ツナミクラフト

ツナミクラフト 2004年インド洋大津波で被害を受けたタイでは、被災者向けのケアでアートをフェアトレードの精神で販売するプロジェクト。

 2004年インド洋大津波で被害を受けたタイでは、被災者向けのケアでアートを活用したものが実施されました。それは自分たちの作品を売ることで、仕事をなくした被災者たちの自立支援プロジェクトとなりました。代表的な「さをり織り」プロジェクトは、日本で生まれたアートワークですが、織る作業には、傷ついた心を和らげる効果があります。東日本大震災の発生を機に、これまでの取り組みを生かして岩手県宮古市の被災地でも実施。今後も多くの被災地をつなぎ、被災者の自立支援を続けます。

◆主な活動:1 インド洋大津波のタイ南部被災者の自立支援
「さをり織り」プロジェクトでは、織物の販売で仕事をなくした被災者たちの自立につながり、現在では、さをり織りの生産拠点である「さをり研修センター」で30名の雇用が生まれています。ツナミクラフトは、フェアトレードの精神にのっとり、日本での輸入販売を手がけています。

◆主な活動:

2 津波孤児施設「バーンタンナムチャイ」の子どもたちへの支援
親を亡くした孤児たちは、心の傷を癒すために絵を描いたり、クラフトを手がけるアートを活用したケアを受け、同じ境遇の子たちと暮らし、前向きで明るくなりました。子どもたちの手がけた絵はがきやエコバッグなどの売り上げは、将来進学するときの学費に使われます。

◆主な活動:3 東日本大震災の岩手県宮古市を中心とした被災者の自立支援
タイの津波被災地で成果を上げたさをり織りなどの手仕事を、NPO法人さをりひろばなどの協力を得て、2011年10月から岩手県沿岸部にて「三陸さをりプロジェクト」を実施しています。

◆主な活動:4 大学生をタイ南部の津波被災地に連れていくスタディーツアーの実施
タイの津波被災地に行って、被災後どのように復興してきたのかを体験型で学ぶことで、日本の未来に役立てることをツアー参加者には考えてもらいます。


活動の特性
◆当事者性が高く、双方向の関係性を大切にしている
支援を受ける一方ではなく、東日本大震災で被災地への支援ということで、さをり織りのリストバンドを制作販売し、その売り上げを「三陸さをりプロジェクト」の立ち上げに使いました。

◆他団体との協働が不可欠な個人で活動
タイと日本のさまざまな団体との交流を積極的にしようとアクティブに動かざるを得ないし、その結果、個人でやっているにもかかわらず成果を上げました。

◆フェアトレードによる商品販売を活用し収入の波がある募金や補助金に依存しない形態
それによって、津波被災者たちの「自立」を促すことにつながっているし、「もっとたくさん売ろう」とこちらも励みとなりました。

◆オーナーシップを重視し、支援先の自主性を重視し促す活動スタイル
ツナミクラフトの代表、東山高志は、JICAの海外向けマルチメディア開発教材作成に関わっていたことがあるので、その経験を元にしています。

06/05/2025

カンボジアフェスティバルに参加してきました。
カンボジア商業省ブースにて、カンボジアのさをり織りを販売。しているシーンが映っています。

住所

Nishinomiya-shi, Hyogo
663-8154

電話番号

+81798777785

ウェブサイト

アラート

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