07/04/2026
今日は「日本民謡曲撰」の紹介です。
藤井清水は若い時から民謡を採譜していたと、いわれています。特に昭和14年からは民謡研究家の町田佳声と採譜を始め、16年からは二人でNHKの嘱託となって採譜をし、戦後NHKの「日本民謡大観」として結実しました。
採譜活動(採譜が目的ではなく)の結果として清水没後に「日本民謡曲撰」が現在の音楽之友社から出版されました(現在は大和ミュージアムにあります)。それを研究していた長江希代子さんが日本近代音楽館で続編の清水手書きの原稿を発見されました。その後彼女の熱心な研究と熱意、音楽之友社の協力、そして一昨年遺言でご寄付いただいた藤本秀喜和(藤川和子)さんの浄財で一の巻の再版と二の巻の出版する事ができました。
一の巻、二の巻それぞれに藤井清水が採譜した各50曲の民謡が掲載してあり、10曲は独唱残り40曲は合唱曲に編曲してあります。そしてすべての曲の清水による解説が掲載してあり、学術的のも大変評価の高い本です。
音楽之友社からは3000円+税で購入出来ます。先ほど連絡があり在庫がゼロになり、重版の予定だそうです。
呉市藤井清水の会では、音楽之友社から許可をいただき、2500円/冊、郵送の場合は送料込みで3000円/冊でお分けいたします。
ご希望の方は、梶山 TEL:090-3893-3569
E-mail :[email protected] まで連絡ください。お待ちしています。