04/08/2026
近年の極端な暑さは、ただの「天気」ではありません。この暑さは、政治的なものです。
ギリシャ、英国、トルコ、米国、スペイン、カナダ……世界各地で山火事が発生し、大地が干上がっています。
企業の強欲と政治の失敗が引き起こした気候変動が、いま深刻化しています。
WHOによると、気候変動により、極端な暑さにさらされる人は世界のすべての地域で急増しています。7月だけでも米国、チュニジア、中東、トルコ、バングラデシュで記録的な熱波が報告され、イングランドは半分以上の地域が公式に干ばつ状態です。
しかも、この暑さは「今年の夏は暑かったね」で終わる話ではありません。いまある不正義を増幅させ、私たちの生きる権利、健康、住まい、水、食べもの、生計手段を脅かしています。
私たちが化石燃料を燃やし続けることで、世界各地で人生を変え、命さえ奪う「人災」が起きているのです。
こうした状況の中、手厚い公的補助金と政府内の後ろ盾に支えられ、化石燃料企業は今日も利益を上げ続けています。
各国政府は、人びとを守り、汚染者に費用を負担させ、気候科学への攻撃を止めるために、今すぐ行動を起こさなければなりません。いま求められているのは、完全で、迅速で、公正で、資金の裏づけのある化石燃料の段階的廃止です。
<✍️ 署名にご協力ください!>
アムネスティ日本は現在、日本のテレビ局に対し「猛暑などの異常気象を、その原因である気候変動と関連づけて報道すること」を求める署名を実施中です(8月末日まで)。猛暑を「今日の天気」で終わらせないために、ぜひご参加ください。
▽署名:猛暑は人災 テレビで気候変動を報道して!
https://x.gd/9P6qv
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