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「ケア労働の素晴らしい値打ちと現状打開の展望は」を読んで「ケア労働の素晴らしい値打ちと現状打開の展望は」を読んで(2026年10月4日)
08/10/2026

「ケア労働の素晴らしい値打ちと現状打開の展望は」を読んで

「ケア労働の素晴らしい値打ちと現状打開の展望は」を読んで(2026年10月4日)

「ケア労働の素晴らしい値打ちと現状打開の展望は」を読んで(2026年10月4日)

逃れの場としての教会逃れの場としての教会
03/09/2026

逃れの場としての教会

逃れの場としての教会

  逃れの場としての教会

共生型支援スタートしました!(2026.4~)以下がページ案内になります。「共生型ってなんだ?」「その意味や価値は何だ?」そんな案内が書かれています。
01/09/2026

共生型支援スタートしました!(2026.4~)

以下がページ案内になります。「共生型ってなんだ?」「その意味や価値は何だ?」そんな案内が書かれています。

以下がページ案内になります。覚えてお祈りくださると幸いです。

共に歩む連帯― 脆弱な私たちが、違ったまま共に生きる ―私たちの活動は、「ごちゃまぜ」「共生型」「多世代型」などと言われます。なぜ、私たちはこのような活動をしているのか。その意味や背景を、一度整理しておきたいと思い、書いてみました。私たちが...
13/08/2026

共に歩む連帯

― 脆弱な私たちが、
違ったまま共に生きる ―

私たちの活動は、「ごちゃまぜ」「共生型」「多世代型」などと言われます。

なぜ、私たちはこのような活動をしているのか。その意味や背景を、一度整理しておきたいと思い、書いてみました。

私たちが大切にしているのは、「ごちゃまぜ」という形そのものではありません。その根底には、人間は誰もが脆弱な存在であり、一人では完結できない。

だからこそ、異なる他者と出会い、支えたり支えられたりしながら、共に社会をつくっていくという人間観があります。

キーワードは、連帯、脆弱性、二者性、歓待、気遣い、共存、相互性、workです。

1.私たちは誰もが脆弱な存在である

人は誰もが、生きている限り、
さまざまなリスクを背負います。

病気、障害、老い、離別、貧困、失業、孤独など、さまざまな生きづらさがあります。
病み、老い、衰え、誰かを失い、自分の力だけではどうすることもできない出来事にも出会います。

人は、生きるなかで苦しみ、悩み、迷い、ときには過ちや錯誤を繰り返しながら生きる脆弱な存在です。

それは、一部の「弱い人」だけの問題ではありません。

脆弱性は、
すべての人間に共通する、
人間存在そのものの条件です。

かつて日本社会では、地域という「地縁」、会社という「社縁」、家族という「血縁」が、個人の抱えるリスクをある程度支えてきました。

しかし現在、
単身世帯の増加、雇用の流動化、家族機能や地域関係の変化などによって、こうしたつながりは弱くなっています。

それに伴い、「気にかける」「見守る」「ちょっと助ける」といった互酬的な関係も薄れています。

さらに、「自分のことは自分で」という自己責任や、過度な自立を求める社会の風潮のなかで、本当は助けが必要なのに、「助けて」と言いにくい状況も生まれています。

しかし、脆弱性は単なる弱さではありません。

脆弱性は、
連帯を必要とする根拠であると同時に、
連帯を可能にする
根拠でもあります。

人は、一人では完結できないからこそ他者を必要とします。
異なる他者と出会い、互いに補い合い、影響を受け合います。

人は、誰かに気にかけられ、誰かを気にかけ、支えたり支えられたりしながら生きる存在なのです。

2.連帯は「あなた」と「私」から始まる

では、個人や家族だけで人生のリスクを抱え込まずに
生きるためには、
何が必要なのでしょうか。

私たちは、単に制度やサービスを増やし、人を支援につなげるだけでは十分ではないと考えています。
必要なのは、人と人との間に、
もう一度関係をつくることです。

ただし、それは、同じ価値観や生き方を強要する共同体への回帰ではありません。
一人ひとりの自由や選択、主体性を守りながら、異なる人が、異なるまま共存できる関係をつくることです。

その出発点にあるのが、歓待です。

能力や属性、これまでの経歴によって人を評価する前に、「あなたは、あなたのまま、ここにいてよい」と、その存在を迎え入れる。

歓待とは、相手を自分たちと同じにしてから受け入れることではありません。違う人を、違ったまま迎え入れることです。

そのとき、その人は「障害者」「高齢者」「生活困窮者」「元受刑者」といったカテゴリーではなく、一人の固有の「あなた」として現れます。そして、「あなた」と「私」が出会います。

私たちは、この「あなた」と「私」の関係を
二者性として大切にしています。

連帯は、最初から「社会」や「みんな」という大きな単位から始まるものではありません。

目の前にいる一人の「あなた」と出会い、
「あなたが苦しんでいる。そのあなたと出会った私は、もう無関係ではない」と受け止めるところから始まります。

そこに、気遣いが生まれます。

しかし、気にかけることは、相手を自分の価値観に従わせることではありません。

人はそれぞれ異なる人生を歩み、異なる価値観をもち、固有の世界を生きています。

その違いをなくすのではなく、
違ったまま共にいること。それが、私たちの考える共存です。

3.「支える側」と「支えられる側」を固定しない

共存する関係のなかでは、「支える人」と「支えられる人」という関係も固定されません。

支えられていた人が誰かを支えることがあります。専門職が当事者から教えられることもあります。

互いに与え、受け取り、影響を受けながら変わっていく。そこに相互性があります。

ホッとスペース中原では、
子どもから高齢者、障害のある人、子育て世代、元受刑者など、さまざまな背景を持つ人が
同じ場所で過ごし、暮らし、働いています。

共生型デイサービスでは、
要介護の高齢者と障害のある子どもたちが同じ空間で過ごします。

高齢者が子どもを見守り、
子どもとの関わりが高齢者の役割にもなります。

そこでは、高齢者が一方的に支えられる存在でも、障害のある子どもが一方的に支援される存在でもありません。

「支える人」と「支えられる人」に分けられる以前の、互酬的な関係があります。

シェアハウスでも、
認知症のある人、障害当事者、元受刑者、児童養護施設を卒業した人など、さまざまな背景を持つ人が暮らしています。

違いがあるからこそ、補い合えることがあります。誰かのできないことを別の人が担い、誰かが困っていれば別の人が気づく。

支援者だけが支えるのではなく、生活のなかに互いを気にかける関係が生まれます。

私たちが「ごちゃまぜ」を大切にしているのは、このためです。

異なる人が、異なるまま共にいることで、新しい関係や役割が生まれる。

それが「ごちゃまぜ」の意味だと考えています。

4.誰もが社会をつくる一人である

私たちは、workを大切にしています。

ここでいうworkとは、Jobとしての単なる賃金労働ではありません。社会のなかに自分の役割を持ち、誰かとの関係のなかで、
「自分もこの社会をつくっている」と感じる営みです。

精神疾患のある人、発達障害や知的障害、身体障害のある人、ひとり親家庭、依存症の人、元触法者、外国につながりのある人たちも、一緒に職員として働いています。

また、学生、要支援者、独居者など、多様な背景を持つ人たちもボランティアとして活動し、シェアハウスに暮らす人たちも、それぞれの形で役割を担っています。

「利用者」「職員」「ボランティア」「地域住民」という境界をできるだけ緩やかにし、一人の「市民」として関わることを大切にしています。

誰もが固有の世界と物語を生きています。一人ひとりは、大きなパズルを構成する一つのピースのような存在です。一つとして同じものはなく、その人にしか担えない場所や役割があります。

私たちは、
この一人ひとりの存在によって形づくられていく全体を、

「人類のグランドデザイン」

と考えています。

効率性や生産性だけで人の価値を決めるのではなく、
「無意味な人はいない」
「誰もが生きる意味と価値をもっている」と、
その存在を認める。

人を「それ」として見るのではなく、一人の「あなた」として出会い、その人にしかないworkを共に見つけていく。それが、私たちの実践です。

5.共に歩む連帯

私たちの出発点は、人間は誰もが脆弱な存在であるという人間理解です。

だから、強い人が弱い人を一方的に支えるという関係だけを、私たちは目指しているのではありません。

支援する専門職も、家族も、地域住民も、それぞれに脆弱性を持っています。
誰もが迷い、傷つき、失い、ときには誰かの助けを必要とします。

そのような人間同士が、違いをなくすのではなく、違ったまま出会う。

互いを気にかけ、支えたり支えられたりしながら、それぞれが自分なりのworkを持って社会に参加する。

そして、その関係が地域のなかに広がり、ケアが循環していく。

私たちは、そのような包摂的な「地域連帯社会」
を目指しています。

それが、
ホッとスペース中原の考える
「共に歩む連帯」です。

「ごちゃまぜ」「共生型」「多世代型」は、単なる事業の方法ではありません。

脆弱な私たちが、違ったまま出会い、支えたり支えられたりしながら、共に社会をつくっていく。

私たちがどのような人間観に立ち、どのような社会をつくりたいのか。

その考えを、
地域のなかで具体的な実践にしていくことが、
私たちの「ごちゃまぜ」の意味なのだと考えています。

共に歩みます。
11/08/2026

共に歩みます。

【Web連載】見えないものの現場からhttps://www.kirishin.com/2026/04/21/90677/
11/08/2026

【Web連載】見えないものの現場から
https://www.kirishin.com/2026/04/21/90677/

 「お米をください」という言葉で始まる手紙がある。これは1993年に労働者の町・釜ヶ崎で長年活動していた牧師が書い...

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