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   #地平 連載、更新しました。月刊『地平』10月号|連載 歌舞伎町で。(16)性売買から離れて、生きていくために8月のある夜、新宿・歌舞伎町のホテルの前で、14歳と15歳の少女がしゃがみ込んでいました。地方からやってきたばかりの少女たち...
03/10/2026

#地平
連載、更新しました。
月刊『地平』10月号|連載 歌舞伎町で。(16)性売買から離れて、生きていくために

8月のある夜、新宿・歌舞伎町のホテルの前で、14歳と15歳の少女がしゃがみ込んでいました。地方からやってきたばかりの少女たちの腕には互いの名前がカッターで刻んであり、血が滲んでいました。疲れて寝ている間に、ホテルの部屋に置いていたカバンの中の財布から、お金がなくなっていたのだと言います。そのホテルは、半グレ組織が少女たちを管理売春させる拠点としてよく使われているホテルでした。

今回の連載では、この現場から見える少女たちへの逃げ道の封鎖や、後半で7月に韓国と日本の当事者が集まって開いた合同ワークショップの様子を通して、少女や女性が性売買から離れて生きていくために何が必要かを考えています。

■今回の主な内容
・路上の取り締まり強化で広がるホテルでの性売買
・通報しても福祉につないでも、安全に生活できる場や適切なケアがなければ戻ってしまう
・日韓の当事者が分かち合った痛み
・売る側への処罰を残したままでは、女性たちは被害を訴えることも、支援につながることもできない
・性売買をしなくても生きていける場所と関係性を、社会としてつくる必要性

当事者の少女や女性たちが自分の人生を取り戻せる社会をつくるために、私たちに何ができるのか。
ぜひお読みいただき、一緒に考えてみてください。

▼Web記事はこちら
https://chihei.net/?p=8915
▼【連載】歌舞伎町で。の全記事はこちら
https://chihei.net/?cat=513

 #連載  #韓国の性売買経験当事者の声 「性売買・性搾取が当たり前の都市を拒否する」――韓国の性売買経験当事者の声④韓国では今、性売買をした女性への処罰規定を削除し、性売買処罰法改正を求める運動が全国に広がっています。これに伴い、仁藤夢乃...
02/10/2026

#連載 #韓国の性売買経験当事者の声
「性売買・性搾取が当たり前の都市を拒否する」――韓国の性売買経験当事者の声④
韓国では今、性売買をした女性への処罰規定を削除し、性売買処罰法改正を求める運動が全国に広がっています。これに伴い、仁藤夢乃のニュースレター『女性差別に抗う』では、法改正を求めて韓国各地で声を上げた性売買経験当事者の女性たちの発言を、一人ずつ紹介しています。第4回は、大田・性売買経験当事者自助グループ「ハクナマタタ」のムムさんです。

【内容を一部紹介】
“なぜ、女性の身体を金銭で売買することが、私たちの地域でこれほど当たり前のように存在しなければならないのでしょうか。

なぜ、性売買業者が存在する地域を「もともとそういう場所だから」と受け入れなければならないのでしょうか。

なぜ女性には「なぜ性売買を選んだのか」と問いながら、性を買う人や斡旋する人には、それに見合う責任を問わないのでしょうか。

私たち大田「ハクナマタタ」は、性売買を経験した当事者として、ティウムの活動家たちとともに活動しながら、この問いを投げかけ続けてきました。

性売買を経験した女性たちは、何か特別な人たちではありません。

あなたと同じ地域で暮らし、あなたと同じバスに乗り、同じ道を歩き、あなたと同じように明日を夢見る人たちです。

そのような女性たちの人生が、性産業の中で商品にされ、暴力と搾取に耐えなければならなかったのです。”

“今日は、性売買追放週間を知らせる日です。

しかし、たった一週間だけ性売買について語っても、何も変わりません。

私たちは中央洞と元洞を記憶し、鳳鳴洞の現実を見つめ、屯山洞における未成年者の性搾取問題から目をそらしてはなりません。

そして、性売買を可能にしている需要と、女性を利用して利益を得る構造に、責任を問い続けなければなりません。

性売買は個人の問題ではありません。

私たちの地域の問題であり、私たちの社会の問題です。

今日ここに集まった私たちが、それぞれの場所で問い続け、行動し続ければ、大田も変わることができると信じています。

女性を売り買いする都市ではなく、女性が安全に暮らせる都市をつくりましょう。

子どもたちが性搾取の危険から守られる都市。

性売買を経験した女性たちも尊厳をもって生きることのできる都市。

誰も暴力や搾取を当たり前のものとして受け入れることのない都市を、つくっていきましょう。”
――「性売買・性搾取が当たり前の都市を拒否する」韓国の性売買経験当事者の声④(仁藤夢乃のニュースレター『女性差別に抗う』)

★全文は以下よりご覧ください。
▼「性売買・性搾取が当たり前の都市を拒否する」――韓国の性売買経験当事者の声④(仁藤夢乃のニュースレター『女性差別に抗う』、登録無料)
https://yumenonito.theletter.jp/posts/1f790a72-6797-46b2-b2aa-10318f04fe5e
(写真は2022年にColaboと日本の性売買経験当事者ネットワーク「灯火」が女性処罰法改正キャンペーンのデモに参加したときのものです。)

【連載|韓国の性売買経験当事者たちの声】
▼「性売買産業を拡大させる、女性処罰をやめろ」――韓国で広がる性売買女性処罰法の全面改正運動
https://yumenonito.theletter.jp/posts/c7716aed-6607-440c-b9e0-498e71af45f6
▼当事者の声①|釜山・ペクチさん
「性売買がなくならない理由は、本当に女性たちのせいなのでしょうか?」
https://yumenonito.theletter.jp/posts/e1b9884f-ef55-4ece-a6be-d549fdf5e6d9
▼当事者の声②|仁川・ジョシさん
「変えなければならないのは性売買女性ではなく、性搾取を持続させる構造である」
https://yumenonito.theletter.jp/posts/bef1a050-0254-4328-8ac0-67b7e47895bd
▼ 当事者の声③|全北・バラさん
「女性処罰から性搾取構造の変革へ――性売買処罰法の全面改正は、選択ではなく必須である」
https://yumenonito.theletter.jp/posts/6fa83f97-58d4-4c52-8d70-93b63572c441

 #連載  #韓国の性売買経験当事者の声 「女性処罰から性搾取構造の変革へ」――韓国の性売買経験当事者の声③韓国では今、性売買をした女性への処罰規定を削除し、性売買処罰法改正を求める運動が全国に広がっています。これに伴い、仁藤夢乃のニュース...
01/10/2026

#連載 #韓国の性売買経験当事者の声
「女性処罰から性搾取構造の変革へ」――韓国の性売買経験当事者の声③
韓国では今、性売買をした女性への処罰規定を削除し、性売買処罰法改正を求める運動が全国に広がっています。これに伴い、仁藤夢乃のニュースレター『女性差別に抗う』では、法改正を求めて韓国各地で声を上げた性売買経験当事者の女性たちの発言を、一人ずつ紹介しています。第3回は、全北の性売買経験女性自助グループ「キシングラミ」のバラさんです。

【内容を一部紹介】
“今日この場に立つことさえ、性売買経験当事者である私には勇気が必要でした。

当事者である私たちが顔を出して連帯し、意見を伝えたいと思っても、法律と社会によって負わされたスティグマが、今も私たちの前に立ちはだかっているからです。

それでも私たちが語り続けるのには理由があります。

性売買・性搾取のない全北は実現できると信じているからです。

おそらく、ここにいる皆さんは、かつて全州にあった性売買集結地「ソンミチョン」を覚えているでしょう。

かつて赤い灯りがともる性売買集結地だったその場所は、今では「ジェンダー平等の全州」を象徴する空間へと変わりました。

性売買が当たり前とされていた場所を、女性の人権と文化・芸術を中心に据え、市民・行政・民間がともに変えてきました。

ソンミチョンは長い間、男性のための空間として性搾取が蔓延する暴力の現場でした。しかし今では、誰もが歩くことのできる人権の空間となりました。

もしかすると、今育っている子どもたちにとって「ソンミチョン」は、これからは歴史の本や記録の中でしか出会わない名前になるのかもしれません。

それほどまでに、全州は大きな変化をつくり出しました。

私たちはその変化を実際に経験しました。だから知っています。

性売買が当たり前とされていた場所であっても、私たちみんなの力で変えることができるということを。

しかし、ソンミチョンがなくなった今も、全州の各地には性売買と性搾取の現実が残っています。

アジュンリ、中華山洞、革新都市、新市街地など、人が集まる場所、男性が集まる場所には、今も性売買業者が存在しています。南部市場近くのソンファチョンの旅館・簡易宿泊所が並ぶ路地でも、性売買は続いています。

場所や形態は変わっても、女性たちが性搾取に置かれている現実は変わっていません。

ソンミチョンに可能性を見いだしたように、今度は全北各地に残っているこの現実をどう変えていくのかを、私たちは話さなければなりません。

そして、この変化をつくるためには、まず法律と制度が変わらなければなりません。”
――「女性処罰から性搾取構造の変革へ」――韓国の性売買経験当事者の声③(仁藤夢乃のニュースレター『女性差別に抗う』)

★全文は以下よりご覧ください。
▼「女性処罰から性搾取構造の変革へ」――韓国の性売買経験当事者の声③(仁藤夢乃のニュースレター『女性差別に抗う』、登録無料)
https://yumenonito.theletter.jp/posts/6fa83f97-58d4-4c52-8d70-93b63572c441
(写真は2022年にColaboと日本の性売買経験当事者ネットワーク「灯火」が女性処罰法改正キャンペーンのデモに参加したときのものです。)

【連載|韓国の性売買経験当事者たちの声】
▼「性売買産業を拡大させる、女性処罰をやめろ」――韓国で広がる性売買女性処罰法の全面改正運動
https://yumenonito.theletter.jp/posts/c7716aed-6607-440c-b9e0-498e71af45f6
▼当事者の声①|釜山・ペクチさん
「性売買がなくならない理由は、本当に女性たちのせいなのでしょうか?」
https://yumenonito.theletter.jp/posts/e1b9884f-ef55-4ece-a6be-d549fdf5e6d9
▼当事者の声②│仁川・ジョシさん
「変えなければならないのは性売買女性ではなく、性搾取を持続させる構造」
https://yumenonito.theletter.jp/posts/bef1a050-0254-4328-8ac0-67b7e47895bd?utm_source=chatgpt.com

30/09/2026

#本日まで #女性人権センター 建設プロジェクト
第2回寄付キャンペーン!!ついに本日まで📣
後で寄付しようと思ってくださっていた方は、どうぞお急ぎください✨

性搾取の深刻な歌舞伎町に少女たちを支える拠点を。
そして女性が人権のために声を上げる活動基盤を。

最後の一押しをしようと思ってくださっていた方も、ぜひ応援よろしくお願いいたします!

▼女性人権センター建設プロジェクト特設ページ
https://colabo-official.net/projects/colabo_center.html
▼ご寄付はこちらから
https://congrant.com/project/colabo/17660?spt_route=Q6IyIg62IHlvN5ib
▼第2回寄付キャンペーン特別返礼品のご案内
https://colabo-official.net/info/news/centerpj_kihu_2.html

29/09/2026

#明日まで #女性人権センター 建設プロジェクト
第2回寄付キャンペーン📣いよいよ明日までです🏃‍♀️
性搾取が深刻な街・新宿歌舞伎町に少女たちを支える拠点をつくること、そして女性たちが人権のために声を上げる活動基盤をつくることを目指しています。

私たちが進めている「女性人権センター」の建設は、単に建物を建てるプロジェクトではありません。差別や暴力、性搾取に抗う「市民の連帯」を広げていく取り組みです。
後で寄付しようと思ってくださっていた方、最後の一押しをしようと思ってくださっていた方も、ぜひ応援よろしくお願いいたします!

▼女性人権センター建設プロジェクト特設ページ
https://colabo-official.net/projects/colabo_center.html
▼ご寄付はこちらから
https://congrant.com/project/colabo/17660?spt_route=Q6IyIg62IHlvN5ib
▼対談動画 辛淑玉×仁藤夢乃「これ以上、女たちから奪わせないために」
https://youtu.be/IW1wuSb6-0A?si=Dau7iOmWhh_3folB

 #メディア掲載    #売春防止法2026年9月17日、フランスに本部を置く国際通信社・AFP通信が、法務省「売買春に係る規制の在り方検討会」の報告書を受けて「Japan eyes changing prostitution law to...
29/09/2026

#メディア掲載 #売春防止法
2026年9月17日、フランスに本部を置く国際通信社・AFP通信が、法務省「売買春に係る規制の在り方検討会」の報告書を受けて「Japan eyes changing prostitution law to punish s*x buyers(日本、買春者を処罰する売春防止法改正を検討)」と題する記事を配信。

性売買経験当事者ネットワーク灯火の二人の経験とともに、Colabo代表・仁藤のコメントも紹介されました。

この記事は、フランスメディア「France24」のほか、日本の英字新聞「The Japan Times」、シンガポールを拠点にアジアのニュースを広く伝える「CNA(Channel NewsAsia)」、シンガポールの主要英字紙「The Straits Times」、ナミビアの国営通信社「NAMPA(Namibia Press Agency)」など、世界各国のメディアに掲載されています。

記事では、買う側を処罰しない一方で売る女性を処罰してきた日本の制度や、今回の検討会報告書が買春者側の行為を新たに処罰対象とするよう提案したこと、そして売る側の非犯罪化は提言されなかったことなどが報じられています。

【掲載媒体】
■ France 24(フランス)
https://www.france24.com/.../20260917-japan-eyes-changing...
■ The Japan Times(日本)
https://www.thejapantimes.jp/.../732672-japan-eyes...
■ CNA / Channel NewsAsia(シンガポール)
https://www.channelnewsasia.com/.../japan-change...
■ The Straits Times(シンガポール)
https://www.straitstimes.com/.../japan-eyes-changing...
■ NAMPA / Namibia Press Agency(ナミビア)

【内容紹介】
“現在、日本では、路上で客を誘う性売買女性は罰金または拘禁刑の対象となる一方、その客である買春者には処罰がない。この点で、日本は先進国の中でも異例の存在となっている。
こうした非対称性をなくすよう求め、法律の専門家による検討会は報告書の中で、公共の場だけでなくオンライン上でも、客側による勧誘行為を処罰の対象とすることを提案した。
法務省がこの検討会の結論を踏まえて法改正を行うことは、ほぼ確実とみられている。
検討会は、公共の場で有償の性交について交渉する行為や、性売買女性を「物色」する目的で路上をうろつく行為などを、処罰対象とすべきだとした。
一部の活動家は、性を売る側を非犯罪化する一方、性を買う側を犯罪化する「北欧モデル」の導入を求めている。このモデルは、スウェーデン、ノルウェー、フランスなどで採用されている。
しかし検討会は、性を売る側を全面的に非犯罪化することや、「売春」の定義を性交(膣性交)以外の行為にまで広げることは提言しなかった。
検討会は、一部の売る側は「自らの意思で」性売買に入り、その客待ち行為は「社会秩序を乱す」とした。
性売買経験当事者グループ「灯火(Toka)」のメンバー、リサさんは、売る側を処罰する法律が維持されれば、「犯罪者とみなされることを恐れて、暴力やその他のひどい被害に遭っても警察に訴えることができなくなる」と話した。”

“性売買における「自由意思」という考え方は幻想だと、37歳のリサさんはAFPに語った。貧困、トラウマ、障害など複数の困難が重なり、多くの女性を性売買へと追いやっているからだという。
20代のころ、リサさん自身も「自分の意思でやっていると思っていました」という。酒に酔って暴力を振るう父親、失職、うつ状態など、さまざまな困難を生き延びるためだった。
しかし、教育を受け直す機会や仕事、メンタルヘルスの治療を受ける機会があったなら、「それでも続けたいと言う人が、いったいどれだけいるのだろうと思います」と彼女は語った。
「人形のように振る舞わなければなりませんでした。感情を全部消して、何をされても喜んでいるふりをしなければならなかったんです」”

“性売買経験当事者ネットワーク「灯火」のメンバーであるナオさんにとって、法改正はもっと早く行われるべきものだった。
母親からの虐待を逃れ、14歳から橋の下で暮らしていた彼女は、「その日を生き延びるため」に路上で性を売るようになった。
朝になると、「仕事に向かう途中の、ほとんどが中年の男性たち」が彼女に近づき、性行為の対価として5,000円ほどを提示したという。
現在25歳のナオさんは当時を振り返り、「自分の人生にも、生きる価値があると思える何かが必要でした」とAFPに語った。ナオという名前も、活動の際に使用している仮名である。
「でも今は、自分が性搾取の被害者だったと分かっています」”

“たとえ女性たちが路上から屋内の性風俗産業へ移ったとしても、それだけでは性搾取から抜け出せたことにはならない、と若年女性支援団体「Colabo」の創設者である仁藤夢乃氏は述べ、支援を必要とする人々のための公的資金による専門的な支援機関の設立を訴えている。
模範となり得る国として韓国が挙げられる。韓国は一時的な保護を提供するだけでなく、性労働を終えた女性が新たな人生を築くための支援も行っている。
「海外の事例から分かるのは、支援と制度があれば、女性たちはさまざまな選択肢を持ち、その中から自分で選びながら生きていくことができるということです」と彼女は述べた。”
――Japan eyes changing prostitution law to punish s*x buyers(France 24)

28/09/2026

#残り1日 #女性人権センター 建設プロジェクト
第2回寄付キャンペーン📣いよいよ残り1日です🏃‍♀️
性搾取が深刻な街・新宿歌舞伎町に少女たちを支える拠点をつくること、そして女性たちが人権のために声を上げる活動基盤をつくることを目指しています。

私たちが進めている「女性人権センター」の建設は、単に建物を建てるプロジェクトではありません。差別や暴力、性搾取に抗う「市民の連帯」を広げていく取り組みです。

後で寄付しようと思ってくださっていた方、最後の一押しをしようと思ってくださっていた方も、ぜひ応援よろしくお願いいたします!

▼女性人権センター建設プロジェクト特設ページ
https://colabo-official.net/projects/colabo_center.html
▼ご寄付はこちらから
https://congrant.com/project/colabo/17660?spt_route=Q6IyIg62IHlvN5ib
▼対談動画 島岡まな×仁藤夢乃「日本で評価される『女らしさ』が通用しないフランスから見る性差別」
https://youtu.be/YqKUdw_hmwY?si=Mri8mDz_URAgX4oA

 #連載  #韓国の性売買経験当事者の声 「変えなければならないのは性売買女性ではなく、性搾取を持続させる構造」――韓国の性売買経験当事者の声②韓国では今、性売買をした女性への処罰規定を削除し、性売買処罰法改正を求める運動が全国に広がってい...
27/09/2026

#連載 #韓国の性売買経験当事者の声
「変えなければならないのは性売買女性ではなく、性搾取を持続させる構造」――韓国の性売買経験当事者の声②

韓国では今、性売買をした女性への処罰規定を削除し、性売買処罰法改正を求める運動が全国に広がっています。これに伴い、仁藤夢乃のニュースレター『女性差別に抗う』では、法改正を求めて韓国各地で声を上げた性売買経験当事者の女性たちの発言を、一人ずつ紹介しています。第2回は、仁川・性売買経験当事者自助グループ「ポッタリ」のジョシさんです。

【内容を一部紹介】
“私は苦労して性売買から抜けました。

しかし、現場を離れたからといって、すべての困難が一度に終わるわけではありませんでした。

暮らす場所を確保しなければなりませんでした。仕事を探さなければなりませんでした。経済的に自立するために、日常生活や人との関係を一からつくり直さなければなりませんでした。

性売買の現場にいる間に社会から断絶していた自分の人生を現在につなぎ直すことも、この社会の普通の一員として受け入れられることも、あまりにも高い壁でした。

それでも私は、性売買から抜けることができたこと、そして今、性売買から離れた人生を生きていることに感謝し、幸せを感じています。

しかし、この幸せが、私だけに起きた奇跡や、単に運が良かったから得られた結果であってはなりません。

だから私は今日、この場で自分の経験を語る勇気を出しました。

もちろん、私の経験が他の女性たちの人生を代表するものではないことは、よく分かっています。

しかし、一つだけはっきり言いたいことがあります。

性売買の現場から抜けたい人がいるなら、処罰されることや生活できなくなることを恐れてためらうことなく、そこから出られなければなりません。

そして、苦労して現場を離れた人が、再び性売買の現場へ戻らなくても生きていける社会にしなければなりません。

そのためには、現行法を全面的に改正しなければなりません。

性売買処罰法から、性売買女性を処罰する条項を必ず削除しなければなりません。

性売買の責任を女性個人に負わせるやり方から脱却し、性を買う人、性売買を斡旋する人たちに責任を問わなければなりません。

法律が変われば、韓国社会の市民の意識も変わっていくでしょう。

法律と制度が変われば、私たち当事者もスティグマや偏見を受けることなく、社会の一員として自分の役割を果たしながら生きていくことができるでしょう。

私たちは、性売買女性を処罰する方法では、決してこの問題を解決できないことをよく知っています。

私たちが今すぐ壊さなければならないのは、誰かの苦しみや脆弱な状況を搾取することで成り立っている、性売買の構造そのものです。”
――「変えなければならないのは性売買女性ではなく、性搾取を持続させる構造」――韓国の性売買経験当事者の声②(仁藤夢乃のニュースレター『女性差別に抗う』)

★全文は以下よりご覧ください。

▼「変えなければならないのは性売買女性ではなく、性搾取を持続させる構造」――韓国の性売買経験当事者の声②(仁藤夢乃のニュースレター『女性差別に抗う』、登録無料)
https://yumenonito.theletter.jp/posts/bef1a050-0254-4328-8ac0-67b7e47895bd

(写真は2022年にColaboと日本の性売買経験当事者ネットワーク「灯火」が女性処罰法改正キャンペーンのデモに参加したときのものです。)

【連載|韓国の性売買経験当事者たちの声】
▼「性売買産業を拡大させる、女性処罰をやめろ」――韓国で広がる性売買女性処罰法の全面改正運動
https://yumenonito.theletter.jp/posts/c7716aed-6607-440c-b9e0-498e71af45f6
▼当事者の声①|釜山・ペクチさん
https://yumenonito.theletter.jp/posts/e1b9884f-ef55-4ece-a6be-d549fdf5e6d9

27/09/2026

#残り2日 #女性人権センター 建設プロジェクト
第2回寄付キャンペーン📣いよいよ残り2日となりました!!

性搾取が深刻な街・新宿歌舞伎町に少女たちを支える拠点をつくること、そして女性たちが人権のために声を上げる活動基盤をつくることを目指しています。

私たちが進めている「女性人権センター」の建設は、単に建物を建てるプロジェクトではありません。差別や暴力、性搾取に抗う「市民の連帯」を広げていく取り組みです。

2022年の夏ごろ、Colaboの活動に深刻な妨害が発生しました。
そして、Colaboが開催している10代の少女向けの無料カフェ、「バスカフェ」という活動にさまざまな加害者たちが妨害にやってきました。
そしてあろうことか、東京都がその妨害に屈して、私たちのバスカフェを新宿歌舞伎町から追い出すという事態に発展しました。

今、女性差別に声を上げる女性たちに対する攻撃がとても強まっています。
そしてColaboを攻撃した人たちが、その攻撃に行政が屈したことを成功体験にして、排外主義や外国人差別を広める活動を熱心にやるようになりました。
ますますこれから「差別や暴力が金になる」「票になる」それを学んだ人たちが、こうした動きを強めていくんじゃないかと警戒しています。

こうした社会に抗っていくためにも、私たちは今、女性たちが男社会からの暴力に屈せずにつながって声を上げる、立ち上がることができる、そういう拠点を作りたいと思っています。

女性運動の拠点を市民の手で✊

ぜひ動画のシェアやご寄付で、この連帯に加わってください!

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▼Colaboがデマや誹謗中傷などをめぐって提起してきた裁判での勝訴(30件)について
https://colabo-official.net/info/news/saibanhoukoku2022.html

【第2回寄付キャンペーン(いよいよ残り3日📣)】 女性人権センター建設プロジェクト「1000人委員会」対談動画・第10弾を公開しました! 今回のゲストは、「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉さんです。🎬対談動画:これ以上、女たちから奪わせない...
26/09/2026

【第2回寄付キャンペーン(いよいよ残り3日📣)】
女性人権センター建設プロジェクト「1000人委員会」対談動画・第10弾を公開しました! 今回のゲストは、「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉さんです。

🎬対談動画:これ以上、女たちから奪わせないために
https://youtu.be/IW1wuSb6-0A

<今回のトークテーマ>
・Colaboは社会のリトマス試験紙?―差別が票になる社会の中で
・「人権活動家」の中にも存在する女性差別
・自分の言葉で語る当事者と表面をなぞるだけのメディア
・「女」が含まれなかった「都民ファースト」
・「キモい」と声に出す力すら奪われている女たち
・「この勝ち馬に多くの人に乗っかってもらいたい」
・女性人権センターを絶望と闘い小さな希望をつなぐ場所に

辛淑玉さんは東京生まれの在日3世で、2013年にヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える 国際ネットワーク「のりこえねっと」を立ち上げ、共同代表として活動されています。2017年にはニュース女子というテレビ番組内で辛さんの名誉を毀損する内容が放送され、制作会社のDHCテレビジョンと裁判で闘争して2023年に勝訴。その他にも在日コリアンの方や外国人の方、 マイノリティの方の人権問題に取り組み、差別に抗う活動をしています。

差別が票になる社会の中で、絶望と闘い小さな希望をつなぐには。根深い女性差別の実態や、女性人権センターにかける想いについて語り合います。

私たちが進めている「女性人権センター」の建設は、単に建物を建てるプロジェクトではありません。差別や暴力、性搾取に抗う「市民の連帯」を広げていく取り組みです。 ぜひ動画のシェアやご寄付で、この連帯に加わっていただけたらうれしいです!

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#辛淑玉 #仁藤夢乃 #女性人権センター #ジェンダー平等 #人権教育 #のりこえねっと

住所

Shibuya-ku, Tokyo

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