13/09/2026
僕が関わっている「一般社団法人 虹色の地球」では、
誰かを無理に変えたり、
「もっと頑張ろう」と背中を押したりすることよりも、
その人が、
その人のままで安心していられることを大切にしています。
たとえば、
運動が苦手な人。
人前で話すことが苦手な人。
学校や仕事、人間関係のことで悩んでいる人。
外に出ることや、人と関わることに不安を感じている人。
そんな人たちが、
「できるようになってから参加する」のではなく、
できないことや苦手なことがあっても、
そのまま参加できる場所を少しずつつくっています。
虹色の地球には、
心のことを考える「心育」
伝えることや生活する力を育てる「技育」
からだや健康について考える「体育」
人との関わりや、その人らしさを大切にする「人育」
自然や社会、安心できる環境について考える「環育」
という5つの活動があります。
でも、僕自身は、
この5つを別々のものとは考えていません。
心が疲れている時に、
からだだけ元気になることは難しいことがあります。
人との関係が苦しい時に、
「もっと頑張れ」と言われても動けないことがあります。
逆に、
誰かと安心して話せたことで、
少し外へ出てみようと思えることもあります。
だから、
心も、
からだも、
人とのつながりも、
自分を取り巻く環境も、
全部つながっているものとして考えています。
これから始めようとしている活動の中には、
「見るだけでもいい」
「話さなくてもいい」
「途中から参加してもいい」
「途中で抜けてもいい」
そんな場所もあります。
何かができる人だけが参加できる場所ではなく、
今の自分のまま、
少しだけ誰かとつながれる場所。
そんな場所を、
現実の場だけではなく、
オンラインやメタバースも使いながら、
少しずつ形にしていくのが、
今の僕の仕事の一つです。
まだ完成した活動ではありません。
試したり、
考え直したり、
立ち止まったりしながら進んでいます。
でも、
「できないから参加できない」
ではなく、
「できないままでも、ここにいていい」
そう思える場所を増やしていきたい。
それが、
一般社団法人 虹色の地球で、
僕がこれから続けていきたい仕事です。