津屋崎千軒 海とまちなみの会

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津屋崎千軒 海とまちなみの会 主な活動実績と対外交流の所属団体

■活動実績
平成19年8月、10月、12月:市民対象公開講座(町興し講演会)3回開催
平成19年10月:散策地図「津屋崎千軒そうつこう」1万部発行、市民らに無料配布
平成20年 4月:『藍の家』国登録有形文化財記念藍染めバンダナと原酒販売
平成20年 7月:〈津屋崎千軒〉まちづくりフェア講演会を開催
平成21年 7月:「津屋崎小・姫治小かっぱリングin〈津屋崎千軒〉」(福岡都市圏筑後川流域交流事業の委託)開催
平成21年12月:「津屋崎千軒そうつこう」英語・日本語併記版2万部発行
平成22年 2月:外国人ら24人を〈津屋崎千軒〉に招いて『外国人交流ツアー』開催
平成22年 2月:福津市へ〈津屋崎千軒〉の観光スポット解説板に掲示する文案を提供
平成22年 3月:「津屋崎千軒そうつこう」中国語版、韓国語版各1千部発行
平成22年 4月:「津屋崎千軒うみがめ祭・町家まつり」で津屋崎塩田回顧展、塩作り体験教室、伊藤伝右衛門ゆかりの津屋崎写真展、津屋崎塩倉庫ライトアップコンサートを運営
平成23年 4月:旧玉乃井旅館の名物だった「津屋崎たこつぼ料理」を15年ぶり復活
平成23年 7月:「〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」・第一回講演会を開催
平成24年 1月:「伊能忠敬の歩いた道をたどる」津屋崎踏査ウオークを開催
平成24年 3月:福津市津屋崎3丁目18-16に観光ガイドの拠点事務所・「貝寄せ館」を開館(土・日曜、祝日の11時ー15時限定)
平成24年 4月:福津市津屋崎3丁目にある卯建の建つ町家・「麦屋惣平衛邸」前に解説案内板(会員ら1口千円の寄付金で設置の案内板第1号)を設置
平成24年 8月:「海とまちなみの会」ら8団体で組織した実行委員会が、福津市津屋崎地区で「伊能忠敬ウオーク&宿泊地探訪バスツアー」を開催
平成24年 9月: 福津市主催の郷育カレッジ講座で「卯建と鏝絵の町家巡り」を講義
平成24年10月:J:COM福岡のケーブルテレビ番組「素敵シニアの自悠時間」で放映
令和3年10月:“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」を巡るフットパス開催

■対外交流の〈所属団体〉
①「福岡県美しいまちづくり協議会」:福岡県と福津市など県内市町村と町興し団体で構成(事務局・県都市計画課)。平成20年6月6日加盟。
②「地域づくりネットワーク福岡県協議会」:福岡県と県内の地域づくり団体で構成(事務局・県地域振興部広域地域振興課)。平成21年2月27日加盟。
③津市観光協会:平成21年6月30日加盟。
④「まちなみネットワーク福岡」:福岡県内のまちづくり団体12団体と個人会員20名で構成(事務局・福岡市内)平成25年8月加盟。

全長80mの前方後円墳・「22号墳」などへの見学路の草が刈られました――福岡県福津市・「新原・奴山古墳群」の10月14日の再現地調査で判明 福岡県福津市津屋崎の町興しボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は9月27日に第6期『(津...
14/10/2026

全長80mの前方後円墳・「22号墳」などへの見学路の草が刈られました
――福岡県福津市・「新原・奴山古墳群」の10月14日の再現地調査で判明

 福岡県福津市津屋崎の町興しボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は9月27日に第6期『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド養成講座』の第4回講義を行う前の同月25日、世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群に登録されている福津市の「新原・奴山古墳群」を現地調査し、全長80㍍の前方後円墳・「22号墳」や直径17㍍の円墳・「21号墳」などへの見学路が草に覆われている=写真①=のを確認、観光客にガイドできない状況の打開策を本ページで求めさせていただきましたが、10月14日午前の再現地調査で見学路の草が刈られたことが分かりました=写真②=。見学路は突貫作業で草刈りされた様子で凹凸がありますが、なんとか観光客の方たちを案内できそうです。ありがとうございました。

 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が2017年7月9日に世界遺産に登録されて2026年で10年目。草に覆われた古墳群では、適切な管理が行われていなかった場合には世界遺産の登録を解除される恐れも指摘されかねない状況でした。第6期『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド養成講座』の第4回講義を福津市奴山の「新原・奴山古墳群」展望所で行った際、兵庫県から先祖の宗像一族の古墳を見学に訪れたという宗像姓の熟年夫婦が、ガイドの声に耳を傾けられました。宗像君一族の古墳の中で古い5世紀前半の築造で、周りに溝を掘ったうえ堤防が築かれ、埴輪が見つかっている同古墳群で最長の中心となる豪族の墓「22号墳」をガイドとして案内させていただきたいところですが、見学路が草ぼうぼうで申し訳ありません、とおわびし、恥ずかしい想いでした。10月14日の再現地調査では、見学路わきに建つ「22号墳の解説案内碑」周囲の草も刈られており=写真③=、ほっとしました。

 しかし、「22号墳」に近づく見学路の草は刈られたものの、墳丘の状態が分かるまでにはなっておらず=写真④=、さらに整備が必要と思える状況です。整備後、「海とまちなみの会」では「22号墳」と「21号墳」などについて補講を行う予定です。

 ガイド養成講座の講義は、6~10月の毎月1回日曜日の13~15時に『貝寄せ館』で座学のあと、町歩き現地研修を行います。受講料は、全5回のテキスト代1千円を頂戴し、年会費1千円を納める新入会員希望者は無料です。10月25日の第5回講義では、炭鉱王と津屋崎、伊藤伝右衛門の足跡、東郷公園、東郷神社、宮地嶽神社などを講義します。途中からの受講を希望される方は、メール[email protected]で氏名、年齢、住所、電話番号を明記し事務局・吉村あてお申し込みください。

福津市の〝光の道〟夕陽絶景地から海辺の景色を楽しみ、里の秋を五感で満喫しました“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」を巡るフットパス2026開催 福津市複合文化センター共同企業体と津屋崎のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみ...
10/10/2026

福津市の〝光の道〟夕陽絶景地から海辺の景色を楽しみ、里の秋を五感で満喫しました
“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」を巡るフットパス2026開催

 福津市複合文化センター共同企業体と津屋崎のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は10月10日(土)、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」を巡るフットパス2026(参加は無料)を開催。福津、福岡、宗像3市から参加した男女12人が、海とまちなみの会のガイド3人の案内で約4Kmのコースを2時間かけてゆっくり歩き、沿道の美しい景色や潮の香、野の花など自然を五感で満喫しました。

 この日のフットパスは、宮地浜「夕陽風景時計」設置12周年&「カメリアステージ」開館9周年記念として開催。午前9時に福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」をスタート、「海とまちなみの会」が平成26年(2014年)7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」石段最上部へ。参加者たちは、〝光の道〟夕陽絶景地で有名な参道を見下ろし=写真①1.4㎞先の宮地浜まで真っすぐ延びる参道を見る参加者たち=、参道脇の境内にあるタブノキについて、植物に詳しい女性ガイドから「船材に使われる木です」と解説を聞きました=写真②=「海とまちなみの会」の女性ガイド(中央)からタブノキの特徴を聞く参加者たち。

 このあと、社務所前の坂道を下って宮地嶽神社前交差点を渡り、旧参道の小径に入って海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前まで歩き、樹木や野草のガイドを楽しみながら道草散歩。「夕陽風景時計」を見学したあと折り返し、宮司浜3丁目の住宅街の路地を通り、大阪屋に11時すぎ帰着し、参加した年配女性は「知らない木や野草の花の名、外来植物まで教えてもらえ、楽しかった」と笑顔で話していました。

写真②“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」を巡るフットパス2026参加者募集のチラシ
03/10/2026

写真②“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」を巡るフットパス2026参加者募集のチラシ

~10月10日、福津市の〝光の道〟夕陽絶景地から海辺の景色を楽しみ、里の秋を五感で満喫~“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」を巡るフットパス2026参加者募集中 10月3日、福岡県福津市津屋崎は秋晴れの好天気に恵まれました。福津市複合文化セ...
03/10/2026

~10月10日、福津市の〝光の道〟夕陽絶景地から海辺の景色を楽しみ、里の秋を五感で満喫~
“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」を巡るフットパス2026参加者募集中

 10月3日、福岡県福津市津屋崎は秋晴れの好天気に恵まれました。福津市複合文化センター共同企業体と津屋崎のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が10日(土)に開催する“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」を巡るフットパス2026(雨天決行。参加無料)の折り返し地点の宮地浜からも、玄界灘に浮かぶ相島(福岡県新宮町)が水平線にくっきり浮かんで見えました=写真①宮地浜「夕陽風景時計」手前の宮地嶽神社の鳥居越しの水平線に見える相島(3日午前10時20分撮影)=。

 “絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」を巡るフットパス2026=写真②参加者募集のチラシ=は、海とまちなみの会のガイドで約4Kmのコースを2時間かけて道草散歩、沿道の美しい景色や潮の香、野の花、野鳥の姿や鳴き声など自然を五感で楽しみます。募集定員は申込先着順30名様。歩きやすい服装、靴で。申し込みは、福津市複合文化センター「カメリアステージ」カメリアホール℡0940―52-3321へ電話で住所(市内・市外までで結構です)、氏名、年齢、電話番号をお願いします。募集締め切りは3日(土)ですが、まだ定員に余裕がありますので満員になるまで受け付けます。

 宮地浜「夕陽風景時計」設置12周年&「カメリアステージ」開館9周年記念として、10月10日午前9時~11時に開催。同8時45分から福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」で受け付け。「海とまちなみの会」が平成26年(2014年)7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の〝光の道〟夕陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前までゆっくり歩きます。折り返して、宮司浜3丁目の住宅街の路地を通り、大阪屋まで約4㌔のコースで古木や野草など植物通の女性ガイド2名、野鳥・郷土史通男性ガイド1名の解説付きで植物観察や探鳥も楽しめる秋の津屋崎里歩きです。途中でトイレ休憩。終点の大阪屋で11時解散予定。

フットパスとは? イギリスが発祥で、ありのままの風景や自然、古い町並みを楽しみながら歩くこと(Foot・フット)ができる小径(こみち。Path・パス)のことで、この小径を歩くことも言います。

『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド養成講座』第4回講義を行いました 福津市津屋崎の町興しボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(𠮷村勝利会長)は10月1日、第6期『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド養成講座』の第4回講義を行い、「海とま...
01/10/2026

『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド養成講座』第4回講義を行いました

 福津市津屋崎の町興しボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(𠮷村勝利会長)は10月1日、第6期『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド養成講座』の第4回講義を行い、「海とまちなみの会」のガイド拠点事務所の『貝寄せ館』(福津市津屋崎3丁目18-16)で、吉村会長から津屋崎塩田や津屋崎馬車鉄道などについての座学講義を受けたあと、津屋崎塩田跡地や、塩竃神社、世界遺産登録「新原・奴山古墳群」などで現地研修しました。

 津屋崎塩田跡地では、福津市西竪川の昭和20年代に操業していた旧旭製塩跡地を視察=①跡地を視察するガイド養成講座受講生=。操業後、しばらくして廃止され、煙突だけが残されました。跡地に2014年、三井松島産業(福岡市)の子会社・MMエナジー株式会社(同)が、約3万2千平方㍍の用地に総出力約2千㌔・㍗の太陽光パネル約6千5百枚を建設。煙突は上方が崩れ、高さが低くなっています。

 ガイド養成講座の講義は、6~10月の毎月1回、原則日曜日の13~15時に『貝寄せ館』で座学のあと、町歩き現地研修を行います。受講料は、全5回のテキスト代1千円を頂戴し、年会費1千円を納める新入会員希望者は無料です。10月25日の第5回講義では、炭鉱王・伊藤伝右衛門と津屋崎、宮地嶽神社などについて講義のあと、東郷公園、東郷神社などで現地研修します。途中からの受講を希望される方は、メール[email protected]で氏名、年齢、住所、電話番号を明記し事務局・吉村あてお申し込みください。

全長80mの前方後円墳・「22号墳」などへの見学路が草に覆われていました――福岡県福津市の世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群「新原・奴山古墳群」の9月25日調査で 福岡県福津市津屋崎の町興しボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちな...
25/09/2026

全長80mの前方後円墳・「22号墳」などへの見学路が草に覆われていました
――福岡県福津市の世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群「新原・奴山古墳群」の9月25日調査で

 福岡県福津市津屋崎の町興しボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は9月27日に第6期『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド養成講座』の第4回講義を行うのを前に25日、世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群に登録されている福津市の「新原・奴山古墳群」を現地調査したところ、全長80㍍の前方後円墳・「22号墳」や直径17㍍の円墳・「21号墳」などへの見学路が草に覆われていました=写真①草に覆われた「22号墳」への見学路=。「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が2017年7月9日に世界遺産に登録されて2026年で10年目。草に覆われた古墳群では、観光客にガイドできません。適切な管理が行われていなかった場合は、世界遺産の登録を解除されるとされており、この草に覆われた古墳群について文化庁や福岡県、福津市、同市文化財保護審議会は、どう対処されるでしょうか。

 吉村青春著『津屋崎学』によると、「22号墳」=写真②『津屋崎学』136㌻に掲載の写真から=2007年11月14日に「海とまちなみの会」が撮影)=は「新原・奴山古墳群」で最大級の全長80㍍の前方後円墳。海岸沿いにある宗像君一族の古墳の中で古い5世紀前半の築造で、周りに溝を掘ったうえ堤防が築かれ、埴輪が見つかっており、この古墳群の中心となる豪族の墓と見られています。

 27日の第6期『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド養成講座』の第4回講義は、「海とまちなみの会」のガイド拠点事務所の『貝寄せ館』(福津市津屋崎3丁目18-16)で、午後1時から吉村勝利会長から津屋崎・勝浦両塩田や塩竃神社、「新原・奴山古墳群」などについての座学講義を受けたあと、塩田跡や「庄屋佐兵衛の歌碑」などで現地研修します。

 ガイド養成講座の講義は、6~10月の毎月1回日曜日の13~15時に『貝寄せ館』で座学のあと、町歩き現地研修を行います。受講料は、全5回のテキスト代1千円を頂戴し、年会費1千円を納める新入会員希望者は無料です。10月25日の第5回講義では、炭鉱王と津屋崎、伊藤伝右衛門の足跡、東郷公園、東郷神社、宮地嶽神社などを講義します。途中からの受講を希望される方は、メール[email protected]で氏名、年齢、住所、電話番号を明記し事務局・吉村あてお申し込みください。

義民六人士を祀る「六社宮」へ勝浦浜から向かう参道が草藪に覆われていました――福津市勝浦松原にある「義民六人士」遺跡の9月24日現地調査で 福津市津屋崎の町興しボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は9月27日に第6期『(津屋崎千軒...
24/09/2026

義民六人士を祀る「六社宮」へ勝浦浜から向かう参道が草藪に覆われていました
――福津市勝浦松原にある「義民六人士」遺跡の9月24日現地調査で

 福津市津屋崎の町興しボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は9月27日に第6期『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド養成講座』の第4回講義を行うのを前に24日、津屋崎浦の漁場拡張を福岡藩に直訴し、願いは叶ったものの、処刑された浦庄屋佐兵衛ら義民六人士が祀られている勝浦松原の「六社宮」を調査したところ、勝浦浜から同宮へ向かう道は草藪に覆われて石鳥居の先端が上方に見えるだけでした=写真①=。

 吉村青春著『津屋崎学』によると、「義民六人士」が白石浜・俵瀬にある三百貫(1,125㌔)の大石を藤蔓でモッコを作って担ぎ、10町(約1㌔)歩いた勝浦浜で浦奉行・篠原勘右衛門が抜刀して綱を切ったという場所には大石が残されており、その東側の勝浦松原には6人が祀られている「六社宮」=写真②は吉村青春著『津屋崎学』86㌻に掲載の写真から=2007年12月9日に「海とまちなみの会」のガイド勉強会で撮影)=が建てられています。

 「義民六人士」が担いだとされる大石は、勝浦松原に鎮座する「六社宮」近くの勝浦浜にあるのを24日、「海とまちなみの会」の現地調査で確認できました=写真③三百貫(1,125㌔)とされる大石=。大石のそばで、海浜植物・ハマゴウの青紫色の花が秋風に揺れていました。

 27日の第6期『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド養成講座』の第4回講義は、「海とまちなみの会」のガイド拠点事務所の『貝寄せ館』(福津市津屋崎3丁目18-16)で、午後1時から吉村勝利会長から津屋崎・勝浦両塩田や塩竃神社、大社元七などについての座学講義を受けたあと、塩田跡や「庄屋佐兵衛の歌碑」などで現地研修します。

 ガイド養成講座の講義は、6~10月の毎月1回日曜日の13~15時に『貝寄せ館』で座学のあと、町歩き現地研修を行います。受講料は、全5回のテキスト代1千円を頂戴し、年会費1千円を納める新入会員希望者は無料です。10月25日の第5回講義では、炭鉱王と津屋崎、伊藤伝右衛門の足跡、東郷公園、東郷神社、宮地嶽神社などを講義します。途中からの受講を希望される方は、メール[email protected]で氏名、年齢、住所、電話番号を明記し事務局・吉村あてお申し込みください。

「庄屋佐兵衛の歌碑」の周囲が草藪に覆われていました――福津市俵瀬の白石浜にある「義民六人士」遺跡の9月23日現地調査で 福津市津屋崎の町興しボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は9月27日に第6期『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド...
23/09/2026

「庄屋佐兵衛の歌碑」の周囲が草藪に覆われていました
――福津市俵瀬の白石浜にある「義民六人士」遺跡の9月23日現地調査で

 福津市津屋崎の町興しボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は9月27日に第6期『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド養成講座』の第4回講義を行うのを前に23日、福津市俵瀬の白石浜にある「義民六人士」関係の遺跡・「庄屋佐兵衛の歌碑」を調査したところ、歌碑の周囲が草藪に覆われていました=写真①=。

 吉村青春著『津屋崎学』によると、「義民六人士」(「義民六人衆」、「六人士」、「六義士」とも称される)」は、江戸時代初期の寛永17年(1640年)、勝浦との漁場争いで津屋崎浦の漁場拡張を福岡藩に直訴し、願いは叶ったものの、処刑された浦庄屋佐兵衛と組頭・七郎兵衛、長兵衛、甚兵衛、作右衛門、孫右衛門の5人。津屋崎の浄土宗寺院「教安寺」境内にある六角堂の首塚には、「義民六人士」が祀られています。

 浦奉行・篠原勘右衛門が、佐兵衛ら6人に当時漁場の境界だった白石浜・俵瀬にある三百貫(1,125㌔)の大石を藤蔓でモッコを作って担がせ、勝浦浜方面へ歩いて綱が切れるか、6人が力尽きた所を新境界とするとの案を提示。これに従った6人は6月1日、大石を担いで懸命に歩き続けましたが、疲れた様子も見えないため、驚いた同奉行が10町(約1㌔)離れた勝浦浜で抜刀して綱を切って制止し、約百年の漁場争いを決着させました。

 直訴した当時、網場の境目を白石とされた津屋崎浦の漁区は、津屋崎浜が遠浅、渡半島沖が岩場で網が引けない海域が多かった。そのうえ、漁師約50戸の勝浦の6倍の3百戸の漁師がいた津屋崎浦は、「六義士」の犠牲により白石浜から勝浦浜割塚まで漁獲高の多い約1㌔の漁場を獲得しました。福岡藩は江戸時代後期の天保5年(1834年)3月18日、「津屋崎の六人士は罪人なれども義民なり。神に祀り、以後祭祀を厚くせよ」と命じ、津屋崎漁民は津屋崎の産土・「波折神社」に石堂を設けて「六之(ろくし)神社」を建てました。「六之神社」では3月18日に「六義士」の霊を慰め、「教安寺」では命日の6月2日に供養が行われます。

 津屋崎漁協は昭和43年(1968年)6月、「六人士」の遺徳をしのび、佐兵衛が詠んだ〈骨くだく思いもしぶきと消へさりぬ 白石浜の今日の夕映へ〉の歌碑=写真②2008年1月4日撮影の『津屋崎学』86頁掲載写真から=をゆかりの俵瀬に建てました。一身を捧げた義民佐兵衛の想いを偲ぶと、碑文をそばで読めるように歌碑の周囲を覆った草藪を払って応えたい思いに駆られます。

 27日の第6期『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド養成講座』の第4回講義は、「海とまちなみの会」のガイド拠点事務所の『貝寄せ館』(福津市津屋崎3丁目18-16)で、午後1時から吉村勝利会長から津屋崎・勝浦両塩田や塩竃神社、大社元七などについての座学講義を受けたあと、塩田跡や「庄屋佐兵衛の歌碑」などで現地研修します。

 ガイド養成講座の講義は、6~10月の毎月1回日曜日の13~15時に『貝寄せ館』で座学のあと、町歩き現地研修を行います。受講料は、全5回のテキスト代1千円を頂戴し、年会費1千円を納める新入会員希望者は無料です。10月25日の第5回講義では、炭鉱王と津屋崎、伊藤伝右衛門の足跡、東郷公園、東郷神社、宮地嶽神社などを講義します。途中からの受講を希望される方は、メール[email protected]で氏名、年齢、住所、電話番号を明記し事務局・吉村あてお申し込みください。

「新規仕居」と刻印された石碑が横倒しになっていました――福津市勝浦塩浜・「勝浦塩田」関係遺跡の9月21日現地調査で 福津市津屋崎の町興しボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は9月27日に第6期『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド養成...
22/09/2026

「新規仕居」と刻印された石碑が横倒しになっていました
――福津市勝浦塩浜・「勝浦塩田」関係遺跡の9月21日現地調査で

 福津市津屋崎の町興しボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は9月27日に第6期『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド養成講座』の第4回講義を行うのを前に21日、「勝浦塩田」関係の遺跡・「新規仕居(しんきしおり)」を調査したところ、「新規仕居」と刻印された石碑が横倒しになっていることが分かりました=写真①横倒しの「新規仕居」刻印石碑=。

 吉村青春著『津屋崎学』によると、「新規仕居」は江戸時代後期の文政9年(1826年)、勝浦塩田に外海から塩分の濃い海水を入れるため勝浦塩浜に築かれた新規の水門=写真②海から臨む「新規仕居」掘切(『津屋崎学』20頁掲載写真から)=です。外海と入り江を遮っている勝浦浜の砂浜を掘り切り、満ち潮になると水圧で水門が開いて海水が流れ込む仕組みで、長さ約200㍍、幅約8㍍の石組みです。海水の取り入れ口に砂が堆積しないように、石垣の水路部分は玄界灘への出口が狭くなっており、塩田側から引き潮で外海へ流れる海水が出口の狭い部分では流速が速まり、砂の沈殿防止を工夫した石垣を築いています。

 通水路・掘切の西沿いの歩道から西側へ入った防風林の空き地に、「海とまちなみの会」がガイドの勉強会で現地調査した2007年12月9日は「新規仕居」と刻印された石碑が残されていました=写真③勝浦塩浜に建てられた「新規仕居」刻印石碑(『津屋崎学』21頁に掲載の2007年12月9日撮影写真から)=。

 文政9年に勝浦地区の松原から梅津に続く防風林を切断する形で、外海と塩田を直接結んだ掘切の「新規仕居」が築かれた際、防風林の一角に石碑が建てられました。

 27日の第6期『(津屋崎千軒そうつこう)ガイド養成講座』の第4回講義は、「海とまちなみの会」のガイド拠点事務所の『貝寄せ館』(福津市津屋崎3丁目18-16)で、午後1時から吉村会長から津屋崎・勝浦両塩田や塩竃神社、大社元七などについての座学講義を受けたあと、塩田跡や「新規仕居」などで現地研修します。

 ガイド養成講座の講義は、6~10月の毎月1回日曜日の13~15時に『貝寄せ館』で座学のあと、町歩き現地研修を行います。受講料は、全5回のテキスト代1千円を頂戴し、年会費1千円を納める新入会員希望者は無料です。10月25日の第5回講義では、炭鉱王と津屋崎、伊藤伝右衛門の足跡、東郷公園、東郷神社、宮地嶽神社などを講義します。途中からの受講を希望される方は、メール[email protected]で氏名、年齢、住所、電話番号を明記し事務局・吉村あてお申し込みください。

今年も10月30日に津屋崎小2年生・『貝寄せ館』見学・地域学習に協力へ10月10日に開催の“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」を巡るフットパス参加も呼びかけ 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は9月17日、福津市立津屋崎小学校2年生の地域学習...
17/09/2026

今年も10月30日に津屋崎小2年生・『貝寄せ館』見学・地域学習に協力へ
10月10日に開催の“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」を巡るフットパス参加も呼びかけ

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は9月17日、福津市立津屋崎小学校2年生の地域学習=写真①は2022年10月13日、「貝寄せ館」で展示された津屋崎浜で採集の貝殻を見学する津屋崎小2年生たち=へ協力して本会の観光ガイド拠点事務所・『貝寄せ館』(津屋崎3丁目18-16)見学ガイド(10月30日)の打ち合わせを引率の先生らと行いました。2年生の地域学習への協力ガイドは、2019年から行っており、今年で7回目。本会が10月10日に開催する“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」を巡るフットパス2026=写真②参加者募集のチラシ=にも、父兄引率で参加(無料)し、全国的に有名になった「夕陽風景時計」やフットパスの素晴らしさの事前学習も呼びかけました。

 10月30日の『貝寄せ館』見学の地域学習では、江戸時代から塩田で栄えた津屋崎の歴史・文化・自然の総論をはじめ、館内に展示している卯建や鏝絵のある町家のパネル写真やカブトガニの標本、貝殻、「津屋崎里歩きフットパス」マップ、「夕陽風景時計」の見方の解説パネルについてガイド。このほか、本会会員が2021年5月11日に宮司浜でマークした“渡り蝶”・アサギマダラが、約16㎞北東の福岡県岡垣町吉木浜へ飛来したのを確認、北上の新ルートを突き止めた活動も紹介します。

 「貝寄せ館」は平成24年(2012年)3月25日、旧「田畑畳店」の畳製造作業所を無償でお借りし、会員と市民から建物改装資金を募り、開館。津屋崎の浜が春先に吹く西風で多くの貝が打ち寄せられ、〝貝寄せの浜〟と呼ばれているのに因み、市民や観光町歩きの方が、貝のように寄せ集まる所にしたいと「貝寄せ館」と名付けました。

住所

津屋崎2丁目1番1号
Fukutsu-shi, Fukuoka
8113304

電話番号

090-7451-8063

ウェブサイト

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