14/09/2026
2026年9月16日(水)から10月11日(日)まで、GOOD DESIGN Marunouchiで開催される企画展「山水郷のデザイン6 – Crafting Futures」に、ハタオリマチのハタ印が出展します🌟
■ 山水郷のデザイン展とは🗻
山水郷とは、土地の恵み=”山水”と、人のつながりによって豊かな日常の営みが生まれ、育まれている場所=”郷(さと)”を意味する造語です。日本各地の山水郷で、その土地の暮らしのなかで見出した固有の価値を、ものづくりや活動を通して拡げていくデザイナーが増えています。そして、こうした実践が、社会全体に新たな変化を生んでいます。
本展は、日本デザイン振興会による配信番組「山水郷チャンネル」🎥の中で紹介された「山水郷」で活躍するデザイナー3組が地域に根ざしたデザイン活動を自ら展示紹介するものです。6回目となる今回は、高須賀活良/ハタオリマチのハタ印(活動拠点:山梨県富士吉田市・西桂町)、玉木新雌/tamaki niime(同:兵庫県西脇市)、塚原龍雲/株式会社KASASAGI(同:全国の伝統工芸産地)の3組による展示を行います。
ハタオリマチのハタ印の展示では、高須賀活良、小林新司(TENJIN-factory)、林賢志(めるげん//賢志)、宮下珠樹(宮下織物株式会社)、渡邊竜康(Watanabe Textile)による作品やテキスタイルを展示し、千年以上の歴史を持つ山梨県富士北麓の織物産地で、静かに変化しつつある新しい産地の形とそこで営みを続ける人々を紹介します✨
2026年9月22日(火祝)にはオープニングトーク・交流会🎤がインターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京ミッドタウン・デザインハブ内)にて行われます(参加無料・要申込)。
ぜひ足をお運びください✨
■ 開催概要🚩
山水郷のデザイン6 – Crafting Futures
Design of SANSUIGO 6 -Crafting Futures
2026年 9月16日(水)- 10月11日(日)11:00-20:00/休廊日10月4日(日)・入場無料
GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F)
ディレクター:井上 岳一(株式会社 日本総合研究所 チーフスペシャリスト)、藤崎 圭一郎(東京藝術大学教授・デザインジャーナリスト)
主催:公益財団法人日本デザイン振興会
オープニングトーク・交流会
9月22日(火祝) 17:00-19:00
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京ミッドタウン・デザインハブ内)
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
ゲスト:高須賀活良/玉木新雌/塚原龍雲
モデレーター:井上 岳一/藤崎 圭一郎
定員:50名
参加無料
オープニングトーク詳細・申込 https://sansuigo6talk.peatix.com/
本件に関するお問合わせ先 公益財団法人日本デザイン振興会 GOOD DESIGN Marunouchi
高須賀活良|KATSURA TAKASUKA
東京造形大学特任准教授。テキスタイルを軸に、アート、デザイン、産地振興、教育を横断して活動。楮、大麻、苧麻など植物から繊維を取り、糸や布へ変える古代的な技術を研究・制作しながら、現代の織物産地では商品開発、ブランドの立ち上げ、展示企画、ディレクションにも携わっています。織物産地を学ぶ教科書『ハタオリ学』を編著し、2024年度グッドデザイン賞を受賞。「土から始まり、土に還る」を軸に、アート作品の制作・展示を通じて、人と自然、素材、地域、産業の関係を捉え直すプロジェクトを展開しています。
TENJIN-factory|有限会社テンジン
山梨県富士吉田市のリネンを専門とする織物工場。古いシャットル織機を使って、リネンならではの風通しが良く、使うほどに柔らかく育つ生地を作っています。そんなリネンの良さを感じられるキッチン、バス、寝具、カーテン、ウェアなどを自社で展開。近年は草木染めや柿渋、麻炭など天然由来の染物にも取り組み、リネンをより心地良く感じられる製品をお届けしています。一方でリネンを生かしたオリジナル生地の企画や開発相談にも対応しています。
宮下織物株式会社
1957年創業、富士山麓でジャカード織物を手がける織物工場。ウェディングドレスや舞台衣装を中心に、フォーマル、バッグ、インテリアなど幅広い用途の生地を製造しています。無地から複雑な柄、カットジャカード、立体感のある織物まで対応し、オリジナル柄の生地開発も可能。柄のデザイン、織物組織への変換、製織までをつなぎ、糸の構造そのものから布の表情を設計できることが大きな強みです。オリジナルの生地開発も小ロットから相談できます。
Watanabe Textile|渡邊織物
1948年創業の渡邊織物を背景に、3代目の渡邊竜康が手がけるテキスタイルブランド。ドビー織機を軸に、キュプラ、シルク、リネン、ウール、和紙などの幅広い素材を扱い、服地、裏地、インテリア、ブランケットなどを制作しています。工場内のアトリエでは、素材に触れながら生地を開発するTextile Maisonも展開。対話を重ねながら、素材の質感、光沢、色、空間での見え方など、用途やイメージに合わせたオリジナルテキスタイルの共同開発ができます。
mergen株式会社|めるげん//賢志
衣服デザインを軸に、布の先にある人の暮らしまでを考える衣服造形のレーベル。高い造形技術を基盤に、衣服の企画・デザイン・縫製を行うだけでなく、畑からの沈殿藍づくり、織物職人との生地づくりから小さな織りの実践など、素材から着装までをつなげています。服づくりを大きな分業から、自分たちの手の届くミニマムな造形へ。服そのものだけでなく、素材、人、暮らしの関係まで含めて設計し、ブランドや作家との衣服制作、縫製、素材開発、共同制作を手掛けています。
https://hatajirushi.jp/all/event/15845