13/01/2026
2026年2月2日に恒例の総合シンポジウムを開催いたします。
テーマは、「シングル化とキャリア権」です。
今回は、宮本みち子氏(首都圏若者サポートネットワーク委員長、放送大学/千葉大学名誉教授)が基調報告を行い、宇佐川邦子氏(リクルート・ジョブズリサーチセンター長)と当NPO理事長諏訪康雄が報告と討論参加を行います。
また、基調報告に対しては、菊池桃子氏(女優・戸板女子短大客員教授、当NPO理事)が質問をし、宮本先生がこれに答えます。
開催の趣旨ですが、当認定NPO法人キャリア権推進ネットワークでは、毎年、「キャリア権」を考えるシンポジウムを開催し、女性、新卒といった特定の労働者層、また、Alの進展などの社会経済環境の変化や、働き方改革、リスキリングや副業・兼業などの働き方の変化、といった様々な動きに対し、キャリアを主体的に形成する上での法的基盤=「キャリア権」の意義、あり方や、これに関わる社会的・政策的課題等について発信してきました。
こうした中、昨今、我が国における人口減少問題にも関連付け、生涯未婚率の増加等の実態に大きな社会的関心が集まっています。
今回登壇の宮本みち子氏共編著の「東京ミドル期シングルの衝撃「ひとり」社会のゆくえ」でも、大都市を中心とした急速なシングル化の実態を明らかにしつつ、シングル自身の生き方、働き方の特徴や、地域社会や家族関係にもたらす影響等について幅広い問題提起がなされています。
当NPO法人としても、このシングル化の進行という社会現象は、職業、雇用・社会政策の視点からも重大なインパクトをもたらすものと捉え、シングルの方ご自身のキャリアに加え、既婚・子育て層との関係性や、家族、地域社会、企業(職場)、労働市場、社会システムなどの構造変化とも関連付け、考察を深め、発信するに相応しい時期と考え、この度のシンポジウムのテーマに設定することとしたものです。
今回のシンポジウムでは、こうした問題意識の下、シングル化の進行の実態を、様々な統計から確認し、また、働き方、生活実態、価値観等極めて多様なシングルの実像について、ジェンダー、就業形態、地域等の切り口から迫るとともに、シングル化の背景にある経済雇用、社会規範、家庭等の環境変化や、シングル化の進行に伴う、企業の人事制度、社会保障や雇用などの制度政策上の課題等について幅広く議論しつつ、シングルの方自身のライフ・職業キャリア、また、シングル化に象徴される「社会のあり様を反映したキャリアの多様化」が進行する中での「キャリア権」について考え、その意味を問うてみたいと思います。
沢山の方のご参加をお待ち申し上げております。
認定NPO法人キャリア権推進ネットワーク 理事長 諏訪 康雄
【参加方法】
下記サイト(Doorkeeper) よりご参加ください。
2026-02-02(月)19:00 - 21:00 “2025年度 総合シンポジウム” 「シングル化とキャリア権 ~日本と先進各国で進むシングル化をめぐるキャリア課題~」 開催日時: 2026(令和8)年2月2日(月曜日) 19時00分~21時00分 開催方法: Z...