14/09/2026
中部本部青年技術士交流委員会の40周年記念式典に参加しました。40周年、誠におめでとうございます。
式典のテーマは「『個』が響鳴して、挑戦できる場」。
仕掛学やものづくりなど、中部本部のユニークな活動にはたびたび驚かされてきましたが、今回の記念品は、まさかの「アナログゲーム」でした。
記念講演は、稲垣享一郎(チャーリー)氏による「ボードゲームで紡ぐ未来」。国内外でボードゲームを教育に生かしてきた経験が紹介されました。なかでも印象深かったのは、バングラデシュの子どもたちに、ボードゲームを通じて学ぶ楽しさや、学校に通うことの価値を伝える活動です。Q&Aでは、活動に対する社会の理解をどう得るか、良い取り組みをどのように受け入れてもらうかをめぐって議論が白熱。この仕掛学的な論点は、技術士の認知向上や社会への働きかけにも通じます。良いものを作るだけでは届かない――その先を考える必要性を改めて感じました。
ワークショップでは、記念品として配られたアナログゲーム「技術士あわせ」をグループごとに体験。「技術士あわせ」は、21の技術部門を題材にした神経衰弱風のカードゲームです。場に並べたカードをめくり、プロジェクトカードに示された社会課題と、その解決に必要な専門分野の技術士カードを組み合わせ、獲得した得点を競います。遊びながら各技術部門の特徴と、部門間連携による社会課題の解決を学べる仕組みは、技術士制度の普及という観点から見てもよくできています。さらに、カード・サイコロなどを加えて別のゲームを考案するという課題にも挑戦。普段とは少し違う、個人的には久しぶりの頭の使い方を楽しんだ一日となりました。
この技術士カード、ホログラム仕様の「キラカード」もあり、当該技術部門の技術士からのみ100枚単位で受注しているとのことでした。
カード交換を通じた交流促進の「仕掛け」になっていることに、なるほどなと頷かされました。私も「16 情報工学部門」のキラカードを発注しましたので、届いたら是非交換しましょう。
「02 船舶・海洋部門」「03 航空・宇宙部門」「04 電気電子部門」「06 繊維部門」「08 資源工学部門」「09 建設部門」「10 上下水道部門」「11 衛生工学部門」「13 森林部門」「14 水産部門」「15 経営工学部門」「20 原子力・放射線部門」「21 総合技術監理部門」の技術士の皆さま、お声掛けをお待ちしております(山田)。