Npo法人富士山ナショナル・トラスト

Npo法人富士山ナショナル・トラスト 私たち「特定非営利活動法人 富士山ナショナル・トラスト」は、富士山の森林の復元を図ることによって、火山荒原の崩落防止や美観の保持を行う活動をしています。http://www.243nt.net/

宝永4年(1707年)宝永噴火によって、富士山東南麓(御殿場口から須走口約4キロメートル)は、それまで森林であったところが大砂礫地帯となった。
富士山の森林限界は2,500メートルであるが、1,400メートルで止まっている。
以来、約300年を経た今日でも緑は回復せず、砂礫地帯のままである。
 この地帯は、雪崩による崩落が続いている。正式には、雪代と呼ばれているが、雪とともに、凍った土砂までも崩落しているのである。今までは、標高の高い位置で起こっていたため、その実態が実感されなかったが、崩落の現場が徐々に下がってきて、その被害が山麓まで拡がってきた。
事実、スキー場のリフト崩壊、テレビ中継地の崩壊、道路の分断、山小屋の崩壊などと被害が起こっている。最近では、平成7年(1995年)3月17日の被害は甚大であった。
幅3.5km、流下距離3kmを上回る大雪代で、それまで標高1450mまで上昇し

ていたカラマツ林を粉砕破壊し、およそ100年から150年間にも及ぶ植物の上部進出を15分程度で押し戻し、その下端を標高1200mまで引き下げてしまったのだ。(小岩清水氏による)このまま放置すれば第二の大沢崩れになるのではないかと危惧されているのである。
では、この崩落被害を少しでも防ぐためにはどうすればよいのか。富士山をコンクリートで固めてしまうというのでは余りに無残である。そこで、緑化によって、すなわち、宝永噴火前までは、森林であったところだから、その森林の復元を図ることによって、少しでも崩落防止を行おう。そして美しい富士山の山容を後世に伝えていこうと言うわけである。

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神場646
Gotemba-shi, Shizuoka
412-0047

電話番号

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