NPO K's Point

NPO K's Point クリシュナムルティの思想探求をベースに、「生」の質を日常の場で検証する京都のNPOです。特に、不安、思考依存に焦点を当てて活動しています。

1998年に活動を開始し、2009年にNPO K’s Pointと名称を定めました。
K's PointのKは、20世紀に生き、既成のいかなる信条や思想・方法をも疑いつづけ、既知のものからの離脱こそが人間を自由にする、と主張した思想家、ジッドゥ・クリシュナムルティ Jiddu. Krishnamurti(K)のことです。
本会が彼の教義の探求を主たる課題としているのは、彼の思想だけがわれわれを解放してくれるという期待によるのではなく、わが生を、とりわけ日常という時と場において検証していく縁(よすが)として活用したいと考えるからです。
あらゆる企画の参加にあたり、Kに関する知識の有無は問題になりません。

\3月のイベントスケジュール/来月のイベントの予定をお届けします。2月に外部で開催したテーマを、K's Pointでもいくつかお話させていただきます。すべて、どなたでもご参加いただける企画です。ご興味のある企画が見つかりましたらぜひ足をお運...
24/02/2026

\3月のイベントスケジュール/

来月のイベントの予定をお届けします。
2月に外部で開催したテーマを、K's Pointでもいくつかお話させていただきます。
すべて、どなたでもご参加いただける企画です。
ご興味のある企画が見つかりましたらぜひ足をお運びください。
お待ちしています。

/////////////////////////

【聴くだけのご参加も歓迎です】
K's Pointは、何よりもまず「聴く」行為を重視しています。「話すのが苦手、今日は聴くだけにしたい」という方のために、自主開催イベントでは毎回〈サイレントバッジ〉を全員にお配りしています。

【イベントのお申し込み/お問い合わせ】
[email protected](伊藤)
または、ウェブサイトより

#森本武

\イベントレポート/先日の、大阪でのワークショップの様子をお届けします。VIVIDEEPさんは、ご参加いただく方は入れ替わってもいつも充実した時間になる場のひとつです。朝からご参加いただいた皆さま、快適な対話の場をご用意くださったVIVID...
24/02/2026

\イベントレポート/

先日の、大阪でのワークショップの様子をお届けします。
VIVIDEEPさんは、ご参加いただく方は入れ替わってもいつも充実した時間になる場のひとつです。
朝からご参加いただいた皆さま、快適な対話の場をご用意くださったVIVIDEEP maisonさん、ありがとうございました。




-——————
2026.2.15
VIVIDEEP maison主催
質感研究室 生きるを祝う workshop
『存在と光 —Neal D. Walsch 著 “Bringers of the Light” から学ぶ』

話・森本 武
-——————

1992年の春、人生に絶望していたウォルシュは、怒りの感情から、神に宛てて、 悪意と罵倒にあふれた手紙を書いた。書き終えてペンを放り出そうとしたとき、 手が見えない力に押さえられているのを感じ、次に、ペンが勝手に動き始めた。 神との対話のはじまりであった。(配布資料より)

ニール・ドナルド・ウォルシュ氏によって書き下ろされた『Bringers of the Light (光をもたらす者)』(Neale Donald Walsch, HAMPTON ROADS 1995)今回はこの本の引用でテキストが構成されました。

神なるものが語りかけてきた、という類の本は地上に無数に残されています。そのなかで、この本の内容は信用に値すると思えるいくつかの理由と直感的理解が話し手にはありました。

けれど、それとは無関係に、参加者はこの内容を信じても信じなくても大きな問題ではない。神についてどう思っていてもいいし、今日の話も主観的に受け取るだけでいい。ただ、ものの信憑性を権威にゆだねることだけはしてはいけない。自分自身で判断してほしい。
そのようなことが、聞く姿勢への要望として最初に話されました。

神なる者は、「人生に意味はない。人生は、自分で書き込むべき一冊の自由ノートです」。「あなたの人生の目的を、存在の観点において明確にしましょう」と語りました。
現象のすべては、ただそのように起こっているだけ。意味は人間の考えの中だけにある。だからこそ、自分の在り方も、どんな在り方を目的に掲げるかも、自分で書き込むことができるのです。

この日のテキストで神なるものが繰り返し言及したことは、人間の行動ではなく存在性についてでした。
全ての行動の発生源である自分の在り方は、嬉しいのも、悩んでいるのも、幸福も不幸も、実は自らで選んでいる。だから、そのように成立しているのだと語りました。
自分の外側で起こる事態を選ぶことはできないけれど、それがどのような現実であるか、その受け取り方を最終的に決定するのは自分自身なのだと学びました。

(K’s Point 伊藤)

////////////////

#質感研究室
#森本武 #イベントレポート

\イベントレポート/先日、大阪のedaneさんで開催されたイベントのレポートをお届けします。今回は知識学習的な内容も多々ありましたが、参加者のみなさんはとても集中して聴いてくださいました。おかげで場の空気がひとつになり、一体感のなかでよりテ...
17/02/2026

\イベントレポート/

先日、大阪のedaneさんで開催されたイベントのレポートをお届けします。

今回は知識学習的な内容も多々ありましたが、参加者のみなさんはとても集中して聴いてくださいました。おかげで場の空気がひとつになり、一体感のなかでよりテーマの理解が深まった感じがしました。

このような機会を作ってくださったedaneさん、そして、こころほぐれる美味しいコーヒーを淹れてくださったソーイングテーブルコーヒーさん、ありがとうございました。




—————
2026.2.10
Anarchy Labo with K's Point
『アナーキーな意志論』
—————

この日のテーマは意志についてでしたが、最初の多くの時間が、量子力学の説明に使われました。人間の観察、つまり意志が物質の在り方を決定していることを明らかにしたのがこの学問だったからです。

たとえば、物質を構成している最小単位の電子は静止していることはありません。厳密に言えば、椅子や机なども正確にサイズを測ることは不可能なのだけれど、私たち人間には固定されているように見える。止まっているものという前提(幻想)のもとに生きているからです。
ひとは、五官において受け入れたい情報だけを無自覚に選んで取り込んでいます。そうして作り上げた個別な自意識内の風景をみて「現実世界」と呼んでいます。

この宇宙を創造した存在(創造者)があるとして、個人の意志は、その大いなる意志にすでに包含されている、と言えば不自由に感じるでしょうか。
けれど、この大意志は、だれかに命令したり禁止を出すことはないようです。それは、目的をもたない、方向性のエネルギーを宿さない、損得とは無関係にある歓喜の存在だとすればどうでしょうか。
意志を行動に移すとき、この背景を意識するだけで、評価、損得といった感覚から解放されて動くことが可能になります。自由な意識から生じた行為の結果もまた、表面的な成功・失敗とは無関係に受け止めることができます。

自分が生きている場や状況、出来事をどんな風に認識するかもまた、個人の意志に委ねられているのです。

(K's Point 伊藤)

///////////////////////

#アナラボ #森本武

\イベントレポート/先週、大阪のiTohenさんで開催されたイベントのレポートをお届けします。雪の降るなかご参加くださったみなさん、心地よい対話の場をご提供くださったiTohenさん、本当にありがとうございました。  —————2026.2...
14/02/2026

\イベントレポート/

先週、大阪のiTohenさんで開催されたイベントのレポートをお届けします。
雪の降るなかご参加くださったみなさん、心地よい対話の場をご提供くださったiTohenさん、本当にありがとうございました。




—————
2026.2.8
iTohen 昼の学校 森本武編
『あれか、これか。—創造と選択』
—————

デンマークの哲学者セーレン・キルケゴールは、生まれながらに課せられるとされるキリスト教的原罪をわずかでも解消すべく、42才で亡くなるまでその人生を道徳的生活に捧げました。
そして彼の代表的著書のひとつ『あれかこれか』の書名は、ニつのものから一つを選ぶ行為が、人間の頭脳活動の極みとして表現されているようです。

選択が二つに絞られるよりもっと前の段階で、一つでも多く人生の選択肢(職業)を増やそうとするのが、今日、教育の目標に据えているようです。しかしながら、本当のところ、人生に「しなければいけないこと」はありません。

自分の生きる根拠ー自分にとっての満足や納得だけが、「うまく生きる」ことの定義になります。自分の在り方が明らかになるほど、進む方向は自動的に指し示され、選択に悩む事態も格段に減少します。

クリシュナムルティのいう
「明晰さがあるところに選択肢はありません。」
When there is clarity there is no choice.
との言葉が、気づかないうちに現実になっているのだと思います。その意味でも、選択眼の洗練は人生の洗練に直結しています。

この日は雪の影響もあり少人数での対話となりましたが、その分参加者の考えを聞いたり、頭脳の特性を活かした具体的な選択法を共有したりと、穏やかながら愉快に深まった時間となりました。

冒頭の、婚約者をも捨て真面目に悩み抜いた人生を選んだキルケゴールではありますが、話し手の森本さんは、その人間原罪の捉え方は別としても、彼に呆れるよりむしろやさしさやあたたかさを感じていると話しました。いま隣に座る友人ならば言いたいことがたくさんあると。
人的愛おしさを放つ存在性は、迷いの言葉や態度表現のもっと奥に潜んでいるようです。

最後に、この日のテキストのなかで、個人的にこころに響いたフレーズを記します。
「解答を、キラキラした存在と思い込んではいけない。飾りっ気のない、地味なアイデアが「最適解」であることが多い。」

(K's Point伊藤)

#昼の学校 #森本武 kspointイベントレポート

\イベントレポート/先週開催されたイベントの様子をお届けいたします。寒い中ご参加くださったみなさん、場づくりに心をくだいてくださった長谷川書店さん、ありがとうございました。minase —————2026.2.7長谷川書店 ふゆのお話会クリ...
10/02/2026

\イベントレポート/

先週開催されたイベントの様子をお届けいたします。
寒い中ご参加くださったみなさん、場づくりに心をくだいてくださった長谷川書店さん、ありがとうございました。minase

—————
2026.2.7
長谷川書店 ふゆのお話会
クリシュナムルティの思想に学ぶ
『①「制限された世界」を考える』

話・森本武
—————

新しい知識を得たとき、それが自分の世界を押し拡げていくような感覚になることがあります。日常の出来事が、以前よりも鮮明に理解できるような。

知識の獲得と引換えに、見失うものがあります。どんな考えにも固定されないまったく自由なこころ、評価に侵されない観察眼。そして、言語化不可能な次元にある愛です。
ある知識を持つとはすなわち、その部分領域に閉じ込められることをつよく自覚する必要があるのです。

参加者からは、自己(思考)世界に閉じ込められないためにも、もっと知識を拡げたくなるという意見がありました。また、教養があった方が生活をより豊かに楽しめるのではないかという声も。

たくさんの情報(説明)を通して世界を眺めると、一見、解像度があがったような知的満足感があるのですが、自分の裸の感性でものごとを味わい、楽しんだときに生まれる喜びとは異次元のものになるのではないでしょうか。

知識は悪者ですか、知識がなくてどうやって生活すればいいのですか、という類の質問を、クリシュナムルティはいつも受けていたといいます。

家に帰る道さえ忘れてしまおうという話ではありません。知識は、物事や人間生命が宿す途方もない全体性の、ほんのわずかな一部分を切り取ったものにすぎないという確固たる認識が必要なのではないでしょうか。でなければ、頭脳に溜め込んだわずかな知識を、世界の全体だと見まがってしまうのです。

あなたが生きている世界は、あなたの関心が拾い集めたゴミステーションである。

この日のテキストにはこう書かれていました。関心や情報の質的問題ではなく、知的情報とはもれなく、何かのカケラにしかすぎないのです。

本講座は、全2回での構成です。
今回探求した制限された思考世界のつぎは、無思考がもたらすという無限世界に光を当てます。

(K's Point 伊藤)

#長谷川書店 #長谷川書店お話し会 #森本武 イベントレポート

\ご予約受付中です/日曜日のiTohenさんでのトークイベントはまだご参加いただけるお席があります。テーマにご興味を持たれた方はぜひ、お待ちしています。//////////////////iTohen 昼の学校 森本武編『あれか、これか。—...
04/02/2026

\ご予約受付中です/

日曜日のiTohenさんでのトークイベントはまだご参加いただけるお席があります。

テーマにご興味を持たれた方はぜひ、お待ちしています。

//////////////////

iTohen 昼の学校 森本武編
『あれか、これか。—創造と選択』

人生をつくるにも、芸術を産み出すにも、「あれか、これか」の迷いとそれにともなう決断が求められる。選択という行為の本質を探求し、それにまつわる諸問題を考察したい。

【日時】2月8日(日)午後1:00-4:00(途中休憩あり)
【場所】Coffee Books Gallery iTohen
大阪市北区本庄西 2-14-18 富士ビル 1F
【参加費】2,400円(ワンドリンク付)
【主催】Coffee Books Gallery iTohen
【ご予約】
・iTohen
[email protected]
・K's Point
[email protected](伊藤)
または、ウェブサイトのイベントお申し込みフォームより

//////////////////

#昼の学校 #森本武

長谷川書店さんでのお話会、参加者募集中です!ご興味を持たれた方はどなたもぜひ、お待ちしています。minase/////////////////長谷川書店ふゆのお話会クリシュナムルティの思想に学ぶ1. 『「制限された世界」を考える』2.『「無...
27/01/2026

長谷川書店さんでのお話会、参加者募集中です!
ご興味を持たれた方はどなたもぜひ、お待ちしています。minase

/////////////////

長谷川書店ふゆのお話会
クリシュナムルティの思想に学ぶ

1. 『「制限された世界」を考える』
2.『「無限世界」を探求する』

話・森本武

J.クリシュナムルティ(1895-1986)は、哲学者でもなく、宗教者でもなく、教育者でもないが、それらの肩書きが示唆する役割を、文化的な産物から完全に自由な意識で探求した稀有な知性である。とりわけ、人間の不安の真相をこれほど明晰に言語化したひとはいないと高い評価をえている。

/////////////////

■2月7日(土)午後6:00-8:30
1.『「制限された世界」を考える』

言語・思考・文化は、時間という制限要素の中で人間の頭脳の産み出している現実である。この制限を、まず理解することで、生にまつわる様々な問題や苦痛が解決に向かって動き出すのだ。


■2月21日(土)午後6:00-8:30
2.『「無限世界」を探求する』

無思考がもたらす自由。その無思考が感知する生死の実体を理解したい。また、神という概念のあやうさと、生命の根源として機能する偉大な「原因」の姿を探求する。

【参加費】
各回 1,800円
〈本お話会〉は参加の意志を尊重します。事情による参加費の減額を希望される方はご相談下さい。

【会場】
長谷川書店 水無瀬駅前店
大阪府三島郡島本町水無瀬1-708-8
・阪急京都線「水無瀬」改札出てすぐ

【主催】
長谷川書店 水無瀬駅前店

/////////////////

・本講座はなんら予備知識なく参加いただくことを前提としていますが、内容の理解を容易にし、より深めていただくためには『思考は生(いのち)を知らない』(森本武著、JDC出版、税込1,430円)の併読をおすすめします。長谷川書店で販売中。

・2部構成の講座ですが、どちらかひとつだけのご参加でも大丈夫です。

#長谷川書店 #長谷川書店お話会 #森本武 #クリシュナムルティ

来月、大阪の iTohenさんでお話をさせていただきます。どなたでもご参加いただける企画です。テーマにご関心を持たれた方はぜひ聞きにいらしてください。お待ちしています!//////////////////iTohen 昼の学校 森本武編『あ...
23/01/2026

来月、大阪の iTohenさんでお話をさせていただきます。

どなたでもご参加いただける企画です。テーマにご関心を持たれた方はぜひ聞きにいらしてください。
お待ちしています!

//////////////////

iTohen 昼の学校 森本武編
『あれか、これか。—創造と選択』

人生をつくるにも、芸術を産み出すにも、「あれか、これか」の迷いとそれにともなう決断が求められる。選択という行為の本質を探求し、それにまつわる諸問題を考察したい。

【日時】2月8日(日)午後1:00-4:00(途中休憩あり)
【場所】Coffee Books Gallery iTohen
大阪市北区本庄西 2-14-18 富士ビル 1F
【参加費】2,400円(ワンドリンク付)
【主催】Coffee Books Gallery iTohen
【ご予約】
・iTohen
[email protected]
・K's Point
[email protected](伊藤)
または、ウェブサイトのイベントお申し込みフォームより

//////////////////

#昼の学校 #森本武

・K’s Point Column『キルケゴールに学ぶ宗教的熱情』北欧バイキングの冒険欲求を徹底的に内面に向けた人間、それがキルケゴールであった。この孤独なキリスト者が生きた19世紀には、今日の我々が、直面し、苦悩する、実存的問題がほとんど...
21/01/2026


K’s Point Column
『キルケゴールに学ぶ宗教的熱情』

北欧バイキングの冒険欲求を徹底的に内面に向けた人間、それがキルケゴールであった。この孤独なキリスト者が生きた19世紀には、今日の我々が、直面し、苦悩する、実存的問題がほとんど似たかたちで顕現していた。
彼の匿名による処女作「あれか、これか」において、審美的空想から夢を追いかける人間と、社会的規律に沿って倫理的に生きようとする人間を対比させて描き出した。

キルケゴールの信仰は、あくまでも自己の探求にあった。生涯愛しつづけた女性レギーネ・オルセンへの愛を神一点に収束させることで、彼女との地上的関係を葬り去った。
彼は、「愛とは何か」という理念的理解ではなく、どこまでも「愛のはたらき」に注目し、実際の人生において、自己の宗教的課題として、それを生きようとした。

キリスト教に忠実であることを、教会組織の「個々」の人間存在に配慮しない強引な引率に抗して、あくまでも自己の内に信仰の働きを見出そうとするキルケゴールは独自の弁証法によって、自己と自己の神との関係性を解明しようとした。

筆者は、このキルケゴールという、どこまでも正直に自分と向き合った人間が大好きだ。それだけに、彼の実存思想(*)が当の本人、および実存哲学への傾倒者から奪った「至福の人生」をとても残念に思っている。孤独を恐れず、自己探究に没入した人生はロマンチックで美しい。
しかし、この美が意欲から、緻密な思考からつくられているからこそ、そこには至福が表出し得ないし、随伴しえないのだ。 実存の場が世間としてあり、リアルであるから、信仰がこの場で決定的な価値(純粋さ、敬神の態度など)を持つ、としたキルケゴールの真面目さは、神と人間の決定的決別を確定している。(信仰の前では倫理的目的は失われると「目的論的停止」を提唱している点は馴染めるのだが)

彼のこころに強固に根ざしていたキリスト教への忠誠が、並外れた熱情によるものであれ、結局は、実存の場に縛られた「理念」でしかなかったのではないか。
ハイデガーは、キルケゴールを度々引用しながらも、総括して評価することを控えている。
思考の内に現出する全ては幻である。そこに見出す「私」も「神」も、「愛」も「死」も、実体をもたない。
この決意を「私」の意志にしっかり届けて、ある日の朝から、この世間を生きてみるとどうだろう。なんの理念も、信仰もいらない、ただ思考への絶対不信と生命そのものの自発的運動ヘの絶対信頼だけがあればいい。(森本武)

*実存思想:実存は本質にさきだつという考え方。本質(法則性)によって世界をとらえる科学は、個々の人間の自由な行動の行使には役立たない、という認識がある。

画像出典:工藤綏夫『キルケゴール 人と思想 19』清水書院 1966 (晩年のキルケゴール)

\2月のイベントスケジュール/来月のイベントの予定をお届けします。1月に満席になっていた企画の再開催や、長谷川書店さん、iTohenさん、VIVIEDDP maisonさんなど、大阪でのワークショップも多数予定しています。ご興味のあるテーマ...
21/01/2026

\2月のイベントスケジュール/

来月のイベントの予定をお届けします。
1月に満席になっていた企画の再開催や、長谷川書店さん、iTohenさん、VIVIEDDP maisonさんなど、大阪でのワークショップも多数予定しています。
ご興味のあるテーマが見つかりましたら、ぜひご参加ください。
お待ちしています。

🔴下記イベントは満席となっています

●2月11日(水・祝)
生き方修理相談
※会員先行案内のため。
・他の日程でも担当者森本との予定が合えば受け付けています。

/////////////////////////

【聴くだけのご参加も歓迎です】
K's Pointは、何よりもまず「聴く」行為を重視しています。「話すのが苦手、今日は聴くだけにしたい」という方のために、自主開催イベントでは毎回〈サイレントバッジ〉を全員にお配りしています。

【イベントのお申し込み/お問い合わせ】
[email protected](伊藤)
または、ウェブサイトより

#森本武

\イベントレポート/先日、大阪の住吉にあるedaneさんにて開催されたイベントのレポートをお届けします。—————2025.12.16edane アナーキー・ラボ『アナーキーなdoとbe』話・森本武—————一度でも、自分の行動ではなく、存...
20/12/2025

\イベントレポート/

先日、大阪の住吉にあるedaneさんにて開催されたイベントのレポートをお届けします。

—————
2025.12.16
edane アナーキー・ラボ
『アナーキーなdoとbe』
話・森本武
—————

一度でも、自分の行動ではなく、存在そのものに意識を向けたことがあるでしょうか。

私の存在性ーどのような在り方をしているか、はその人の行動すべてに及んでいます。その意味で、どう行動するかを考えるよりも、自己存在の理解、改善が何よりも急がれるべきなのです。

そもそも自己理解の「自己」とはどれを指すのでしょうか。参加者から疑問の声があがりました。これは、肉体ではなく、肉体が“宿
しているもの”と言えます。目には見えません。では、それに出会うにはどうすればいいのか?誰もがすっきりしない、困惑の表情を露わにしていました。

考えの対象になりにくいものを感じとるとなると、思考という道具は役立ちません。しかし、意志はまったく別な働きをもちます。
自己の正体を知りたい、というつよい意志をもっているだけで、日常の出来ごとが、自己理解の助けになる多くの気づきをもたらすのです。この一連の働きには、考えとは別次元の知性が発動しているとクリシュナムルティは言います。

私なる生命が存在しているとは、愛がそこに在る証です。そのことを自覚し感謝する。この意識から繰り出される行為は、生産性や成果という次元から完全に解放されているのです。

・・

ご参加くださった皆さんの明るい雰囲気のおかげで、言語化が難しい内容も和やかな意識で探求することができました。
このように集える場をご用意くださったedaneさん、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
また、今やアナラボに欠かせなくなった美味しいサイフォンコーヒー。sewing table coffeeさんにも大きな感謝をお伝えします。




(K's Point 伊藤)

///////////////////////

#アナラボ #森本武

\1月のイベントスケジュール/気になる企画が見つかりましたらどなたでも、ぜひご参加ください。お待ちしています。🔴下記イベントは満席となっています1/1(木)・1/2(金)・1/3(土)会員限定企画対話のJOY【聴くだけのご参加も歓迎です】K...
16/12/2025

\1月のイベントスケジュール/

気になる企画が見つかりましたらどなたでも、ぜひご参加ください。
お待ちしています。

🔴下記イベントは満席となっています

1/1(木)・1/2(金)・1/3(土)
会員限定企画
対話のJOY

【聴くだけのご参加も歓迎です】
K's Pointは、何よりもまず「聴く」行為を重視しています。「話すのが苦手、今日は聴くだけにしたい」という方のために、自主開催イベントでは毎回〈サイレントバッジ〉を全員にお配りしています。

【イベントのお申し込み/お問い合わせ】
[email protected](伊藤)
または、ウェブサイトより

#森本武

住所

鶏冠井町秡所25-1 コーポシオン 209号
Muko-shi, Kyoto
617-0004

電話番号

+817041536117

ウェブサイト

アラート

NPO K's Pointがニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

その団体に問い合わせをする

NPO K's Pointにメッセージを送信:

共有する

カテゴリー