長崎市手をつなぐ育成会

長崎市手をつなぐ育成会 昭和34年創設の知的障害のある子を持つ親の会です。障害のある方が地域で安心して安全に暮らしていける社会になるように活動しています。

長崎市手をつなぐ育成会では情報提供や会員同士の交流、会員のニーズを知る場として会員定例会を毎月開催しています。  7月の定例会は『わが子の意思を尊重していますか?』というテーマで実施しました。始めに不適切な支援を受けたお子さんをお持ちのお母...
04/08/2026

長崎市手をつなぐ育成会では情報提供や会員同士の交流、会員のニーズを知る場として会員定例会を毎月開催しています。

7月の定例会は『わが子の意思を尊重していますか?』というテーマで実施しました。始めに不適切な支援を受けたお子さんをお持ちのお母さまがお話しされる動画を観ました。本人の意見を尊重するためには支援者が本人を理解しようという思い、伝え方、意見のくみ取り方が大切だと話されました。

その話を受け、参加された皆さんからは「放デイに迎えに行ったら他害が出たとのことで、押さえつけられていた。他害が出たらアウトだと思ってそこは辞めた」「スタッフの入れ替わりが多く、本人を分かってくれる人がいなくなるのが心配」「事業所の経営母体が大きく、障害の専門知識のない系列職員が来ている印象がある」「放デイ活動中、うちの子が叩かれているのを偶然学校の先生が見かけて教えてもらった。相談支援の方がすぐ対応してくださり事業所に抗議し市にも訴えた」「放デイを利用していたが、小さい子に支援が片寄るのでうちの子は放っておかれることが多く、結局行かなくなって辞めた」「他の子の安全を言われると他害のある子は何も言えない」など、ご自分たちの事業所利用についての体験や感想を話されました。

後半はわが子の意思をどのように尊重しているかについて話し合いました。「受け入れ難い場合は『今度ね』などとかわす」「オウム返しが多いので真意は分かりにくいが一旦は受け入れるようにしている」「高額の物の要求は受け入れない!」「『こっちがいいんじゃない』と誘導してしまう。反省」「欲しいと言えることはすばらしい!だから全てを受け入れている!」「物を欲しがらない子だったが、今は○○が欲しいと言えるようになった」「意思決定させたい!でもオウム返しなので返ってくる答えが正解じゃないこともある」「先生は私(母親)に聞いてくる。先ず本人に聞いて!」などなど、いろんなお話で盛り上がりました。中には「親が寝てから起き出して水遊びやらなんやら好きなことをして回る。もう自分たちは止めることをあきらめて、とにかく家から出て行かないようにカギを何重にもかけて好きにさせている。これって意思を尊重しているって言っていい?」とたいへんな内容をさらっと語られ、驚きながらも愉快な語り口に引き込まれました。また「毎年家族で行っていた福岡の美術館に、今年は一人で挑戦することになった。ところが行く前から数日にわたりおなかの調子が悪くなり、その原因が一人で行く緊張からと思い当り、本人の気持ちをもっとしっかり聞いてあげなかったことを後悔した」というお話もあり、NOと言わないことがYESだと判断する危険性も感じました。意思決定は大切だと分かっていてもそれぞれの場面で許容できるかできないか違ってきます。「それでも私たちは本人が選ぶという機会を与え続け、選択の体験を積み重ねることが大事だね」という結論で締めくくりました。

次回は8月18日(火)、10:00より「高齢の知的障害者の支援について」というテーマで話し合いたいと思います。

長崎市手をつなぐ育成会では知的障害や発達障害のある人の生きづらさや困り感、障害特性などを知ってもらうためにキャラバン隊「長崎よかよか隊」を組織し平成30年の夏から活動しています。先日は初めて長崎女子短期大学様にお声掛けいただき、公演させてい...
27/07/2026

長崎市手をつなぐ育成会では知的障害や発達障害のある人の生きづらさや困り感、障害特性などを知ってもらうためにキャラバン隊「長崎よかよか隊」を組織し平成30年の夏から活動しています。

先日は初めて長崎女子短期大学様にお声掛けいただき、公演させていただきました。長崎市街からほど近い山手にあるキャンパスは緑にあふれて、幾分涼しさを感じ清々しい雰囲気でした。今回は幼児教育を学ばれている学生さん向けに、知的障害・発達障害のある子どもを持つ親の経験談と擬似体験プログラムを受けていただきました。前半は隊員二人がそれぞれの子どもの誕生から現在に至る成長の過程と成長の段階での親の心境の変化、さらに障害との向き合い方などお話しさせていただきました。後半は伝えたいことが伝わらない、言われていることが分からない「ゲナ帝国」と「感覚過敏と低反応」の二つをしてトータル1時間半を2コマの授業でした。とても礼儀正しく元気な学生さんが多く、プログラムの中での質問や進行のお手伝いにも積極的に手を上げて、真剣に取り組んでいただきました。最後の質疑応答の時間も「(障害のある子どもの)きょうだいに対して心がけて接してきたことはありますか?」「知的障害のある人に何かを伝えるときに気を付けることを教えてください。」などの質問も上がり、色々な視点から学ぼうとされる姿勢に皆さんの意欲の高さを感じました。将来的に保育所・幼稚園・障害者施設などで勤務される学生さんに参考になる授業が出来たのか多少の不安はありますが、貴重な機会をいただき大変光栄なひと時を過ごさせていただきました。

長崎市手をつなぐ育成会では情報提供や会員同士の交流、会員のニーズを知る場として会員定例会を毎月開催しています。今月の定例会は”わが子を取り巻く人たちとのコミュニケーション”について話し合いました。お子さんの成長に伴い、療育機関のセラピスト、...
03/07/2026

長崎市手をつなぐ育成会では情報提供や会員同士の交流、会員のニーズを知る場として会員定例会を毎月開催しています。

今月の定例会は”わが子を取り巻く人たちとのコミュニケーション”について話し合いました。お子さんの成長に伴い、療育機関のセラピスト、学齢期の学校の先生や放課後等デイサービスの支援員、卒業後に利用する障害福祉事業所や相談支援事業所などの支援員、通院でお世話になっている病院や歯科の医療関係者、考えると本当にたくさんの方々に支えられて日々の生活が成り立っています。そういった方々とのコミュニケーションは皆さんどのように取られているのでしょうか?
IT化が進んだ昨今でも家庭と学校や事業所のやり取りは連絡帳のようです。お話を伺うと連絡帳と一言で言っても様々な形態があるようでした。毎日数行であっても記入されて返ってくる、まったく記入されない(何年間も1冊の連絡帳を使っている)、学校の学年が上がるにしたがって記入される分量が少なくなった、連絡帳にはほとんど記入されてないが、何かあったら電話やメールで知らせてくれるなど色々なパターンがある事が分かりました。事業所の方針で毎日少しであっても出来るだけ記入するというところもあったり、何か特別な事があった時だけ連絡帳に記入するところもあるようでした。文章だけでは自分の本意が伝わっていないと感じることもあるので、電話で直に話すことで理解が進むと話された方もいらっしゃいました。言葉だけで自分の言いたいことを伝えるのが難しい子どもたちのコミュニケーションを支えるのは、家族と共に学校であり事業所であると考えます。親と学校、事業所がうまくコミュニケーションを執り、情報を共有することで障害のある子どもへの支援や関りがプラスに働くのではないか思いました。

次回の定例会は7月15日(水)10:00から12:00 大橋町育成会生活支援センター会議室にてある重度知的障害のある自閉スペクトラム症の男性のお母さんのインタビュー(動画)を通して、適切な支援について話し合ってみましょう。不適切な支援の事例から本人の意思を尊重した支援とはどのようなものなのか?皆さんと一緒に考えてみましょう。まだ育成会には入会していないけどちょっと気になるという方もお気軽にご参加ください。

長崎市手をつなぐ育成会の広報紙「あじさい182号」を発行しました。今号は長崎市が各サービスの支給決定基準を策定したということを受け、どのような内容なのか、これからの更新にどんな影響があるのかを記事にしております。また4月の定例会で大いに盛り...
28/05/2026

長崎市手をつなぐ育成会の広報紙「あじさい182号」を発行しました。

今号は長崎市が各サービスの支給決定基準を策定したということを受け、どのような内容なのか、これからの更新にどんな影響があるのかを記事にしております。
また4月の定例会で大いに盛り上がった『わが家のコミュニケーション』について、5名の方に寄稿いただきましたので、それぞれのご家庭ではお子さんとどのような方法でコミュニケーションをとっておられるのか定例会の内容と併せて是非お読みいただきたいと思います。
育成会ingでは令和8年度総会のご案内も掲載しておりますので、ぜひご参加下さい。そして表紙には5月の定例会『自分の健康について考えよう!』の様子とよかよか隊が市役所に出向いた内容を載せております。

広報紙あじさい182号カラー版をホームページ内でお読みいただくことができます。
こちらからどうぞ。
↓      ↓       
https://www.nagasakishi-ikuseikai.jp/wp-content/uploads/2026/05/pdf_ajisai182.pdf

26/05/2026

ひんやり冷たいアイスに夢中…🍨✨

一口ずつ味わいながら、
美味しいおやつ時間を過ごしました😊

#長崎市手をつなぐ育成会
#おやつ時間
#アイスの日
#日々の様子
#笑顔の時間

長崎市手をつなぐ育成会では情報提供や会員同士の交流、会員のニーズを知る場として会員定例会を毎月開催しています。日ごろはわが子優先になりがちな私たちですが、今月は親自身の健康をテーマに取り上げ、様々な自治体と包括連携協定を結び社会貢献活動に取...
25/05/2026

長崎市手をつなぐ育成会では情報提供や会員同士の交流、会員のニーズを知る場として会員定例会を毎月開催しています。

日ごろはわが子優先になりがちな私たちですが、今月は親自身の健康をテーマに取り上げ、様々な自治体と包括連携協定を結び社会貢献活動に取り組んでおられる明治安田長崎支社より3名の方に来ていただき、「みんなの健活プロジェクト」として健康チェックと健康に関する講話をしていただきました。健康チェックは血管年齢(血流の速度から血管の弾力を測定)やベジチェック(野菜の摂取量を計測)、脳年齢を計測する機械を使って、お一人ずつ別室にて計測していただきました。その間、他の皆さんには認知症予防のDVDを観ながら、体と脳を同時に使うコグニサイズ(デュアルタスクの運動)をしていただきました。2つの課題を同時にこなしながらの運動はなかなか難しく皆さん苦戦されていました。時折笑いに包まれながら大いに盛り上がるひと時でした。その後はご自分の健康で気を付けていることをお聞きしました。定期的にジムや体操教室に通われている方や日頃から出来るだけ歩くことを心がけているという方も多く、ある方は1日1万歩ほど歩くと話された方もいて皆さん驚かれていました。また、歩くことでポイントが溜まるアプリを活用されている方もおられ、興味津々で情報を共有されていました。さらに今までご自分(母親)が入院された経験のある方にお話しを聞くと、本来なら「1週間入院しなければならないところを病院に無理を言って3泊4日で退院させてもらった」とか「子どもが小さい時にアキレス腱を切断し入院を勧められたが、子どものことが心配で入院せずに通院受診で乗り切った」との経験談も出ました。障害のある子どもがいると他の家族の協力次第で入院することもままならない状況なることを現実問題として切実に感じました。
そして後半は血管についての講話をしていただきました。地球2周半もの長さがある血管を健康に保つことがいかに重要か、そして日頃の食事や運動の大切さを痛感しました。障害のある子を持つ親としては、どうしても子どものことが第一になり自分のことは後回しになりがちですが、まずは親である私たちが健康でいることが大前提だと思います。今回の定例会が健康について見つめなおすいい機会になったらと思いました。

次回の定例会は6月18日(木) 10:00~12:00 長崎市育成会生活支援センター会議室にて「コミュニケーション第2弾!」と題して家族、職員さん、先生など障害のあるわが子以外の方とのコミュニケーションを考えてみようと思います。

長崎市手をつなぐ育成会では情報提供や会員同士の交流、会員のニーズを知る場として会員定例会を毎月開催しています。  新年度を迎え、新しい環境や人との出会いが多くなる4月。障害のある子どもさんにとって、特に学齢期の子どもさんは進学進級に伴う生活...
23/04/2026

長崎市手をつなぐ育成会では情報提供や会員同士の交流、会員のニーズを知る場として会員定例会を毎月開催しています。

新年度を迎え、新しい環境や人との出会いが多くなる4月。障害のある子どもさんにとって、特に学齢期の子どもさんは進学進級に伴う生活の変化(新しい担任の先生や友達)に戸惑われることもあるかもしれません。成人して事業所を利用されている方は新しく入ってこられた利用者さんや職員さんとのやりとりで神経を使われているかもしれません。そこで今月は「コミュニケーションについて」というテーマで話し合ってみました。
始めに視聴した障害のある人に対するコミュニケーションの取り方について解説した動画では、11個のチェックポイントを上げられ、具体的で分かりやすいお話しでした。その中でも「相手に合わせる努力をしていますか?」「相手の言い分を聞く努力をしていますか?」「相手に分かるように伝える努力をしていますか?」など知的障害・発達障害の人に対するコミュニケーションにはこちら側の努力が必要であることを何度となく話されていました。ついつい自分たちにとって楽な音声言語でのコミュニケーションに捉われがちになりますが、ジェスチャーや写真、絵、具体物などやり取りできる成功体験の積み重ねが必要だと再認識しました。
 その後の皆さんとの話し合いでもご家庭ごとの様々でユニークなコミュニケーションのやり方やコツをお話しいただき、大変盛り上がりました。そのご家庭ならではの努力と工夫,失敗と成功を上げていただき、「分かる分かる」と共感したり、「へえ~っ、そんなコミュニケーション方法があったのか」など感嘆の声がこぼれました。本人なりに必死で考えた言葉が予想の上を行くものだったり、お子さんから繰り返し発せられる「パン」という言葉に、パンが好きなのだと周囲は思い込んでいたら実は苦手で給食にパンが出るのが恐怖で何度も尋ねていたというエピソードも出ました。また、何を言いたいのか分からず意味のない奇声だと思っていた音声をきょうだいが通訳してくれたという体験談から、きょうだいはある意味親より近い存在なんだと感じました。知的障害のあるわが子とのコミュニケーションは難しさを感じることが多いですが、難しいからこそ分かった時の喜び、伝わった時の嬉しさはひとしおです。皆さんの経験談をお聞きして、知的障害・発達障害のある人のコミュニケーションは奥が深いと感じるとともに、その奥深さを楽しむことが出来る心の余裕を持って生活していきたいと思った定例会でした。

来月は5月19日(火)10時より育成会事務所会議室にて「自分の健康、気にしてますか?」というテーマで実施します。障害のある子どもの親として、子どもの健康については常に気を使っていますがご自分の健康についてはいかがでしょうか?医療機関の健康診断的な物ではありませんが、機械でご自分の健康をチェックできるコーナーも設ける予定です。認知症予防の簡単な運動など楽しく親自身の健康について考えてみましょう。

21/04/2026

陽香里工房の玄関✨

今年の干支である馬と、色とりどりの貼り絵の鯉のぼりが並び、季節を感じられる素敵な空間になっています😊✨
ひとつひとつ丁寧に作られた作品から、あたたかさや楽しさが伝わってきます☺️✨

玄関を通るたびに、自然と笑顔になれるような癒しのひととき🍀
これからも、日々の中で季節や楽しさを感じられる時間を大切にしていきたいですね✨

#長崎市手をつなぐ育成会
#陽香里工房
#季節を感じる
#鯉のぼり
#手作りのぬくもり

21/04/2026

スマイルくらぶで作ったフラワーアレンジメントが、グループホームの玄関に飾られていました😊

毎回参加するのをとても楽しみにされていて、今回も素敵な作品に仕上がっていました✨
お花があるだけで、玄関がぱっと明るくなりますね☺️

これからも楽しい時間をたくさん過ごせますように🍀

#スマイルくらぶ
#フラワーアレンジメント
#グループホーム
#長崎市手をつなぐ育成会
#利用者さんの作品

夜勤のスタッフさんが、花壇のお花をきれいに整えてくれました🌼✨  利用者さんが気持ちよく過ごせるようにと、見えないところでも優しさがあふれています☺️  いつもありがとうございます🌿 #長崎市手をつなぐ育成会  #グループホーム  #支援員...
16/04/2026

夜勤のスタッフさんが、花壇のお花をきれいに整えてくれました🌼✨
利用者さんが気持ちよく過ごせるようにと、見えないところでも優しさがあふれています☺️
いつもありがとうございます🌿

#長崎市手をつなぐ育成会 #グループホーム #支援員 #福祉の仕事 #日常のひとコマ

住所

大橋町19/19
Nagasaki, Nagasaki
852-8134

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