15/09/2026
【山・地・海はすべて繋がっている。西伊豆町ネイチャーポジティブ事業 モニターツアー開催レポート】
静岡県西伊豆町にて、環境動態の把握と「ネイチャーポジティブ」を原資とした持続可能な海業モデルの実証をテーマにしたモニターツアーを開催しました。
釣具メーカー、自動車関連企業、宿泊事業者、大学研究者、地域おこし協力隊など多彩なプレイヤーが集い、西伊豆の「山・地・海」を巡りながら、自然資本の課題とビジネス・個人が起こせるアクションを模索する2日間のプログラムです。
【主なプログラムと学び】
・「山」を知る:丸高TT高橋氏による持続可能な林業の現場見学。木材価格の下落や全体の約50%が規格外として処分される現実、深刻な担い手不足に触れつつ、広葉樹への転換や環境教育に取り組む現場を体感。
・「地(ジオ)」を読み解く:伊豆半島の成り立ちや500万年前の火山活動の記憶をガイドの解説とともに学び、地域の歴史や産業(ガラス生産等)との繋がりを共有。
・「海」と共存する:釣り場をアプリで管理する「海釣りGO!」の体験。ルールや有料化を一元管理して漁業者と釣り人のトラブルを防ぎ、駆除されたウニを撒き餌に活用する「低利用魚ハンティング」など、環境保全と観光を両立する持続可能な仕組みを実践。
山が荒れれば泥が海に流れ込み、磯焼けや生態系の変化を引き起こす。一つの領域にとどまらない「山・地・海」の循環視点こそが、これからの地域振興と自然保全の鍵となります。
ツアーの詳しい様子と参加者の考察は、下記note記事よりぜひご覧ください。
▼記事本編はこちら https://note.com/fishermanjapan/n/nb951f837564c