06/06/2026
本日から二十四節気の「芒種」。「芒(のぎ)」は、稲や麦などイネ科植物の穂の先端で、針のようにとがっている部分のこと。「芒種」とは、芒のある作物の種を播く頃という意味です。現在はもっと早く田植えが行われますが、昔の田植えはこれぐらいの時期だったそうです。
6月11日は「入梅」。雑節のひとつで、このころから梅雨の時期に入るという目安の日です。雨や曇りの日が増えますが、気温も徐々に上がっていくため湿度が上がり、ムシムシした日が増えてきます。「梅雨」という言葉は、梅の実が熟す頃の雨という意味で、スーパーでは少し前から「梅仕事」コーナーを見かけるようになりました。これから、自家製の梅干しや梅酒作りを楽しまれる方もいらっしゃることでしょう。
梅はクエン酸が豊富で、疲労回復や食欲の増進、整腸作用があり、梅干しには食中毒の原因となる細菌の増殖を抑える働きもあるとされています。どの効能も、じめじめした梅雨の季節にありがたいものばかり。梅は梅干しはじめ様々なものに加工されており、普段の食生活に取り入れやすい食材です。
梅を上手に取り入れて、梅雨の時期をすこやかに過ごしていきたいものですね。
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