26/11/2025
【キタナラにやり研究所企画
アートが開く未来の医療】報告‼️
今回は、様々な領域で、アートを医療の現場に取り込み、組み合わせるかの実践と研究に取り組まれている三宮柾名(さんのみや まさな)さんをお招きし、お話しいただきました。
講演では、ポジティブ心理学のPERMA 理論(Well-being の構成要素、P=肯定的感情、E=集中•没頭、R=人とのつながり、M=有意味感、A=達成感)をキーワードとして参照しつつ、なぜアートを医療の現場と連結させることが有効なのか、また、その中でのアーティストが介在する意義や関係はどうなっているのかなどについて、具体例をふんだんに盛り込んでお話ししてくださいました。
その一つに、クライアントの語りを、作曲AIに取り込み、言葉による語りを音楽に変換して曲の素材を作り、そこに作曲家が介在して曲を作り上げるというプロジェクトの紹介がありました。また、その場でにや研メンバーを被験者?に、曲が語りの中から、どのような言葉を拾って、どのようにエモーショナルな音色、メロディに変換していくのかの実例も見せてくださいました。
また参加者の興味・関心を PERMA と結びつけて考える時間も設けられ、自分自身のウェルビーイングについて振り返る機会にもなりました。
個人的には
アートを定義する「既知の中に未知を顕在化し、アフォーダンス的(身体的)リアリティを生み出すこと」という言葉が、まさに私自身が最近強く意識している「創造性を支援する作業療法」に通じるものであり、大きな学びとなりました。
ここには詳細を書けませんが、アフリカ・トーゴでの実践、今週末に掛川で行われるプロジェクト、さらに進行中の研究や論文化されつつある内容など、どれも非常に刺激的なお話でした。今後も継続して、キタナラにやり研究所でお話しいただく機会を企画していきます。
今回参加できなかった方も、ぜひ次回は足をお運びください❣
(文責:カナマル•茶)
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