31/05/2026
5月が終わってしまいますね。いろいろなことがありました。メインは一番茶でしたけど。無事に収穫&製造&発送(予約を受けた分)が終わり、ホッと一息ついたかと思いきや、整枝作業や草取り&草刈りに追われています。この時期、毎年ながら、家の中も、周りも、カオスになります。そして、頭の中もグチャグチャになる。
一つずつ、整理して書き出したいと思うけれど、その時間がありません。。。
5月もゴミ拾いをしました。もう日付が分からなくなっちゃった。秋高の体操教室に行くついでに、峰小屋トンネルを天竜方面に向けて出た辺りの道沿いを、私と秋高と初美の3人で拾いました。
秋高が少し前にこんな話をしてくれました。学校の道徳の授業で、ゴミ拾いの話が取り上げられたそうです。ある人が、川のゴミ拾いを始めて、最初は一人でやっていたけれど、道行く人たちが協力するようになって、輪が広がった、というような話。
「僕たちが拾うところも、誰かに見てもらえたらいいのにね」
確かにね。拾っている時、車が通りかかることはあるので、全く見てもらっていない、ということはないと思うのですが。先日の場所は交通量が多いけれど、ほとんど無いような場所でゴミ拾いをすることも多いですね。そういう場所に、不法投棄は多いですしね。
せめて、学校で、先生が「あきたか君たちもゴミ拾いやってるんだよね」とついでに紹介してくれたらよかったのに、と思いましたが、そういう展開にはならなかったらしい。
一方で、こんな記事もありました。お茶の発送に、注文数が多い時は段ボールを使用するのですが、その緩衝資材に古新聞を使います。我が家は新聞を購読していないので、ご近所の方にいただいたりしています。たまたま、目に留まったのは2024年3月の静岡新聞、「シニア はりきり人生」というコーナーの記事でした。
長泉町に暮らす73歳の男性。阪神淡路大震災を機に「町のために何かできないか」と考えるようになり、42歳でゴミ拾いを始め「長泉町を美しくする会」を設立。多い時には会員が20人いたそうです。自身は10年前に脳出血、3年前に脳梗塞を患い、右半身が不自由に。さらに会員は自分のみになったが、「続けることに意味がある」と週2回の活動を続けているそうです。
私は、「会員は自分のみになった」の部分に、釘付けになってしまいました。
20人いたのに、1人になってしまったんだ。30年、続けたのに。こんなにいいことをしているのに、輪が広がらなかったのはなぜだろう?
自分の経験と重ね合わせました。私も最初に「運拾いだと思ってゴミ拾いをしよう」と呼び掛けたとき、そこには、20人以上がいたかな?まだ、始めて2年半。ペースは月に1回程度で、最近は、出かけるついでに済ますだけ。呼び掛けれてもいないから、輪の広がりようもないのだが。
各自ができる時に拾うスタイルでもいいので、秋高が願うように、だんだん仲間が増えたらいいな、と思う。それで、お互いに励まし合えたら。。。
でも、仲間が増えなくても、それでも、続けることも大事なんですね。
会を立ち上げたら、メンバーがどんどん増えることが成功だと思っていたけれど、そうとも限らないのかもしれない。たった一人になっても、続いているって、とても尊いことですね。清掃道具を載せた自転車と一緒に映る男性の柔和な顔を見て、そう思いました。
万年会員不足のSOZO学校ですが、それでも、細く長く、続けてみましょう。