りあすの森

りあすの森 「りあすの森」は、森・川・里・海のつながりをテーマとして、自然豊かな石巻の地域づくりに貢献します。

【設立の経緯】
 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県石巻市は、沿岸部分の多くが壊滅的な被害を受け、文化や歴史、暮らしや財産、そして人々の命まで奪われてしまいました。

 しかし、私たちはこの災害に屈するのではなく、この経験を活かし、現代の日本社会が抱えている問題を合わせて解決し、歴史や文化を尊重した新しい未来を生み出したいと考えています。

 歴史や文化を尊重した新しい未来とは、この先1000年を見越した活動であり、東北にあるあらゆる智恵、世界にあるあらゆる智恵を集め、持続可能な暮らしを創ることを目指します。

 この活動は多様であり、大きな広がりを持つ活動です。長い年月をかけて実施していく活動となります。

【設立趣旨】
 りあすの森は、自然豊かな宮城県石巻市の復興支援と、懐かしさが残る未来の地域創造を目指します。

 復興支援としては、復興住宅管理をはじめ、地域復興のための社会インフラ整備や産業復興支援、歴史的建造物等の文化財復興支援などを実施していきます。

ヨシを素材として編まれたオブジェと、ヨシ船が岩屋に収めました之図。オブジェは2月に制作された午(うま)、ヨシ船は7月に、どちらも草舟航海士 石川 仁 さんが指揮・監修し制作されたものです。場所は北上川テラス七間倉が背負う小山(青島と呼ばれま...
18/08/2026

ヨシを素材として編まれたオブジェと、ヨシ船が岩屋に収めました之図。

オブジェは2月に制作された午(うま)、ヨシ船は7月に、どちらも草舟航海士 石川 仁 さんが指揮・監修し制作されたものです。場所は北上川テラス七間倉が背負う小山(青島と呼ばれます)の麓。七間倉とは反対側に位置する駐車場から、青島をぐるりとまわりこむ小径の途中にあります。

ヨシ船は完成したものの雨天により進水式を見合わせていたので、そのうちにぜひ、水に浮かべたいと思っています、はい。

過去投稿
https://www.facebook.com/riasnomori/posts/pfbid0KDLW5UcTbngg9kuFL2fyHSAhvGhFnb2tSfwJhBnn6ygdbrX7JdJdritFLbQXoGrKl

https://www.facebook.com/riasnomori/posts/pfbid02koHPbLh2h9QQbbbYEi2xN3vWbQsr78MjhFSqmtQDbK6XbRk3K31Q9J1KfAtmEWbDl

【ヨシ船ワークショップ(WS)】更新が滞っちゃってすみません💦 ヨシ船ワークショップ(WS)開講されました。7月、梅雨の真っ只中。二日間で仙台、東京、地元北上町などから、延べ20人が参加。大学生、小学生、高校生、中学生とバランスよいチームで...
21/07/2026

【ヨシ船ワークショップ(WS)】

更新が滞っちゃってすみません💦 ヨシ船ワークショップ(WS)開講されました。7月、梅雨の真っ只中。二日間で仙台、東京、地元北上町などから、延べ20人が参加。大学生、小学生、高校生、中学生とバランスよいチームであります。この2月に刈り取ったヨシを揃え、束ね、ロープで結わえ付け、船に仕上げていきました。船の形を、もしくは、水辺に浮かぶという仕事を、ヨシに与えた。そう言ったほうがいいのかも。

ざっくり手順を解説すると……
① 主な胴体となる2本の太いヨシ束を作る。
② 中央の船底にあたる1本の細いヨシ束をを作る。
③ ②を①で両側から挟み込み、ロープを「螺旋巻き」にして強固に結わえつける。
④ 細いヨシ束2本を波除けとして結わえつける。

ヨシ束は細い太いがあれど、真ん中が太く、両端が細くなっていく紡錘型。これをヨシで形よく作るには、なかなか文章では伝えにくいコツがたくさんあります。その1つひとつを、草舟航海士の 石川 仁 さんは的確に伝えながら、少しずつ形にしていきます。
初日に約7時間、2日目に約3時間で完成したヨシの船。天候は雨が思いのほか強く、水辺に持ち出し浮かべる進水式はまた後日の機会にとなりました。
この数日の天候は一転、照りつける太陽と青空が帰ってきました。夏(休み)本番、て感じですかね。水面に漕ぎ出したらさぞかし爽快でしょうね。(水上の写真は2016年の「ヨシ船学校」です)。

仁さん、皆さん、ありがとうございました。

【れたーの森 21号、発行しました】[りあすの森]から半期に1通の近況レポート。今号は北上川流域圏フォーラム(正式名称:北上川流域圏推進交流会議)の実行委員長、平山健一さんのインタビューです。北上川流域連携交流会の代表や、NPO化後の理事長...
14/07/2026

【れたーの森 21号、発行しました】

[りあすの森]から半期に1通の近況レポート。今号は北上川流域圏フォーラム(正式名称:北上川流域圏推進交流会議)の実行委員長、平山健一さんのインタビューです。北上川流域連携交流会の代表や、NPO化後の理事長をお務めになってきた「ミスター北上川」の、示唆に富んだ言葉をごらんください。PDFをダウンロードできます。紙版でご希望の方は、りあすの森までメールをください。
https://riasnomori.wixsite.com/info/blank-7
[email protected]

【ヒヌマイトトンボ 成虫観察会】 レッドリスト(絶滅危惧種)に載ってしまっているヒヌマイトトンボの生息環境をつくり出す作業を数年来続けています。(直近の投稿は文末に) そろそろヤゴが羽化している頃、ということで、宮城昆虫地理研究会主催の観察...
05/07/2026

【ヒヌマイトトンボ 成虫観察会】

 レッドリスト(絶滅危惧種)に載ってしまっているヒヌマイトトンボの生息環境をつくり出す作業を数年来続けています。(直近の投稿は文末に) そろそろヤゴが羽化している頃、ということで、宮城昆虫地理研究会主催の観察会が催されました。顔ぶれ、最近ではおなじみになった感があります。

 ガサゴソとヨシ原に分け入ると、ありました水路を掘ったとこ。それに沿って進んでいくと、「いた。」声が上がるのです。さすがプロっす。中の人はシロートっす。そこ、それ!と指さされたって、草さか木の枝だかわからんちん。さすが擬態、保護色。虫屋さん(昆虫ウォッチングのプロ)もすごいですね。

 でも、中の人も30分くらいの間に2回ほど、観ることができました。写真にはとても捉えられません。ので、昆地理研の町田さんが先日捕まえ、北上小児童に見せた個体の写真をもっかい載せます。

あんなに汗ながしたんだからさ、大復活しておくれよ。くどいけど。
https://www.facebook.com/riasnomori/posts/pfbid0DzULtbzUhQ1Zt1tRBntCNLKS88oriUH41AXXr4fB2J1wkTFqGKNjynPNBJ4gecARl

【北上小学校5年生、ヨシの植栽活動】*本投稿の活動は、特定非営利活動法人東日本大震災こども未来基金からの助成金を活用して実施しています。同基金のHPはこちらです。 http://www.mirai-kikin.com/ 東日本大震災から、1...
30/06/2026

【北上小学校5年生、ヨシの植栽活動】

*本投稿の活動は、特定非営利活動法人東日本大震災こども未来基金からの助成金を活用して実施しています。同基金のHPはこちらです。
 http://www.mirai-kikin.com/

 東日本大震災から、15年が経ちました。ヨシと川の水質を研究する東北工業大学教授・山田一裕先生の発案で2013年から始まったヨシの植栽活動で、当初植えたヨシはすばらしい回復を見せ、もう自然植生と見分けがつかないほどの群落に成長しました。2023年からは地元、石巻市立北上小学校の5年生たちにも植栽を手伝ってもらっています。今年も、初夏のヨシ原に7名の児童がやってきました。

 何を隠そう(いや隠す必要はない)今年は、ヒミツの策があるのです。それは約3週間前に実施された、ヒヌマイトトンボの生息環境創出作業で、産卵場となる水路をつくるために掘り出した土のかたまり。ヨシ原の中なので、ヨシの太い地下茎がゴロゴロと混じっています。これを、根株として植えるのです!

https://www.facebook.com/riasnomori/posts/1431736812317273

 スコップで切り出した土の塊(withヨシ地下茎)は激重1コで3〜4kgくらいありそう。さすがに5年生たちにはきつぞうなので、宮城昆虫地理研究会の町田禎之(まちた よしゆき)さん、国土交通省北上川下流工事事務所の職員さんたちも手を貸してくださいました。これに、5年生のみんなが、元気に群生しているヨシから掘り出した根っこも加えて、砂泥に覆われたままの場所へ植えていきます。根づきやすいのではないかなーと、期待大!

 作業の後、北上川に生息する超希少種ヒヌマイトトンボについて、町田さんからお話を聴きました。きょう、この場所に来る前に採取してきた、羽化したばかりの成虫も観察できました。東北地方ではほぼここだけ、しかも北限となっている、とっても貴重なトンボ。[りあすの森]では、(株)建設環境研究所東北支社、宮城昆虫地理研究会などとともに環境改善や観察会を続けてきましたが、効果、現れてきているのでしょうか。

 ヨシ原の中にざわざわと分け入っていく探検も体感しました。既に背の高さを超えるている両脇のヨシは、2013年頃に植えたヨシ。もう立派な群落で、驚きです。広場のような空間で、
 ゴミを探し(白いから目にとまる)、生き物を探す(カニいっぱい)、耳を澄まして音を聴き(野鳥の声と風の音、ヨシの葉がこすれあう音)、北上川の自然をに包まれました。

【岩手大学 人文社会学部フィールド学習】 岩手の県都、盛岡市にある岩手大学。人文社会学部の 塚本 善弘 教授(環境社会学研究室〜地域政策課程/環境科学課程)、ゼミ生のみなさんが、流域フィールド学習のために来町されました。研究テーマは一貫して...
30/06/2026

【岩手大学 人文社会学部フィールド学習】
 岩手の県都、盛岡市にある岩手大学。人文社会学部の 塚本 善弘 教授(環境社会学研究室〜地域政策課程/環境科学課程)、ゼミ生のみなさんが、流域フィールド学習のために来町されました。研究テーマは一貫して「震災復興、災害型の環境破壊(河口域とヨシ原の震災被害〜再生)、河口へ流れ来る大雨による濁流とゴミの問題、北上川で結ばれた流域連携」。
 前日に北上川河川歴史公園、当日早朝には、震災遺構大川小学校を視察した皆さん。北上川のヨシ原と、そのヨシを素材とした建築、「落ちない」受験祈願の釣石神社、北上町の拠点施設と防災住宅を高台に集約した「にっこり地区」へ。ここはさる建築家さまが関わった防災集合住宅もあるのです。
 北上川河口の砂浜でゴミ拾いと清掃活動も実施。ゴミ袋9数個分のゴミを回収し分別しました。ゴミ、いま注視ワードであるナフサ由来が多いですね。これはつまり「腐らない」ことがデメリットになっているわけです。

「持続可能な社会」は私たちが直面している遠大なテーマなのですが、さて、そんな社会とはどんな世の中なのか、具体的に想像できる人はいますでしょうか?学生諸君はどう? SDGsの全目標が達成できればオーライ? いやいや、中の人はわりかし疑り深いので、SDGsごときでは無理だろうと観ています。いまいちど問います。持続可能な社会とは、どんな社会なのか?
 ひとつお答えしましょう。それは、「全生活を地上資源で賄う世の中」です。地下資源に頼っている限り、いつかは必ず枯渇します。だから地上資源だけで生きる(石灰石〜コンクリ、ある種の石・砂土など、ほぼ無尽蔵な資源は使ってよしとしておきます)。より具体的には「太陽光や風力波力地熱などの自然エネルギー」、そして「草と木」を使って、必要なすべてのエネルギーと素材を作り出すのです。草と木は生物資源の代表。そして、うまく管理すると、増えてくれるのですよ。勝手に。
 でも。「すべて」ですよ。自動車の車体もエンジンも、半導体やパソコンやスマホも、電子レンジもエアコンも、いや超高層ビルやポストスカイツリーの東京タワーだって。草と木から新技術で編み出した、鋼鉄のように強い新素材、プラスチックのように軽くて変形自在でしかも腐って自然に還る新素材で。それを自然エネルギーだけで作り出し、維持してゆくんです。……と言えば、これがどれだけ難しいかも想像がつくでしょう。
 遠大過ぎる目標、ではあります。歩いていくべき方角としては間違っていない。でもたどり着きたい場所は、宇宙で地球から一番遠い銀河と同じくらい大変じゃないかとは思うのですが(^_^;)。
 
 長い余談を一節うなってしまいました。清掃後には町の震災慰霊碑、相川地区で2度の津波を経験し避難や移転の場所となった「集団地」、観光地である神割崎を観て、塚本先生とゼミ生諸君は南三陸町へと向かいました。ご苦労さまでした。

岩手大学社会学部、塚本善弘先生とゼミ生のフィールド学習と清掃活動が実施されました。石巻市立北上小学校5年生児童による、ヨシの植栽活動が実施されました。どちらも詳しくはのちほど。関係各位、ありがとうございました😊
29/06/2026

岩手大学社会学部、塚本善弘先生とゼミ生のフィールド学習と清掃活動が実施されました。

石巻市立北上小学校5年生児童による、ヨシの植栽活動が実施されました。

どちらも詳しくはのちほど。関係各位、ありがとうございました😊

【ヒヌマイトトンボ 生息環境創出作業〜3回目】本年3回目の作業です(2回目は中の人参加できませんでした)。今季はこれが最後。国土交通省北上川下流河川事務所から15人が来てくださり、ここ掘れ作業は快調に進みました。快晴に恵まれ暑いけれども、カ...
11/06/2026

【ヒヌマイトトンボ 生息環境創出作業〜3回目】

本年3回目の作業です(2回目は中の人参加できませんでした)。今季はこれが最後。国土交通省北上川下流河川事務所から15人が来てくださり、ここ掘れ作業は快調に進みました。快晴に恵まれ暑いけれども、カラッとして爽快です。

土ごとブロックのように切り出したヨシの根株。これ、実は29日に利用するのです。それについてはまた後ほど。。。

(株)建設環境研究所東北支社、宮城昆虫地理研究会、他の各位も、ご苦労さまでした!

【ヒヌマイトトンボ 生息環境創出作業】ヨシ原に水路を掘り、ヒヌマちゃんが卵を埋める環境をつくるこの作業は、2015年から(株)建設環境研究所東北支社、宮城昆虫地理研究会の皆さんによって実施されています。今年はスコップの他に、秘密兵器(赤いそ...
31/05/2026

【ヒヌマイトトンボ 生息環境創出作業】

ヨシ原に水路を掘り、ヒヌマちゃんが卵を埋める環境をつくるこの作業は、2015年から(株)建設環境研究所東北支社、宮城昆虫地理研究会の皆さんによって実施されています。今年はスコップの他に、秘密兵器(赤いそり!)も持ち込んで。
 降り立った、ヨシ原に囲まれたワンド(入江)。去年同様に晴れて暑く、足元もかなりぬかるむ場所で、ハードな作業になりました。たまたまですが中の人は事情により昨晩寝ておらず、記憶にある限りではこれまでで最も過酷な作業でした。いやいや、メガネも服もスマホも泥っどろで😀。こんだけ汗流したんだから、増えてよヒヌマイトトンボ。

レッドリストとレッドデータブック(復習)
「レッドリストは、日本に生息、生育する野生生物を対象に、専門家で構成される検討会において生物学的観点から種の絶滅の危険度を客観的に評価してリストにまとめたものです。
 絶滅危惧種の保存施策は、生物学的知見に立脚し、時機を失うことなく適切に実施する必要があります。このため、環境省では、こうした施策に必要な各種の調査研究を積極的に進め、種の保存法に基づく希少野生動植物種保存基本方針に基づいて、概ね5年ごとにレッドリストを見直しています。
 また、レッドリストに掲載された種の生息状況等を取りまとめ、編纂したレッドデータブックを併せて作成しており、概ね10 年ごとに見直しています。
 レッドリストとレッドデータブックは、捕獲規制等の直接的な法的効力を生むものではありませんが、社会への警鐘として広く情報提供することにより、環境影響評価法に基づく環境アセスメントをはじめ様々な環境政策において基礎資料として活用されており、近年、社会経済活動や関連政策との繋がりがますます深まっています。」

30/05/2026

今月は予定・催しのラッシュで投稿が追いついていません。

りあすの森がオブザーバー的に支援する「INUWASHI AGAIN」プロジェクトの総会が行われ、先日出席してきました。

一進一退のようですが、南三陸町・北上町にまたがる翁倉山地域に翔ぶイヌワシを、再び見たいものです。

住所

北上町橋浦字大須183/2
Ishinomaki-shi, Miyagi
986-0202

電話番号

+81225673767

アラート

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