(特活)アーユス仏教国際協力ネットワーク

(特活)アーユス仏教国際協力ネットワーク 宗派を超えて仏教者が集まり、貧困・不公正・環境破壊など、平和と人権に関わる課題に取り組んでいます。お寺・市民・NGOをつないでの、啓発活動にも力を入れています。

アーユスも協力させていただいた、JVCのスーダンでの支援活動。包囲下で飢えに苦しむ方々に種子や苗を提供し、栽培方法を学んでいただいて、今食べるものだけでなく来年用の種子も確保できました。JVCのHPからは、自分たちの育てた作物を前にした笑顔...
12/06/2026

アーユスも協力させていただいた、JVCのスーダンでの支援活動。包囲下で飢えに苦しむ方々に種子や苗を提供し、栽培方法を学んでいただいて、今食べるものだけでなく来年用の種子も確保できました。JVCのHPからは、自分たちの育てた作物を前にした笑顔がいくつも見られます。お子さんたちに食べさせることができて、どれほどほっとされたことでしょう。ぜひレポートを読んでいただきたいです。

【スーダン】包囲下カドグリでの収穫記録―植えて、耕して、生きるー

国軍と即応支援部隊(RSF)による大規模戦闘勃発から3年が経過し、ダルフール地方・コルドファン地方・青ナイル州では依然として戦闘が続いています。その中でも、南コルドファン州都カドグリの置かれた惨状については、今まで重ねて報告してきました。カドグリ自体は一貫して国軍が支配を続けていますが、周りをスーダン人民解放運動北部(SPLM-N)及び、SPLM-Nと同盟関係を築いたRSFに包囲され、日常品・支援物資の流入が制限されています。物資不足により物価は高騰し、食料支援を受け取ることができず、深刻な食糧危機に直面しています。南コルドファン州は雨季に豊富な雨量を誇り、多くの人々は農業を生業としています。それでも種子や燃料の高騰、治安上の不安から遠く離れた農地に行けないなど、生きていく術を奪われているのです。

食料保障を表す国際的な基準「総合的食料安全保障レベル分類(IPC)」によると、スーダン全体で約2,600万人が深刻な飢餓直面しているとされています。2025年にはカドグリで最悪のフェーズ5「壊滅的飢餓」が確認されました。スーダン国内でフェーズ5に至ったのはカドグリとダルフールの一部しかありません。それぐらい、カドグリの状況が深刻であることを表しています。

実際にカドグリでは、「一日一食しか食べられない」「草を煮て食べている」「昆虫を食べている」といった声や「有毒の草を食べてしまい子どもが死亡した」というニュースまで流れてきました。幼少期の栄養失調は、免疫機能が十分でないため、命の危険があります。他の病気を併発するリスクも高く、生涯に渡って心身に影響を及ぼしたりする可能性があります。そして、明日自分が食べるもの、子どもに食べさせるものがあるか分からないと思いながら生きる精神的な苦境も無視できるものではありません。

こうした状況下、2025年の雨季が始まる前に、種子を配布することにしました。配布から収穫までは本事業を助成いただいたアーユス仏教国際子協力ネットワークの報告からご覧ください。 (https://ngo-ayus.jp/column/other/2026/04/sudan/

<幾多の困難を乗り越えて>
収穫まで決して容易な道のりではありませんでした。冒頭で言及した通り、カドグリは複数の武装勢力により周囲を包囲されているため、種子をカドグリまで搬入するのもスムーズには行きませんでした。搬入後も略奪を避けるため、JVCの倉庫ではなく、市場にある頑丈な倉庫で保管する対応をとりました。

住民に種子配布を終えた数週間後に、カドグリの市場で大規模な略奪が発生しました。これは、深刻な食料不足の中で、商人が食料を保管し市場への供給を絞ることで価格が高騰しているとして、一部の民兵組織(RSFやSPLM-Nとは別)が行動を起こしたことをきっかけに、住民も巻き込む形で略奪に至ったのです。事態の収拾のため国軍も鎮圧に乗り出しましたが、その過程で民兵組織と国軍の間で交戦が発生しました。

また情勢悪化の影響を受け、住民は武装勢力が近隣に迫る中で遠方の農地へ行くことを避け、自宅近くでの耕作を選択せざるを得ない状況に置かれました。実際に、少女が農地に行った際に武装勢力に誘拐され、それから行方不明になっているという痛ましい事件も起こっています。

さらにコレラの流行もありました。給水システムの脆弱化により、清潔な水へのアクセスが制限され、衛生環境の悪化とともに、感染症が急激に広まったのです。加えて医療品が不足し、治療することも困難になりました。その間、人道支援団体のスタッフがコミュニティへの立ち入りを制限されることになりました。感染状況が徐々に落ち着き始めた後も、RSFが近隣の州を完全に掌握し、ドローン攻撃も活発になり、カドグリにも危険が目の前に迫っているという状況に追い込まれました。

<収穫を終えた住民の声>
そんな緊張に包まれる中、待望の収穫を終えた住民にインタビューを実施しました。

・ヌーラさん(12人家族)
「昨年は耕作そのものができず、食事は1日1回しか取れない状況が続いていました。しかし、JVCから種子の支援を受けてから状況は大きく変わりました。全4種類の作物の収穫ができ、来年の雨季用に種子を確保することができ、持続的に農業を続けられる見通しが立ちました。

収穫した作物は自宅で消費するだけでなく、生活を変える収入源にもなりました。ピーナッツの一部はダクワ(ピーナッツバター)として販売し、ササゲはターミーヤ(豆コロッケ)として加工して販売しました。その収入で、砂糖、石けん、さらには家族の薬まで購入できるようになりました。以前は食べられない日もありましたが、今では1日2食を安定して確保できています。

また、農業を続ける中で害虫の問題もありましたが、指導に従って灰を用いて対処し、ソルガムでは穂に袋をかけるなどの工夫により、被害を抑えることができました。」

・サミーラさん(14人家族)
「支援を受ける前は、食事は1日1回しか取れず、生活は非常に厳しいものでした。仕事がなく、物価も高騰しているので、種子を市場で買うのが困難でした。」

「ササゲが水害でうまく栽培できなかったのを除くと、他は十分な収穫量がありました。特にオクラはずっと食べ続けることができ、家族の食生活を支える重要な作物になりました。

収穫物は主に家庭で消費し、売ることはありませんでしたが、その結果としてソルガムを市場で買う必要がなくなり、その分の費用を他の生活必需品に回すことができるようになりました。また、今では1日2食を確保できるようになり、収穫した一部は来季用の種としても保存しています。」

インタビューするために家庭に訪問すると、農業研修で得た知識を活かして害虫を防いだこと、収穫後に食事量が増えたこと、来年のために種子を保存していることを皆さん笑顔で話してくれました。種子配布は緊急食糧支援のようにすぐには空腹を満たすことはできませんが、「自分で植えて、育てて、収穫する」というプロセスを通じて、住民に満足感や喜びをもたらしているように感じました。カドグリの情勢は依然として厳しい状態が続いていますが、今年もまた雨期が訪れます。昨年保存できた種子を利用して、生きるための挑戦が既に始まっています。

<参考記事>
・Integrated Food Security Phase Classification (IPC) “Sudan: Acute Food Insecurity Situation”
https://www.ipcinfo.org/ipc-country-analysis/details-map/en/c/1159787/?iso3=SDN

6/26(金)東京・町田アーユスセミナー「お布施はどこへ?やさしい国際支援のお話」勝楽寺前住職の茂田眞澄が創設したアーユスの活動について、お話をする機会を頂戴しました。創立の思いは? 託したお布施は世界でどう生かされているのか? やさしくお...
12/06/2026

6/26(金)東京・町田
アーユスセミナー
「お布施はどこへ?やさしい国際支援のお話」

勝楽寺前住職の茂田眞澄が創設したアーユスの活動について、お話をする機会を頂戴しました。創立の思いは? 託したお布施は世界でどう生かされているのか? やさしくお話します。
お檀家さんはもちろん、どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にお越しください。

【日時】6月26日(金)
昼の部:14時-15時
夜の部:19時-20時
※内容は同じです。

【会場】勝楽寺 地下ホール
https://s.lmes.jp/l/aj3mM0Robm
JR・小田急線「町田」駅徒歩約10分

【参加費】無料

【お申込み】
https://s.lmes.jp/l/YVzCVtvSDV

【お知らせページ】
https://x.gd/aehPQ

11/06/2026

『陽なたのファーマーズ フクシマと希望』上映とアフタートーク

「たべもの、でんき、笑顔も自給」―それは、新しい農業のかたち。そこには太陽光発電とともに若者たちの挑戦と成長の姿があります。『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』の小原浩靖監督が描く、笑顔あふれるファーマーズ・ドキュメンタリー。

本作主人公のひとり、近藤恵さんを福島からお招きしてのアフタートークでは、「ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)や再生可能エネルギーの現在地、そしてこれからについて」じっくりお話を伺います。

一度は、原発事故によって未来を奪われたように思えた福島の農業従事者たちが、ソーシャルシェアリングに見出した「希望」は?
混迷する世界情勢のなか、これからを自分ごととして考えるきっかけになることを願っています。

【日時】2026年7月4日(土)
13:00 受付開始
13:30 オープニング/上映(98分)
15:15ごろ アフタートーク
16:00 ごろ 終了予定

【料金】1,500円(上映+アフタートーク)
※会場で、パンフレット、サウンドトラックCD等の販売もいたします。

【参加申込】以下より事前申込をお願いいたします。料金は当日会場でお支払いをお願いいたします。

https://lc91.peatix.com/

【会場】長光山 本立寺 客殿2階(東京都八王子市上野町11-1)
※玄関から入って正面の階段で2階に上がります。会場内で受付します。

【主催】NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク、NPO法人APLA、NPO法人ロータスプロジェクト

【後援】本立寺

【問い合わせ】NPO法人ロータスプロジェクト
E-mail : [email protected] /電話:070-2241-8446(担当者:中山)

💡映画公式サイト
https://hinata-movie.com/

自分の暮らす街に、突如として大勢の難民が移住してきたら――自分たちの生活が困窮しているのに、難民ばかりが手厚い補助を受けているように見えたら。あなたならどう感じるでしょうか。あなたの街は、どうなっていくでしょうか。社会問題に一貫して焦点をあ...
05/06/2026

自分の暮らす街に、突如として大勢の難民が移住してきたら――

自分たちの生活が困窮しているのに、難民ばかりが手厚い補助を受けているように見えたら。

あなたならどう感じるでしょうか。
あなたの街は、どうなっていくでしょうか。

社会問題に一貫して焦点をあてて映画を作り続けてきた、ケン・ローチ監督の最新作、『オールド・オーク』が伝えることは。

アーユスからの、6月のメッセージです。

➡6月のメッセージへ
https://ngo-ayus.jp/column/buddhism/2026/06/2606message/

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【アーユス総会セミナー2026】6/19(金)17時・オンライン+対面ハイブリッド「若者が若者を動かす―ケニア・ホマベイ郡の性教育学生推進員による活動の現場から」https://ngo-ayus.jp/activity/training/a...
05/06/2026

【アーユス総会セミナー2026】
6/19(金)17時・オンライン+対面ハイブリッド

「若者が若者を動かす
―ケニア・ホマベイ郡の性教育学生推進員による活動の現場から」
https://ngo-ayus.jp/activity/training/ayus_seminar/26sokaiseminar/

十代の妊娠率が高いケニアのホマペイ郡。若年妊娠/出産は、女性の心身の健康に影響を及ぼすだけでなく、就学や進学、そして職業選択の機会を狭めます。
そのような中、当事者である十代の若者たち自身が、この状況を改善したく動き始めました。
若者自身が、同世代の人たちの、そして自分たちを取り巻く大人たちの性に対する意識や行動が変わるようチャレンジします。
その活動を支えるPLASの門田さんから、現場の声や願い、現在ある壁、それをどのように乗りこえて願いを形にしていくのか、じっくり伺います。

※このセミナーは、アーユスの会員総会第2部として開催します。
セミナーには会員でない方もどなたでもご参加いただけます。

【日時】2026年6月19日(金)17:00-18:00
【会場】
オンライン:ZOOM(申込者にURLをお送りします)
対面会場:長専院
(東京都江東区三好1-6-3
地下鉄大江戸線/半蔵門線 清澄白河駅A3出口 徒歩5分)
https://maps.app.goo.gl/3C6CsCP176JcxpKp7

【参加費】無料
【報告者】門田瑠衣子さん(認定NPO法人PLAS 代表理事)

⏩お申し込みは https://ssl.form-mailer.jp/fms/3360d9f7813536

昨日は、築地本願寺(東京)で開催された、浄土真宗本願寺派東京教区の仏教婦人会連盟の総会で、アーユス事務局長の枝木がご挨拶をさせていただきました。ご寄付の御礼とともに、皆さまのご寄付がどのように生かされているのか、ご報告しました。あわせて会場...
28/05/2026

昨日は、築地本願寺(東京)で開催された、浄土真宗本願寺派東京教区の仏教婦人会連盟の総会で、アーユス事務局長の枝木がご挨拶をさせていただきました。ご寄付の御礼とともに、皆さまのご寄付がどのように生かされているのか、ご報告しました。

あわせて会場では販売ブースを設けていただき、アーユス・グッズや、パートナーNGOのフェアトレード商品などを紹介。ご購入という形でもたくさんのご協力をいただきました。
仏教婦人会連盟の皆さま、誠にありがとうございました。

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★アーユスでは、社会問題などに関する講演に加えて、ご寄付の活用についてのご報告や、イベント時の出店にも積極的に伺っております。お気軽にお問合せください。

★講師派遣についてはこちら
https://ngo-ayus.jp/members/seminar/

インドネシアの紙製品が奪う熱帯林と人々の暮らし―それを守るためにJATANがめざした変革―私たちが日常的に使っているコピー用紙やティッシュペーパーといった紙製品の多くは、インドネシアの森林や人びとの暮らしを犠牲にしたものです。大量に消費され...
25/05/2026

インドネシアの紙製品が奪う熱帯林と人々の暮らし
―それを守るためにJATANがめざした変革―

私たちが日常的に使っているコピー用紙やティッシュペーパーといった紙製品の多くは、インドネシアの森林や人びとの暮らしを犠牲にしたものです。
大量に消費される紙製品のために天然林が伐採され、そこに暮らしていた先住民族や多様な動植物は住む場所を失い、地球温暖化は加速しています。インドネシアの紙製品の原料生産地には、いまだに多くの問題が取り残されています。消費者としては、どうしても「安さ」で選んでしまう紙製品。しかし安さの裏側には、このような現実があります。
その実情を教えてくれて、紙製品を扱う日本の企業に対し、調達の仕組みを変えるよう働きかけているのが、熱帯林行動ネットワーク(JATAN)。企業が調達方針を変えるのは、簡単なことではありませんが、それによって守られる命があります。このセミナーでは、JATANのこの2年間の取り組みを伺い、残された課題は何かを知り、私たちができることは何かを考えていきます。
【日時】6月2日(火)19:00-20:00
【会場】オンライン(ZOOM)�【参加費】無料�【申し込み】�フォームメーラーから→https://ssl.form-mailer.jp/fms/dae3134e869066
�Peatixから→https://ayus260602.peatix.com/

【報告者】中司喬之(なかつか たかゆき)さん�一般社団法人 熱帯林行動ネットワーク(JATAN)�2011年より熱帯林行動ネットワーク(JATAN)の運営委員。主にインドネシアのパーム油や紙パルプ問題についての調査・提言活動に従事してきた。他にもインドネシアの現地NGOと野生のオランウータン保護に向けた植林活動などに取り組んでいる。

#インドネシア
#熱帯林
#紙製品
#買わないほうが良い
#熱帯林行動ネットワーク

【アーユス支援報告会②】5/29(金)19時・オンライン「存在しない」隣人とともに歩む──「非正規」滞在者とAPFShttps://ayus260529.peatix.com/アーユスがご協力している支援事業の報告会。第2回は、APFS(A...
21/05/2026

【アーユス支援報告会②】
5/29(金)19時・オンライン

「存在しない」隣人とともに歩む──「非正規」滞在者とAPFS
https://ayus260529.peatix.com/

アーユスがご協力している支援事業の報告会。
第2回は、APFS(ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY)に登壇いただきます。
日本で暮らさなくてはならない切実な事情を抱えているにもかかわらず、国や自治体から「存在しないもの」と見なされてしまう
非正規滞在外国人の家族を、在留資格の取得を目指すと同時に、食料や教育、医療など生活面からも支えました。
「不法滞在者ゼロ」が謳われ、日本のなかの排外的な風潮が更に加速して厳しい状況になるなか、どのようなところに光を当て、どのような希望を見出したのかを伺います。

【日時】2026年5月29日(金)19:00-20:00
【会場】オンライン(ZOOM)
【参加費】無料
【報告者】吉田真由美さん(ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS))

https://ayus260529.peatix.com/

全3回のご案内はこちらからどうぞ
https://ngo-ayus.jp/activity/training/ayus_seminar/2026cl_sc/

文化時報で取り上げていただきました。ありがとうございます!
20/05/2026

文化時報で取り上げていただきました。ありがとうございます!

国際協力に功績のあった非政府組織の関係者に贈られる「アーユス賞」の授賞式が行われました。最高賞のアーユスNGO大賞には、外国人診療に尽力する日本人医師が選ばれました。文化時報2026年3月27日号の掲載記事です。
#アーユス  #アーユス賞    #文化時報  #福祉仏教 
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アーユスNGO大賞に沢田貴志医師 外国人を診療

 NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク(理事長、松本智量・浄土真宗本願寺派延立寺前住職)は11日、東京都港区の本願寺派光明寺で2025年度アーユス賞授賞式と講演会を行い、外国人医療の最前線で活躍する「シェア=国際保健協力市民の会」(東京都台東区)理事の沢田貴志さんにアーユスNGO大賞を贈った。

(続きは福祉仏教for believeまたは新聞紙面でお読みください)
(リンクはコメント欄に貼ってあります)

【活動レポート】タイ・カンボジア国境での緊急避難民支援---------------------昨年末、タイ・カンボジア国境地域で武力衝突が激化したのを覚えてらっしゃるでしょうか。もっとも多い時で64万人が避難を強いられました。シェア=国際...
20/05/2026

【活動レポート】
タイ・カンボジア国境での緊急避難民支援
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昨年末、タイ・カンボジア国境地域で武力衝突が激化したのを覚えてらっしゃるでしょうか。もっとも多い時で64万人が避難を強いられました。

シェア=国際保健協力市民の会が10年近く活動を続けるプレアビヒア州は、約3万6千人が避難していました。そこでシェアは、培ってきた信頼やネットワークを生かして素早く情報を収集し、求められている支援を届けました。
アーユスはこの活動に資金協力させていただきました。

実施したのは、特に支援が届きにくかった世帯を優先した、緊急物資の配付です。米や食用油、現地の食卓に欠かせない調味料、洗剤など、1世帯が約1週間生活できる基本的な物資です。

避難者の方々は、戦闘の恐怖や避難生活の長期化に疲弊しているはずですが、物資配布では多くの方が自主的に手伝ってくださったそうです。

避難所は給水設備やトイレの数が限られ、粉じんや寒暖差の影響で体調を崩す人も少なくありません。そこで、保健・衛生に関する啓発活動も実施しました。

「自分たちは見守られている、という安心感も届けられた」とのこと。
シェアの緊急支援は3月末をもっていったん終了しました。

▶️報告全文はこちら
https://ngo-ayus.jp/column/asia/2026/05/cambodia_share/

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【緊急時に素早く対応できるよう、ご寄付をお願いします】

アーユスは、報道が少なく注目されなかったり、支援から漏れたりしがちなところに、パートナーNGO/NPOを通じて支援を届けています。この活動はすべて、皆さまからのご寄付に支えられています。

🔗ご寄付にご協力をお願いいたします。
https://ngo-ayus.jp/project/donation/

住所

Koto-ku, Tokyo
135-0024

営業時間

月曜日 11:00 - 18:00
火曜日 11:00 - 18:00
水曜日 11:00 - 18:00
木曜日 11:00 - 18:00
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