06/06/2026
6月4日「江東区ナチュラリスティックガーデン講座」の第2回目を開催しました✨
お手入れの仕方の基本と雑草の講義です。
そして初夏に向けた「多年草のお手入れ(切り戻しや枝透かし)」の実技を行いました。
🔍 雑草は「敵」じゃない?『選択的除草』のススメ
「雑草は見つけたら根こそぎ抜くもの!」そう思っていませんか?実は、力任せに根を抜くと土がひっくり返り、土中で眠っていた無数の種に光が当たって、10日後にはまた新しい草が生えてきてしまいます。
そこで『選択的除草(せんたくてきじょそう)』をします。
お花の光合成を邪魔する大きな草は、根を抜かずに「地際でパチン」とカット✂️。逆に、足元でこんまりと可愛く生えている草や、虫たちの貴重な密源になる在来種の草は、あえて「そのまま残す」という選択です。
さらに、刈り取った草を細かくして株元に敷き詰める『草マルチ』にもチャレンジ!
地面を隠して新たな雑草を防ぐ
夏のまぶしい西日から土の乾燥を守る
やがて虫たちが土に還して天然の肥料にしてくれる
まさに、ゴミも出ない「いいこと尽くし」の循環です。
✂️ 「やったか、やってないかわからない」のがプロの技!
後半のガーデン実技では、エキナセアやラベンダーセージ、ルドベキアなどの切り戻しを行いました。
一律にバッサリ切るのではなく、一本一本の枝をじっくり見て、「次に出番を待っている小さな芽のすぐ上」を見極めてハサミを入れます。
終わった後のガーデンを見渡すと、あれ?どこを切ったか分からないくらい自然な姿!でも、高さが抑えられて風通しが良くなり、植物たちが自立してイキイキとしています。
この繊細なお手入れは、機械的な業者さんには真似できない、「ガーデンを愛する市民の目と手だからこそできること」なのです。
🎁 刈り取ったハーブやお花は、暮らしのギフトに
お手入れで収穫したラベンダーや初夏のお花たちは、捨てずにみんなでお持ち帰り💐
おうちのペットボトルや空き瓶にさっと生けるだけで、お部屋の中が一気に華やかで良い香りに包まれます。お庭の恵みをこうして誰かにプレゼントして、「一緒にガーデンやろうよ!」ってお声掛けしてみてください。
自分がチョキッと切った場所が、1ヶ月後にどんな風に新しい芽を伸ばしているか…次回の観察が今からとっても楽しみですね。
午後からは有志のお手入れタイムです。みんなで丁寧にお手入れしました。スッキリしたガーデンに大満足。
参加者のみなさん、大変お疲れ様でした。
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