15/04/2025
📣『難民研究ジャーナル』第14号発刊
【特集●難民と政治――ミャンマーの民主化とクーデター、マイノリティ(Refugees and Politics: Democratization, Military Coup and Minorities in Myanmar)】
https://refugeestudies.jp/2025/04/journal-14th/
難民と政治を考える際に分析すべき点は、出身国における政治体制や避難先における難民に対する政治、国際政治など多岐に及びます。また、難民は政治に翻弄される存在としてだけでなく、それぞれが政治的な主体でもあります。
このような「難民と政治」というテーマが内包する論点や視点、分析枠組みの多様性・複雑性を、ミャンマーに焦点をあてながらひも解きます。
ほか、投稿論文、通年報告なども掲載!
通年報告の一部はPDFでもご覧いただけます📌
【目次】
◉特集論文・報告
・ビルマ(ミャンマー)における総選挙と「民意」―英領植民地期から2020年総選挙まで/根本 敬
・ミャンマーの「民主化」を捉え直す―日本でほとんど認定されなかったミャンマー難民を手がかりに/松本 悟
・ミャンマーに生きるムスリム―反ムスリム感情の表面化、増幅とその影響/斎藤紋子
◉特集投稿研究ノート・報告
・法的地位と「身分証明書」を得る試み―2021年ミャンマー軍事クーデター後にミャンマーからタイに避難した人々に着目して/渡辺彩加
・ミャンマーの市民的不服従運動(CDM)とCDM公務員の実態―2023年タイにおける調査から/ナンミャケーカイン
◉投稿論文
・岐路に立つ亡命チベット社会―インドにおけるチベット難民政策の変遷/榎木美樹
・「国家戦略」としての強制帰還の実態―ルワンダ愛国戦線(RPF)の事例から
◉若手難民研究者奨励賞成果論文
・作られた村への「帰還」に対する難民当事者たちの意味づけ―ミャンマー・カレン州レイケイコー村を事例として/大場 翠
・喪失した故郷の家をめぐる家族の記憶―レバノン内戦期の強制移動から/児玉恵美
・「永続する一時的状態」で生きること―不安定な在留を経験するトルコ出身在日クルド系難民・移民家族のライフストーリー/マキンタヤ スティーブン・パトリック 、タス ハサン
◉通年報告
・国際難民法―重要判例の再検討―/加藤雄大
・2023年日本の判例動向/杉本大輔
・2023年難民動向分析―日本―/山田光樹
・2023年難民動向分析―世界―/山田光樹
・2023年難民・強制移動・無国籍関連文献一覧
(以上)
2025年3月30日に発刊の機関誌『難民研究ジャーナル』第14号。特集は「難民と政治――ミャンマーの民主化とクーデター、マイノリティ(Refugees and Politics: Democratization, Military Coup and Minorities in Myanmar)」。「難民と政治」とい.....