02/10/2026
🍀講座案内&本の紹介🍀
~酒井啓子 連続講座~
『いま、イラクから中東を考える』
10/16(金)・11/5(木)開催
両日ともに19時~/オンライン同時配信あり
@文京シビックセンター 3F会議室
👇詳細・お申し込みはこちら(定員80名・お早めに!)
https://congrant.com/project/jim-net/24816
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酒井は、日本でも数少ないイラクを専門とした中東政治研究家です。
様々な中東やイラクに関する本を書いていますが、その中でもおすすめなのが、こちらです。
「春」はどこにいった 世界の「矛盾」を見渡す場所から 2017-2022
(みすず書房)
https://amzn.asia/d/0eB34NNn
少し前の本ですが、
9・11米国同時多発テロから20年、「アラブの春」から10年、
国際社会からの関心が薄れるなか、イラクにどのような変化があったのか書かれています。
~作品紹介・あらすじ~
「まがりなりにも、選挙を実施している。まがりなりにも、自分たちの手で政党を選び、表現の自由も与えられている。だから、言うべきことは言うべきだし、不当なことをされたらそれに抗議しなければならない。驚くべきことに、2003年以降のイラクには、ちゃんとした「民主主義」が育っていたのだ。だからこそ、彼らは国旗を背負って抵抗運動を繰り広げる」
「女性たちは長らく、社会的権利を奪われるばかりでなく、その身体そのものを支配されてきた。医療や美容、スポーツに携わる女たちは、他者に支配されてきた女性の身体を、自分自身で解放し、女性自身の手に取り戻そうとしている。それだけではない。女たちは、その技術で、負傷した男たちを守っているのだ。男に対して、「守って」というのではなく。「春」は女の顔をしている。それを「冬」へと導いたのは、力に頼るしかない「男社会」だ」
今知るべき中東情勢を歴史的厚みのある記述で伝えつつ、彼の地で失われてゆくものと生まれつつあるものを見つめ続けた時評集。
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「さらに深く知りたい」「最新の情勢について直接話を聞きたい」という方は、
ぜひ10/16(金)・11/5(木)開催の連続講座へ!
皆様のご参加をお待ちしております。
プロフィール:千葉大学国際高等研究基幹特任教授/JIM-NET理事
専門はイラクを中心とした中東政治研究と国際政治。
2025年4月より朝日新聞書評委員を務める。