蝦夷和紙プロジェクト2020

蝦夷和紙プロジェクト2020 北海道で唯一の和紙職人、東野早奈絵が2013年から始めた、北海道の植物でつくる「蝦夷和紙」プロジェクトの情報を発信するページです。

蝦夷和紙プロジェクトは、北の和紙工房“紙びより”が工房を拓いた2013年から取り組んでいる、「北海道で育った植物から、できるだけ伝統的な和紙作りの製法で植物の繊維を取り出し、紙を作る」プロジェクトです。
北海道では、原料となる植物が定植しない厳しい自然環境、明治以降の道内の主産業ともなった洋紙による機械化などの歴史的背景もあり、独自の和紙の伝統が根付いていません。
そこで、紙びよりを立ち上げた東野は、北海道で育つ植物から独自の和紙ができないだろうかと考えました。一人で始めた挑戦は、プロジェクトの支援者だけでなく、北海道が大好きな人、和紙とゆかりのある人、学術的に興味のある人、素材として興味をもつ作り手、など多くの支援の下、述べ100名を超える人々による参加で制作が進められ、北海道における新たな和紙ムーブメントを形成しつつあります。

 【これまでの実績】
 2013年:「オヒョウニレ」
 

   …アイヌ民族が着物を織るために使っていた樹皮を使用。
     工房で実施

 2014年:「ササ」
    …どこにでも繁茂する、北海道の土地の大半を占める植物を使用。
     札幌市芸術の森美術館にて、ワークショップを実施。

【蝦夷和紙プロジェクト2015】
本プロジェクトの特徴は、選んだ植物が「本当に和紙になるか」、その検証からスタートします。そのため、本年は北海道の植物の特徴を学ぶことそのものにも注目した上で、和紙を制作していきたいと考えています。植物の特徴を知ることで、そこから広がる北海道ならではの自然や文化を学び、和紙創造へのインスピレーションへとつなぎます。
そのため、これまでの和紙制作の工程ワークショップに加え、事前に和紙の材料候補の植物について、その植生や生態、形質等について学ぶワークショップを実施します(道内の植物の知見をある研究者の協力を得たいと考えています)。

 【プロジェクトの工程イメージ】
 ①植物採取・繊維取り出しのための加工(煮る、外皮とり、叩解作業)
 ②材料について学び、決定するワークショップ(植物の特徴を学び、繊維の観察や、素材をもちいた実験を行う)
 ③和紙制作ワークショップ(紙漉き・乾燥など)

住所

厚別区厚別北3条5丁目33/5
Sapporo-shi, Hokkaido
0040073

電話番号

+81118918424

ウェブサイト

アラート

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