大船渡『三面椿』

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大船渡市末崎町中森 熊野神社境内にある御神木。鎌倉時代の神社創建時、付近にあったかなり年数の経った太いヤブ椿を神社の東西南の三方に植えたことから三面椿との言い伝えがされております。創建時から残って居るのは東の椿のみ。近年子苗を西・南に植えて「三面椿」を再生しています。
根元のまわりは約八メートル、高さは約十七メートルで、枝も大きく張り出し、壮大な樹形をしており、専門学者による調査で樹齢1400年以上とのことが解り「日本最大・最古のヤブ椿」と評されて居ります。度重なる台風などにより支幹も数本失われ、樹形も往時を留めてはおりませんが、今なお春先の開花期には樹木全体に赤い花をつけ壮麗な姿を見ることができます。
2011年の大震災時には、神社鳥居付近まで津波が押し寄せましたが、石段三段下で波は左右に分かれ、社殿と三面椿は危うく難を逃れたため、奇跡の椿とも云われ、人々の心の拠り所として、大切に守り続けたいという声が高まっています。

お彼岸が過ぎると椿のタネ集めが始まります。三面椿は、まだまだ体力温存のためか、花を早く落として栄養を取られるタネを少なくしているようです。同時に、この冬から来春にかけて開こうと、蕾も付け始めています。大船渡の市民が集めたやぶ椿のタネを活かす...
27/09/2025

お彼岸が過ぎると椿のタネ集めが始まります。
三面椿は、まだまだ体力温存のためか、花を早く落として栄養を取られるタネを少なくしているようです。
同時に、この冬から来春にかけて開こうと、蕾も付け始めています。
大船渡の市民が集めたやぶ椿のタネを活かすため造られた、三面椿のすぐ下の三面椿舎の搾油所や、向かいにある三面椿の実生苗を育てている #土地を提供してくださっている鮮魚シタボさんのご主人が、彼岸中日の前日に逝去されました。
それほど日が経って居ないままの実生苗の周りの草刈りしてくださった跡がとても寂しい… 合掌🙏

住所

末崎町中森 17
Ofunato-shi, Iwate
0220001

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