バードライフ・インターナショナル東京

バードライフ・インターナショナル東京 バードライフ・インターナショナル東京は、世界中の鳥類を指標に、世界各国のパートナー団体と緊密に連携し、自然環境の維持・向上を目指している国際環境NGOです。 一般社団法人バードライフ・インターナショナル東京の公式フェイスブックページです。ウェブサイトの「お知らせ」と「世界のニュース」の記事を掲載していきます。

第2回グローバル・ネイチャーポジティブ・サミットが熊本にて開催されましたグローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026は、自然損失の食い止めと回復に向けて、企業、金融機関、自治体、研究者、市民社会のリーダーが一堂に会し、行動を加速させる...
23/07/2026

第2回グローバル・ネイチャーポジティブ・サミットが熊本にて開催されました

グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026は、自然損失の食い止めと回復に向けて、企業、金融機関、自治体、研究者、市民社会のリーダーが一堂に会し、行動を加速させることを目的とした国際会議です。 このサミットでは、国内外から集まる革新的な取り組みを紹介し、ビジネス、金融、ガバナンスの分野で、私たちがネイチャーポジティブな未来へと力強い航路を描けることを示します。 第2回目となる今回は、熊本で7月14日・15日の2日間にわたり開催されました。 BirdLife名誉総裁である高円宮妃久子殿下は、開会式にご出席されたほか、「ポジティブ・リーダーシップ」をテーマとしたトークセッションにご登壇され、ネイチャーポジティブの実現に向けたリーダーシップや国際協力の重要性について発信されました。また、会期中は各セッションや展示をご視察されるとともに、国内外の参加者との交流を通じて、自然保全に向けた取組への理解と連携を深められました。 サミットでは、「ネイチャーポジティブとは何か」「なぜ社会や経済にとって重要なのか」を共通認識として共有した上で、企業、金融機関、自治体などに求められる役割やリーダーシップ、実効性のある戦略、測定・情報開示・テクノロジーの活用、気候変動や循環経済との連携などについて幅広い議論が行われました。また、分科会やハイレベル会合、サイドイベント、展示、エクスカーションを通じ、多様なステークホルダーが知見を共有し、ネイチャーポジティブの実現に向けた具体的な行動につながる対話が行われました。 グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026

グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026は、自然損失の食い止めと回復に向けて、企業、金融機関、自治体

インドネシアで「幻のインコ」を再発見10年以上確認されていなかったブルインコの生存を確認 インドネシア・ブル島のカパラットマダ山奥深くで、10年以上確認されていなかったブルインコ(Blue-fronted Lorikeet)が再発見されまし...
03/07/2026

インドネシアで「幻のインコ」を再発見

10年以上確認されていなかったブルインコの生存を確認 インドネシア・ブル島のカパラットマダ山奥深くで、10年以上確認されていなかったブルインコ(Blue-fronted Lorikeet)が再発見されました。 この鳥は100年以上前に初めて記録されて以来、確認例はわずか1回しかなく、「失われた鳥(Lost Bird)」の一種と考えられていました。 2026年4月、インドネシアの登山グループ「Kanal Buru」が中心となり、American Bird Conservancy(ABC)、Birdtour Asia、Yayasan Planet Indonesiaのメンバーが参加した14日間の調査で、この鳥の生存を確認し、2014年以来となる初めての写真撮影にも成功しました。 「まだ生きていた」―感動の瞬間 「ブルインコを見た瞬間、涙をこらえることができませんでした。」 そう語るのは、Birdtour Asiaのガイド兼ツアーリーダー、スマラジャ氏です。 「毎日のように、この鳥が今も生きていることに感動して涙が出そうになりました。」ブルインコは、インドネシア・ブル島だけに生息する固有種で、約100年にわたり「失われた鳥」と考えられていました。 © James Eaton/Birdtour Asia ブルインコは、インドネシアのブル島にだけ生息する小型のインコです。1920年代に採集された7点の標本をもとに初めて記録されました。ライムグリーンの羽、オレンジ色のくちばし、青い後頭部、とがった尾が特徴です。 その後、標本が採集された地域に近い低地や中標高の森林で多くの調査が行われましたが、この鳥は約100年もの間、確認されませんでした。科学的な記録から姿を消していたのです。その後、2014年にクレイグ・ロブソン氏とBirdquestのバードウォッチングツアーによって写真が撮影され、再び存在が確認されました。 この鳥については分かっていないことが非常に多く、2024年以降、IUCNレッドリストでは「データ不足」に分類されています。同じ年、ABC、Re:wild、そしてバードライフが進める世界的な取り組み「Search for Lost Birds」により、「失われた種」の一つとして認定されました。 それ以前は、記録が非常に少ないことから、個体数が少なく、減少している可能性があると考えられ、「近絶滅種」に分類されていました。一方で、このインコは人が入りにくいブル島の山地林の、より標高の高い場所に生息しているだけなのではないか、と以前から考えられていました。 新しい登山ルートが発見につながる これまでカパラットマダ山の高地は人がほとんど立ち入れない場所だったため、詳しい調査は行われてきませんでした。 しかし昨年、地元の登山家たちが山頂までの新しいルートを開拓したことで、調査隊が初めて本格的な探索を行うことができました。 険しい石灰岩地帯を6日間歩き続けると、景色はコケに覆われた幻想的な雲霧林へと変わりました。鳥たちのさえずりが響く森で、ついに2羽の小さな鳥が木に止まる姿を発見します。 American Bird Conservancyの「Search for Lost Birds」ディレクター、ジョン・ミッターマイヤー氏は次のように振り返ります。 「双眼鏡で見た瞬間、それがブルインコだと分かり、興奮で胸がいっぱいになりました。」 最初は写真を撮る前に飛び去ってしまいましたが、2日後の朝、朝食の準備中に再び姿を現しました。 朝日に輝く鮮やかな緑色の羽は双眼鏡がなくても確認でき、調査隊は急いで撮影に成功しました。これは10年以上ぶりとなる貴重な記録となりました。 調査最終日の朝、調査隊はさらに2羽のブルインコを確認しました。鳥たちは花が咲く木々の間を素早く飛び回り、その際、この鳥の高く澄んだ鳴き声を初めて録音することにも成功しました。 今回の調査では、この地域に生息する珍しい野鳥であるマダンガメジロや、新種である可能性があるツグミの仲間も確認・記録されるなど、ブル島の豊かな生物多様性が改めて明らかになりました。 今回確認された鳥が何羽の個体によるものなのかはまだ分かっていません。しかし、ブルインコがブル島の標高の高い山地林に限って生息しているというこれまでの考えを裏付ける結果となりました。 バードライフのインドネシア・パートナーであるBurung Indonesiaのマルク州コーディネーター、ベニー・A・シレガル氏は次のように話しています。...

10年以上確認されていなかったブルインコの生存を確認 インドネシア・ブル島のカパラットマダ山奥深

マウス・フリー・マリオン・プロジェクトがNHKワールド-ジャパンで紹介されましたバードライフ・インターナショナルの南アフリカ共和国におけるパートナー団体であるBirdLife South Africaの取り組みの一つであるマウス・フリー・マ...
23/06/2026

マウス・フリー・マリオン・プロジェクトがNHKワールド-ジャパンで紹介されました

バードライフ・インターナショナルの南アフリカ共和国におけるパートナー団体であるBirdLife South Africaの取り組みの一つであるマウス・フリー・マリオン・プロジェクトが、国際放送サービス「NHK WORLD-JAPAN」のニュース動画で紹介されました。 本プロジェクトは、南極海に浮かぶマリオン島で繁殖する海鳥を守るための国際的な取り組みです。外来種のネズミがアホウドリを食べてしまい、海鳥は絶滅の危機に直面しています。 プロジェクトでは、ヘリコプターを用いて島全域に殺鼠剤を散布し、一度の作業でネズミの完全駆除を目指します。この手法は、世界的にも極めてユニークかつ革新的な取り組みであり、広大な島の生態系そのものを回復させる歴史的な大規模保全プロジェクトとして注目されています。 マリオン島は、世界有数の海鳥繁殖地であり、多くの希少種にとってかけがえのない生息地です。この壮大な挑戦は、一つの島を守るだけではなく、地球規模で海洋生態系と生物多様性を未来へつなぐことを目指しています。 この歴史的なプロジェクトへの参加にご興味をお持ちの方は、ぜひ以下よりお問い合わせください。 皆さまのご支援が、海鳥たちの未来を守る大きな力となります。 【動画はこちら】 NHK WORLD-JAPAN

バードライフ・インターナショナルの南アフリカ共和国におけるパートナー団体であるBirdLife South A

オフィス移転のお知らせオフィスを下記のとおり移転いたしました。 新住所:〒 101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-3-12 池坊東京会館5階 TEL:03-6206-2941(変更なし) 詳しくは、アクセスページをご覧ください。
15/06/2026

オフィス移転のお知らせ

オフィスを下記のとおり移転いたしました。 新住所:〒 101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-3-12 池坊東京会館5階 TEL:03-6206-2941(変更なし) 詳しくは、アクセスページをご覧ください。

オフィスを下記のとおり移転いたしました。 新住所:〒 101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-3-12

世界渡り鳥の日の動画を公開2026年5月9日は、世界渡り鳥の日でした。 今年のテーマは「すべての鳥が大切。あなたの観察が力に」。 環境保全は、観察することから始まります。 世界渡り鳥の日の動画に日本語字幕がつきましたので、ご紹介します。 ぜ...
09/06/2026

世界渡り鳥の日の動画を公開

2026年5月9日は、世界渡り鳥の日でした。 今年のテーマは「すべての鳥が大切。あなたの観察が力に」。 環境保全は、観察することから始まります。 世界渡り鳥の日の動画に日本語字幕がつきましたので、ご紹介します。 ぜひ以下よりご覧ください。

2026年5月9日は、世界渡り鳥の日でした。 今年のテーマは「すべての鳥が大切。あなたの観察が力に」。 環境保

バードライフ・インターナショナル Stuart Butchart博士が英国王立協会フェローに選出バードライフ・インターナショナルのチーフサイエンティストであるStuart Butchart博士が、このたび英国王立協会(The Royal S...
08/06/2026

バードライフ・インターナショナル Stuart Butchart博士が英国王立協会フェローに選出

バードライフ・インターナショナルのチーフサイエンティストであるStuart Butchart博士が、このたび英国王立協会(The Royal Society)のフェロー(FRS)に選出されました。 王立協会は1660年に設立された英国の国立科学アカデミーであり、世界で最も権威ある学術団体の一つです。アイザック・ニュートン、チャールズ・ダーウィン、アルベルト・アインシュタイン、スティーヴン・ホーキングなど、科学史に名を残す研究者たちがフェローとして名を連ねてきました。 フェローへの選出は、科学分野における卓越した業績と長年の貢献が認められた研究者に与えられる大変名誉ある称号です。 Butchart博士は、生物多様性の評価や絶滅危惧種の保全指標の開発などを通じて、世界の自然保全に大きく貢献してきました。 今回の選出は、Butchart博士個人の功績であると同時に、バードライフ・インターナショナルが推進するサイエンスの重要性とその国際的な評価を示すものでもあります。 Stuart Butchart博士のご功績を心よりお祝い申し上げます。

バードライフ・インターナショナルのチーフサイエンティストであるStuart Butchart博士が、このたび英

世界渡り鳥の日鳥たちが伝える、地球環境の異変 5月は、世界中で渡り鳥の移動が最も活発になる季節です。世界渡り鳥の日にあたり、バードライフ・インターナショナルは、渡り鳥の美しさだけでなく、鳥たちが私たちに伝えている「地球環境の危機」に目を向け...
05/06/2026

世界渡り鳥の日

鳥たちが伝える、地球環境の異変 5月は、世界中で渡り鳥の移動が最も活発になる季節です。世界渡り鳥の日にあたり、バードライフ・インターナショナルは、渡り鳥の美しさだけでなく、鳥たちが私たちに伝えている「地球環境の危機」に目を向けてほしいと呼びかけています。 渡り鳥は、海を越えて栄養を運び、植物の受粉や種子の拡散を助けるなど、生態系を支える重要な役割を果たしています。また、農業や病害虫の抑制にも貢献しており、私たちの暮らしとも深くつながっています。 しかし現在、世界の鳥類の40%以上が減少傾向にあり、自然環境の悪化が深刻化しています。 バードライフ・インターナショナルのマーティン・ハーパーCEOは、「渡り鳥は国境や大陸、海を越えて私たちをつないでいる存在です。世界の主要な渡りルートを守ることは、鳥類の減少を食い止めるだけでなく、水資源の保全、食料安全保障、洪水防止、気候変動への適応力向上など、人々にも大きな恩恵をもたらします」と述べています。 世界渡り鳥の日は毎年5月と10月に開催され、世界各地の人々が渡り鳥の観察や保全活動に参加する機会となっています。5月には、アフリカ・ユーラシアフライウェイを利用する多くの鳥たちが、越冬地であるアフリカからヨーロッパやアジアへと渡り、繁殖地へ向かいます。 空をつなぐ「フライウェイ」 鳥たちは、繁殖地、採餌地、越冬地を行き来するために、「フライウェイ」と呼ばれる渡りルートを利用しています。世界には、アフリカ・ユーラシア、東アジア・オーストラリア、アメリカ大陸、中央アジアの4つの主要な陸上フライウェイと、6つの海洋フライウェイがあります。これらのルートは、国境や海を越えて数千キロにわたり生息地を結んでいます。 しかし、湿地の埋め立てや海岸環境の悪化などにより、フライウェイの一部が失われると、渡り鳥全体に大きな影響が及びます。近年絶滅した「カオグロシギ」の例は、その深刻さを示しています。 アフリカが担う重要な役割 世界でも特に重要な渡りルートのひとつが、アフリカ・ユーラシアフライウェイです。このルートでは、鳥たちが北極圏からアフリカ南部まで広範囲を移動しています。 ケニアの自然保護団体「Nature Kenya」のポール・マティク氏は、「アフリカの湿地、草原、海岸の健全性は、世界全体に影響を与えます。生息地を守ることは、鳥だけでなく、生物多様性や地域社会を守ることにつながります」と語っています。 また、2026年9月にはナイロビで「グローバル・フライウェイ・サミット」が初めてアフリカ大陸で開催されます。科学、政策、金融、企業、市民社会の関係者が集まり、渡り鳥と生態系を守るための国際的な行動について議論が行われる予定です。会議では、最新の『世界の鳥類の現状報告書』も公表されます。 私たちにできること バードライフ・インターナショナルは、世界渡り鳥の日に、バードウォッチングや市民科学活動への参加を呼びかけています。鳥を観察し、その記録を共有することが、保全活動を支える重要なデータになります。 ハーパーCEOは、「鳥を大切に思うのに専門知識は必要ありません。身近な自然に目を向けることで、私たちは環境の変化に気づくことができます。鳥たちは、自然に緊急の行動が必要であること、そしてまだ希望が残されていることの両方を教えてくれています」と述べています。 鳥を見る喜びと、自然を守る責任は切り離せません。バードライフは、「Race to Save Birds Challenge」への参加を通じて、多くの人が鳥類保全に関わることを呼びかけています。

鳥たちが伝える、地球環境の異変 5月は、世界中で渡り鳥の移動が最も活発になる季節です。世界渡り鳥の日にあたり、

【鳥の巣いろいろ】写真・文=高円宮妃久子殿下協力[画像編集]=藤原幸一(NATURE'S PLANET)編集=桝田由紀(婦人画報)、バードライフ・インターナショナル東京
01/06/2026

【鳥の巣いろいろ】
写真・文=高円宮妃久子殿下
協力[画像編集]=藤原幸一(NATURE'S PLANET)
編集=桝田由紀(婦人画報)、バードライフ・インターナショナル東京

「レンズを通して」婦人画報誌2026年4月号 写真・文=高円宮妃久子殿下 協力[画像編集]=藤原幸一(NATU

コウテイペンギンが気候変動の影響を受け絶滅危惧種に指定
30/04/2026

コウテイペンギンが気候変動の影響を受け絶滅危惧種に指定

世界の鳥類の絶滅リスクを評価する公式機関であるBirdLife International(以下BirdLif

採用情報 職員募集のお知らせバードライフ東京では現在、下記の職種でスタッフ(正社員)を募集しています。 1.シニア・プログラム・オフィサー(プロジェクト)   募集詳細は下記リンクをご覧ください。
28/04/2026

採用情報 職員募集のお知らせ

バードライフ東京では現在、下記の職種でスタッフ(正社員)を募集しています。 1.シニア・プログラム・オフィサー(プロジェクト)   募集詳細は下記リンクをご覧ください。

バードライフ東京では現在、下記の職種でスタッフ(正社員)を募集しています。 1.シニア・プログラム・オフィサー

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