22/12/2025
11月27日(木)、グリーン経済フォーラム2025「モノの命をのばす社会へ~サーキュラーエコノミーが切り拓く道~」を会場(フェリエ南草津 5階 大会議室)と オンライン(Zoom使用)にて開催いたしました。
まず、基調講演「『サーキュラーエコノミーを創る』~地球の限界を超えないビジネスとくらし」を公益財団法人日本生産性本部 SDGs推進室長 清水 きよみ氏にしていただき、株式会社おぎそ会長で循環プロバイダーでもいらっしゃる、小木曽 順務氏に事例紹介「SDGs目標12『つくる責任とつかう責任』をつなげばごみはなくなる。~生産者は流通業者と連携し広域認定を取得することで社会貢献できる~」をしていただきました。
休憩の後、宮永 健太郎(京都産業大学 経営学部教授/SGN運営委員)をコーディネータ-に質疑応答・ディスカッションを行いました。
日本のサーキュラーエコノミー(CE)の認知度・理解度は世界的に見ても低いということですが、グローバルな経済社会の変化を踏まえつつ、「プラネタリー・バウンダリーを超えない活動の維持」と「ウェルビーイングの実現」を目指さなければならないと示していただきました。線形経済(リニアエコノミー)から循環経済(サーキュラーエコノミー)へ、つまりは「なげやりな経済」から「よりそい経済」への転換が必要とのことです。
印象に残ったのは「CEはブルーオーシャン」という言葉で、中小企業が取り組むメリットをいくつも示してくださり、CEは「売り手よし・買い手よし・世間よし・作り手よし・地球よし・未来よし」の六方よしであると結ばれました。
小木曽氏からは、まずリサイクル強化磁器食器についてご紹介いただき、徹底的に調査をすることの重要性を教えていただきました。海ごみ問題についても定期され、エネルギーの危機管理・カーボンニュートラル構想に点滴パックを組み込むことを熱く提案されていました。
ディスカッションでは、CEの現状や見通しについて、何のためにやるのか、EUの目指すCEと日本の考え方の違いについて、一般消費者に認知度を広げていくにはどういったことを求められるのか、廃棄物の回収をなぜ広域でやっていく必要があるのか、滋賀県でも有効なことはあるのか、といった質問が出され、熱心に議論いただきました。
ご登壇いただいた皆さま、会場・オンラインにてご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
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