05/02/2026
日本防災士会滋賀県支部事務局の西村です。
2月1日に野洲コミュニティセンターきたので開催された滋賀県総合防災訓練に日本防災士会滋賀県支部としてブース出展してきました!
🔸 防災食「じゃがりこサラダ」の試食
🔸 しがマイタイムライン
🔸 非常用持ち出し袋(水害編)の展示
🔸 浸水体験AR
🔸 防災意識・知識アンケート
たくさんの方に立ち寄っていただき、現地で実施したアンケートでは、「知らなかった」と正直に答えてくださる姿に感謝の気持ちでいっぱいでした✨
また、皆さんの防災意識の高さも実感!会場には、防災に関わる団体や企業のブースがずらり。
新しい技術で、便利で使いやすい防災グッズがどんどん生まれていることも学べました👀
また、終了後現地で行ったアンケートを、AIと壁打ちしながら、まとめてくれましたので一部ご紹介します。
アンケート 「日本防災士会滋賀県支部 水害に関するアンケート」)から、全体傾向 → 分野別分析 → 総括(課題と示唆)**の順でまとめました。
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① 全体傾向(共通して見える特徴)
• **「知っている・聞いたことがある」系(認知)**は比較的高い
• **「具体的に行動できる」「家族で話し合っている」系(実践)**は弱い
• 情報収集・警戒情報への反応は良いが、
👉 「いつ・どこへ・どう動くか」まで落とし込めていない層が多い
👉 典型的な
**「知識はあるが、行動に結びついていない防災意識」**の構造がはっきり出ています。
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② 1枚目アンケート(総合的な水害意識)
Q1 災害履歴の認知
過去に洪水や浸水が起きたことを知っているか
• YESが多数
✔ 地域の水害経験・記憶は比較的共有されている
➡ ハザードの「存在」は理解されている
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Q2 情報収集
大雨・台風時に警報や避難情報を確認しているか
• YESが圧倒的
✔ テレビ・スマホによる情報取得は定着
➡ 情報インフラ面は問題なし
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Q3 避難場所の認知
自宅や学校近くの「指定避難所」を知っているか
• YESが多いが、NOも一定数
⚠ 「場所は何となく知っている」レベルが多いと推測
➡ 正確な避難所・複数候補の理解は不十分
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Q4 避難判断
どのタイミングで避難するかイメージできているか
• YESとNOが拮抗、ややNO多め
⚠ 最大の弱点
• 「警報が出たら」以上の判断基準が曖昧
➡ マイタイムライン未完成層が多い
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Q5 事前準備(備蓄)
水・食料・懐中電灯などを準備しているか
• YESが多い
✔ 最低限の備え意識は浸透
➡ ただし「量・中身・持ち出し想定」は未検証の可能性
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Q6 しがマイタイムライン認知
• YESとNOが混在
⚠ 名前は聞いたことがあっても「自分ごと化」していない
➡ 普及は道半ば
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③ 2枚目アンケート(より具体的・行動寄り)
Q1 川の氾濫リスク認知
• YESが多数
✔ 河川水位上昇=危険、は理解されている
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Q2 内水氾濫の理解
川が溢れなくても浸水する
• YESが比較的多い
✔ 内水氾濫の理解が進んでいる点は評価できる
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Q3 避難情報への反応
警戒レベル・避難情報で早めに行動するか
• YESが非常に多い
✔ 「早めに動くべき」という意識は高い
➡ ただし「具体行動」は別問題(後述)
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Q4 リスク認知(用水路)
水位10cmで子どもが流される
• YES多数
✔ 身近な危険への理解は高い
➡ 地域啓発が効いている好例
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Q5 避難判断の多様性
垂直避難・分散避難を考えたことがあるか
• YESはあるがNOも目立つ
⚠ 応用的判断が弱い
➡ 「避難所一択」思考がまだ残る
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Q6 家族での話し合い
どこへ・いつ避難するか話したことがあるか
• NOが比較的多い
❌ 最重要課題
• 個人の理解で止まり、家庭内共有が不足
➡ 実際の災害時に判断が遅れるリスク
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④ 総括(評価と課題)
【評価できる点】
• 水害リスクそのものの認知は高い
• 情報収集・警戒情報への信頼と注目度は高い
• 内水氾濫や身近な危険(用水路)への理解が進んでいる
👉 「防災は大事」という共通認識は十分形成済み
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【明確になった課題】
1. 避難判断の具体化不足
o 「警戒レベル4で何をするか」が曖昧
2. マイタイムラインの未定着
o 知っている ≠ 作っている
3. 家族・世帯内での共有不足
o 話し合っていない家庭が多い
4. 多様な避難(垂直・分散)の理解不足
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⑤ 防災啓発への示唆(次の一手)
この結果から、今後の啓発は
**「知識提供型」→「行動設計型」**への転換が有効です。
具体施策案
• ✔ アンケート+その場で1問マイタイムライン記入
• ✔ 「警戒レベル別に何をするか」チェックカード
• ✔ 家族で話す宿題付きワーク(3分で終わる)
• ✔ 垂直避難・分散避難の○×クイズ化
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ひとことでまとめ
「知っている防災」から「決めている防災」へ移行する段階に来ている地域特性」