日輪山 常満寺

日輪山 常満寺 1291年 (正応4年)善光寺 東安上人創建
日輪山常満寺, Jhoumanji buddhist temple,
Established in 1291. The Sun Also Rises,
Again and Again. https://www.instagram.com/jhoumanji7/

作家の司馬遼太郎さんも、大阪外国語大学の学生であった時に戦車部隊の兵隊として徴兵されました。青春を前の世代に戦争という形で奪われ、戦車の中で閉じ込められたまま死ぬ恐怖を、毎日味わい、「なぜこんな愚かな戦争を日本は始めてしまったのか?」という...
03/05/2026

作家の司馬遼太郎さんも、大阪外国語大学の学生であった時に戦車部隊の兵隊として徴兵されました。
青春を前の世代に戦争という形で奪われ、
戦車の中で閉じ込められたまま死ぬ恐怖を、
毎日味わい、「なぜこんな愚かな戦争を日本は始めてしまったのか?」という悔恨から「日本人とは何か?」を考えることがライフワークとなったと司馬遼太郎さんは小説の中で語っています。

数々の大河ドラマの現作にもなる戦国時代や幕末における日本人を描いた司馬遼太郎さんの小説群はそうした戦争への悔恨から生まれました。

敗戦からたった80年を経て、もしまた戦争が始まるなら、「天下和順」を願ってきたはずの日本仏教と僧侶たちの教化の敗北でもあろうと考えています。

合掌 常満寺 範空🙏🙏🙏
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憲法施行79周年記念 市民のつどい
憲法をいかす~ことばが封じられないために~

「”笑い”までも戦争協力ー禁演落語と国策落語」
国策落語と「出征祝(いわい)」

対談 柏木新と林家三平

「戦争が近づくにつれて、全てこの国策落語になっていった。武器より怖いのは人間の心を変えてしまう兵器。」

当時、明治大学の学生だった私の父、林家三平が軍部にとられないために、祖父は国策落語をやらざるをえなかった。祖父はインパール作戦に行った。全員明日死ぬ、そんな兵隊のために落語をやった。父は特攻隊員だった。穴を掘り、爆弾を抱えて戦車が来たら爆死するよう命令が出た。

一つの部隊8人に銃一丁、弾は8発しかなかった。それでアメリカに勝てるわけない。
父は特攻で一回、心の戦死をしている。
平和を取り戻さないといけないんだと気づいて、笑いを極めたんだろう。特攻と言うと美しく描かれてしまう。

父は、同期が次々死んでいくのを見た。
特攻を美化してはいけない

戦争はむごいもの。美化してはいけない。
土台で亡くなっていった何百万人の人たちのことを考えてほしい。それを土台に憲法9条はできた。母の海老名香代子は、東京大空襲の語り部だった。

父は特攻隊員、母は戦災孤児でした。
憲法9条は大切にしたいと思います。」

02/04/2026

2/17太陰暦でも新年が始まりました。
南極大陸での金環蝕の様子。
炎の輪、Fire ring です。

丙午は炎の馬。
お正月にも書きましたが、丙午の年は、光や陽の気がとても強く、いままでグレーだったり暗闇に隠れていたものが露わにされる年です。

光が強いので、目を逸らしても、明と暗、まことの善と悪、まことの発展と衰退がはっきりと目の前に現れます。

目の前にはっきり現れた紛れもない事象に
正しく対応できるかどうかは、人の仕事であり委ねられます。蛇足ですが同じ事象であっても、正しく対応するものもあれば、間違うものもいます。

その姿と業を天は見ています。

合掌 常満寺 範空🙏🙏🙏

天下和順 日月清明 風雨以時 災厲不起 国豊民安 兵戈無用 崇徳興仁 務修禮譲天下は平和で和らぎ、日や月が大空に輝き、時に応じて雨が降り風が吹き、災害や疫病がなく、国は豊かに富み、民は安らかに暮らし、兵や武器は無用のものであり、人々は徳を崇...
29/03/2026

天下和順 日月清明 風雨以時 災厲不起 
国豊民安 兵戈無用 崇徳興仁 務修禮譲

天下は平和で和らぎ、日や月が大空に輝き、時に応じて雨が降り風が吹き、災害や疫病がなく、国は豊かに富み、民は安らかに暮らし、兵や武器は無用のものであり、人々は徳を崇め、仁の心を興し、礼儀と謙譲の道にいそしむ。

有名な天下和順文という争いのない
平和な世界を願う仏教では有名な偈文です。

しかし日本では平和を願うその願いが、ネットで叩かれて炎上するという事象が起きました。
平和というものが日本人誰しもが渇望するものではなくなったということです。

太平洋戦争から85年が経過し、再びこの国や人々が、戦争に取り憑かれ、争いに向かうことになるならば、天下和順文で平和を願い、死ぬな殺すなを戦後日本人に教え伝えてきたはずの日本仏教のこの85年間の存在はとりあえず無意味であり、無力であったということだと考え、自省をしております。

合掌 常満寺 範空🙏🙏🙏

合掌 常満寺 🌸🌸🌸
23/03/2026

合掌 常満寺 🌸🌸🌸

モノゴトが興りまた消失する理を見ないで百年生きるよりも事物が興りまた消失する理を見て一日生きることのほうがすぐれている不死の境地を見ないで百年生きるよりも不死の境地を見て一日生きることのほうがすぐれている最上の真理を見ないで百年生きるよりも...
16/03/2026

モノゴトが興りまた消失する理を見ないで
百年生きるよりも
事物が興りまた消失する理を見て
一日生きることのほうがすぐれている

不死の境地を見ないで
百年生きるよりも
不死の境地を見て
一日生きることのほうがすぐれている

最上の真理を見ないで
百年生きるよりも
最上の真理を見て
一日生きることのほうがすぐれている

ブッダ 

ただ百年生きるより、
意義ある一日があります。

合掌 常満寺 範空🙏🙏🙏

15/03/2026

東西文明の交代

以下、近年個人的に感じることですが、

東西の文明はおよそ800年周期で交代が起きてきたといわれています。東西文明交代説。アジア文明の興隆とヨーロッパ文明の興隆がかわるがわる起きるものを示しているのが下図です。

その中で佛教の始祖であるお釈迦様は紀元前1200年~紀元前400年のアジア文明の興隆期の最後の100年間に現れました。

また日本への仏教伝来もお釈迦様が現れたアジア文明興隆期に続く、次のアジア文明の興隆期、紀元400年~紀元1200年に生じました。その中で行基上人、最澄上人、空海上人などや浄土宗を開かれた法然上人も現れています。それに先立って大陸では康僧鎧(曹操と同時代なので少し早いですが。)、畺良耶舎、無著、世親、鳩摩羅什、玄奘、善導、義奘、鑑真などなど日本佛教へ影響を今も与え続けている大いなる業績を後世に残した名だたる僧侶たちもこの時代に現れます。

法然上人はお釈迦様と同じようにアジア文明興隆期の最後のほうに現れていますね。

宗教や思想、科学技術は文明が成熟し、最終的に生み出す叡智であり果実です。現ヨーロッパ文明でいえば、その果実である物理学も、この100年ほどでかなりの速度で、この現世の実情に迫る理論を構築し、それを裏付ける実験結果が得られてきたように思います。

多次元や多次元宇宙を想定させる超ひも理論、量子変数の相関やもつれの実測と利用などなど、、物理ではないですがAIというものも現れましたね。その点からするといったんの成熟期もそろそろ近いのではないでしょうか。

下の図からすれば現在は東西文明の入れ替わりの時代に今この時代は当たっています。
日本の目が外に開かれた奈良飛鳥時代には隋、唐に代表される興隆するアジア文明にのり、次に外に興味を示した安土桃山時代からはスペイン、ポルトガル、オランダ、イギリス、アメリカに連なるヨーロッパ文明にのってきました。

文明の交代期には当然、混乱も生じます。退潮する文明やその中で生きてきた人々が自らの衰えを察知し、生きてきた現状や枠組みの変更を望まず、ただ変わりたくないが故に必死にすがりついたり執着し攻撃的に抗ったりする場合もありますが、それはあがきであり、歴史的にみるとだいたい100年程度で次の文明に移っていきます。当然、そうした業はその人々あるいは子孫たちに良きつけ悪しきにつけかえっていきます。いまは情報伝達が早いのでより速く移行していくかも知れません。

その中で、日輪山常満寺の伽藍建立は現ヨーロッパ文明時代の波の中で行われており、1291年、1595年、2023年。寺院が出来上がるまでには早くても数年を要しますから実際には記録のある年号から五年くらいは前から動き始めているでしょう。それらが青〇で示してあります。

下図を見れば、来る次代はお釈迦様や無著、世親、鳩摩羅什、玄奘、善導、義奘、鑑真、最澄、空海、法然上人などなどを生み出したアジア文明の到来が予期されるように思います。すでに始りつつあるかもしれない新たなアジア文明でもアジアから新たな思想家や宗教者が現れてくるでしょう。

みなさまの中にもそのお一人になる方がいらっしゃるかもしれません。

合掌 常満寺 範空 🙏🙏🙏

イクサなど始めると、何百年もあとが大変。そんなことをせず、まあお茶🍵でも。合掌 常満寺
15/03/2026

イクサなど始めると、
何百年もあとが大変。
そんなことをせず、
まあお茶🍵でも。

合掌 常満寺

病気になったらどうしよう火災にあったらどうしよう地震が来たらどうしよう死んだらどうしようこれらはすべて失うことへの不安や恐怖。失くすことが怖い!! 失いたくない!!それ故に資産にしがみついたり寿命にしがみついたり若さにしがみついたり保険をか...
13/03/2026

病気になったらどうしよう
火災にあったらどうしよう
地震が来たらどうしよう
死んだらどうしよう

これらはすべて失うことへの不安や恐怖。
失くすことが怖い!! 
失いたくない!!

それ故に資産にしがみついたり
寿命にしがみついたり
若さにしがみついたり
保険をかけまくったり
あるいはこれまでの枠組みや、
昔からこうなってますというやり方にしがみついたり、
これらはすべて執着でありドダイ叶わぬ夢です。

現代人はなんとかいのちを伸ばそうと必死の形相で
ウォーキングをしたり病院に通ったりしますが、
ここでも何度も書いていますが、
それは失う恐怖から生じるただの執着です。

そうした、いのちたちが、
果たして一日一日を幸せに生きているかと言えば、
ペットを長生きさせることに血眼になったり、
自分が長生きするために、
鬼の形相でウォーキングをしながら、
一日一日にしがみつきながら、
苦しみながら生きています。

その生き方の先に極楽はないでしょう。
現世で苦しみながら生きる人は、
死んでからもなお苦しむことになります。
なぜなら失うことの恐怖しか知らず、
幸せを見つける力が身についていないからです。

それが自分のいのちに向き合う方法ですし、
死に近づいている人ほど死生観が確立できていないといけないのですが、そうはなっていませんね。

われわれが、この現世、からだがあるうちにやっておくことは、
栄華や若さや寿命を失うことを恐怖したり、執着して他者を犠牲にして生きることではありません。

今日一日に幸せを見出す力を身につけることなのです。

はっきり申し上げますが、
さもないと確実に、あちらでも必ず苦しみます。
なぜならそのいのち自身の生き方が変わっていないからです。

合掌 常満寺 範空🙏🙏🙏

やっぱり一度死を通過している人間の諦観は違うな…。でもその一方で、子供のように無垢で純粋な執着や未練も垣間見える…。幽霊って独特な立ち位置の存在なのだなと再認識したよ😌【ナナシロ】楽曲提供者:株式会.....

秀吉兄弟では鵜沼城や犬山城が出てきているようです。(住職はテレビを見ないので知りませんでした。)その戦国の頃には鎌倉時代創建のこの日輪山常満寺は既にこの犬山の地にあり織田勢と美濃勢の戦乱をリアルタイムで経験しています。先代から聞いた話では「...
10/03/2026

秀吉兄弟では鵜沼城や犬山城が出てきているようです。(住職はテレビを見ないので知りませんでした。)

その戦国の頃には鎌倉時代創建のこの日輪山常満寺は既にこの犬山の地にあり織田勢と美濃勢の戦乱をリアルタイムで経験しています。
先代から聞いた話では「兵だまり」として寺院はよく使われたとのこと。美濃勢とのにらみ合いのバトルフロント(前線)に日輪山常満寺は位置していました。

令和の火災で消失した常満寺旧本堂はこの戦国時代末期慶長年間の1595年から1599年の間に建立されており、鎌倉時代からの初代本堂も慶長年間1500年代末期に何某かの形で失われ再建されたか、建てなおされたものと考えられます。
戦国という時代や尾張北部という地理を考えれば戦火によって消失した可能性も高いのではないかと住職は考えています。

ドラマで見れば、
秀吉だ、秀長だ、信長だ、などとなりますが、
当時この犬山の地に住む人々には、たまったものではなかったでしょう。
頭の上からミサイルが降ってくることはさすがになかったでしょうが、いつ命を奪われるか分からない、いつ焼き討ちにあうか分からない、いつ奪われるか失うか分からない不安の中、血で血を洗う時代であり場所だった訳です。

以前、触れたとおり、
この地には、戦国時代にいのちを落とした武者たちが今だ往生できず苦しみに苛まれながら彷徨っています。

そして現在、アメリカとイスラエルによりイランが侵略を受け、多くの女児や一般市民が亡くなっています。壊れたものはまた作り直せば良いですが、いのちはそうはいきません。

イクサを始めるものは、イクサの終え方とその難しさを知りません。だから喧嘩の延長で簡単に拳をふりあげ、イクサをはじめてしまえるのですが、これこそエゴと無責任の極み。
イクサを終えられず、だらだらとイクサが続き、命が無益に失われ、飢餓も起き、結局最も困るのは一般の民なのです。そして怨恨は時代を超え、互いに信頼できず裏切り合う人々を生み出し、
次のイクサの火種になっていきます。

ですから本物の統治者、指導者や武人はイクサを回避しこそすれ、イクサを嫌い、自ら始めることはありません。自ら始めるものがあるとすれば、
イクサを知らないニセモノ、ただの素人でしょう。
威勢がいいとかタンカをきるなどというのは本来何の役にも立たない匹夫の勇、口舌の勇です。
困ったことに人々はそれに熱狂してしまいます。

「殺すな」

ブッダの言われたとおり。
人は殺すものでなく、いのちは奪うものでなく、
生かすもの、活かすものです。

イクサをはじめ人間性の暗闇に堕ちていきませんよう。歴史の敗者、間違った側に再び立ちませんよう。
何のために戦おうが、その先に待っているのは死して、なお何百年も続く地獄なのです。

合掌 常満寺 範空🙏🙏🙏

住所

Inuyama-shi, Aichi
4840085

ウェブサイト

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