いつも私たちの活動を見守ってくださり、ありがとうございます。本日から、スタッフの『素顔』をお届けする連載企画がスタートします!トップバッターは、事業部長の岡田からお届けします!テーマは、海外事業地で出会った思い出の食...
10/04/2026

【職員紹介~事業部長~】

いつも私たちの活動を見守ってくださり、ありがとうございます。
本日から、スタッフの『素顔』をお届けする連載企画がスタートします!

トップバッターは、事業部長の岡田からお届けします!テーマは、海外事業地で出会った思い出の食べ物です。

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みなさん、こんにちは。
スタッフの岡田と申します。
いつもご支援いただき誠にありがとうございます。

2010年に入局し、現在は事業部長という役職に就いております。
これまで海外では、中米ハイチ、アフリカのマラウイやケニア、中東のヨルダンやパレスチナ(ガザ含む)、東南アジアのフィリピンやミャンマー、欧州ルーマニア(ウクライナ支援)などで活動をして参りました。
今は役職がら、本部にいることがほとんどです。

私は、身長180センチ、体重100キロの世界標準くらい、50歳越えの純日本人のおっちゃんです。
見た目に違わず、大食漢らしく、お酒も好きだし、大の甘党でもあります。
そんな私の食レポで良いかの悩みつつも、ご一読いただけると幸いです。

フィリピンのレイテ島での地震災害復興支援の際には、庶民のスイーツであるハロハロの食べ比べをしてました。紫色ががっているのは紫芋を使っているからです。(画像2枚目)
ハロハロ以外も美味しい。
とあるホテルのかき氷。(画像3枚目)
マンゴーとチーズケーキがたっぷり。
そんなフィリピンからのお土産の定番は、バナナチップス。(画像4枚目)
しかも、このJOVY‘Sのバナナチップスがマイベスト。

ところ変わって、中東のパレスチナでの村落開発やガザの人道支援の際に堪能したのが、なんといってもカナーフェ(クナーフェ)!
カナーフェ発祥の地ナブレスで食べたカナーフェとお店の様子。(画像5、6枚目)
街にはたくさんのカナーフェ屋さんがあり、先ほどのハロハロ同様、お店によって味も異なるので、食べ比べも楽しかったです。

スイーツ以外でやるのは、海外における日本食がどんなものか?を知る。
ヨルダンで食べた寿司がこんな感じ。(画像7枚目)
握っていたのはヨルダン人でした。
お値段は21ヨルダン・ディナール。
現在なら4600円くらい。当時はこんなにしなかったような。
中身は、確かこんな感じ。
真中:カニ&アボカド
右上:ピンクロール(イカの天ぷら)
右下:アラスカロール(サーモン、クリームチーズ)
左下:クレイジーカルフォルニア(カニ、アボカド、きゅうり)
左上:岡崎ロール(カニ、エビ、アボカド)

その他、中東では、マンサフ、シュワルマ、シャクシューカなどをよく食べました。(画像8枚目)
マンサフにヨーグルトをかけるのは、いまいち苦手でしたが。

ヨルダンで現地スタッフに祝ってもらったバースデイケーキ。(画像9枚目)
日本の繊細なケーキとは真逆のあま~いケーキでした。
そしてロウソクではなく、豪快な花火でした。
他にも、ヨルダンやイスラエルでのラーメン、ルーマニアでの生姜焼き定食やとんかつ定食などもありますが、絵的にあまり日本と変わらないので、割愛します。

今回はアフリカ(マラウイやケニア)での経験をご紹介できませんでしたが、またの機会に。

こんな楽しみもある海外駐在です。
最近は、なかなか長期に滞在することはないですが、次はどこで何を食べられるのか楽しみな今日この頃です。

今後ともご支援のほどよろしくお願いします!

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次回は、ウクライナ担当の岩崎さんです。僕から岩崎さんへの質問は「海外事業地での休日の過ごし方」です。よろしくお願いします。

【学生ボランティア募集🍀】NICCOは、これまでの活動写真をスキャンしデータ化するボランティアを募集します。国際協力やNGOの仕事に少しでも興味のある学生の皆さん、まずは国内の活動をのぞいてみませんか?詳細は下記のウェブサイトからご覧くださ...
09/04/2026

【学生ボランティア募集🍀】

NICCOは、これまでの活動写真をスキャンしデータ化するボランティアを募集します。

国際協力やNGOの仕事に少しでも興味のある学生の皆さん、まずは国内の活動をのぞいてみませんか?

詳細は下記のウェブサイトからご覧ください。
https://kyoto-nicco.org/recruitment_volunteer_260409

住所

芥川町2-14-20 ハウスネットビル4F
Takatsuki-shi, Osaka
569-1123

営業時間

月曜日 10:00 - 18:00
火曜日 10:00 - 18:00
水曜日 10:00 - 18:00
木曜日 10:00 - 18:00
金曜日 10:00 - 18:00

電話番号

+81752410681

ウェブサイト

アラート

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