21/10/2026
【「NAGASAKI 1945 アンゼラスの鐘」 上映会報告】
皆さま、10月18日(日) に開催した無料上映会は、無事に終了いたしました。
多くの皆様にご来場いただき、感謝申し上げます。
当日は、上映会の前に被爆医師 故 秋月辰一郎先生にまつわるお話を元聖フランシスコ病院長だった大曲武征先生と秋月辰一郎を顕彰する会代表の三根眞理子先生のお二人にお話しいただいたり、朝長委員長、平野伸人さんによるエピソードトーク、そして、上映終了後には、秋月先生の一生を本にされた「夏雲の丘」の著者、山下昭子さんを聞き手に迎え、「NAGASAKI 1945アンゼラスの鐘」の監督、有原誠治さんとのアフタートークで映画製作の裏話が聞けたりと、秋月先生を知らない方々、世代、若者にも分かりやすく伝わる内容となっていました。
今回、映画を初めて観たという参加者から感想を頂いており、ご本人からも公開の許可を得ましたので、ここで共有したいと思います。
「初めて観ました。最初に出てきた長崎の風景は写真かなと思うほど精細なタッチで描かれていて、作品の世界観に一気に引き込まれました。
原爆が投下される前、長崎に広がっていた、のどかな田園風景、幸せに暮らす人々たち、何気ない日常会話にいたるまで、きっとこんな風に過ごしていたんだと容易に想像できるくらい、丹念に描かれていました。時計の針がだんだん11時2分に近づいてくるあたりから、こんなに美しい世界が、この直後に無くなってしまうなんてと思うと、涙が止まりませんでした。
アニメだからこそ伝えられる真実があると思いました。子どもたちの心に、記憶に、深く刻むことができる、最良の作品だと思います。
上映の前後で語っておられた、秋月先生を懐かしむお話を聞いて、今日(こんにち)における官民一体で進める長崎の平和運動の礎を築かれた存在が秋月先生であることを知りました。」
改めまして、ご来場いただきました皆さま、遠路はるばる駆けつけてくださいました有原監督、ご出演頂きました大曲先生、三根先生、平野様、山下様、秋月先生を顕彰する会の皆さま、(公財)長崎平和推進協会の皆さま、運営に携わって下さったスタッフの皆さま、全ての皆さまへ心より御礼申し上げます。