20/09/2026
令和8( 2026)年9月16日の経営者モーニングセミナーは、荒尾市倫理法人会の猿渡美子・会長((株)アシュラン ダイヤモンドマネージャー)が、「信ずれば成り、憂えれば崩れる~『信成万事』」をテーマに講話を行いました。喜寿を迎えてもなお、仕事も倫理活動も楽しんでおられる姿にとても感動しました。以下は講話の抜粋です。
・私は1949年3月31日生まれ、77歳の後期高齢者です。兄弟が4人、私は長女で育った。幼少の頃は父親が公務員で母は専業主婦という、穏やかな母親と厳しい父親に育てられて父が帰ってくる頃には正座してちゃんと座っていないと怒られるみたいな家庭でした。親は口グセのように、「返事と挨拶だけはちゃんとしなさい」と言っていた。看護学校に行き、看護婦を40年間休むことなく続けた。
・主人との出会いがあり、1973年に結婚、2人の子に恵まれた。主人の両親と同居だったので仕事も続けられて頑張ることができた。病院に勤めている時に、今のアシュランの仕事に出会った。その仕事は基礎化粧品の会社で、同時にコミュニケーションビジネスといえる。組織作りが大事。マネージャーになるためには人数と個数もいる。賛同した人たちが増えて、マネージャーになることができた。
・これは倫理法人会の組織づくりと一緒だと思う。「いいものをいいよって言うだけ」と言われたので、「いいよ、いいよ」と言っていたら、グループができて大きな組織になった。
・倫理法人会に出会ったのは令和3年9月28日。女性委員をしてくださいと言われ、すぐ幹事になって、昨年私が会長になった。本当に仕事も楽しいけれど、この倫理運動も楽しんでいる。私が会長を受けた時に、稲田地区長に「会長の仕事って何ですか?」と聞いたら、「普及です」と言われた。私たちの仕事も同じようなものだから、「普及ならできるかもしれない」と思った。普及をするからには、この倫理法人会がどんなものかを自分でちゃんと認識しないと他人に言えないと考えた。
・そうか、倫理を好きにならないと他人に言われない。<何のための倫理かというのは、自分自身で理解しないと伝えられない>と思ったので、一生懸命『万人幸福の栞』を読んだり、県北地区の4単会は毎週モーニングセミナー行ったり、老体に鞭打ちながら出席している。
・今回は100社という目標を掲げて、去年6月から今年の6月までかけて言ってきた。それも荒尾市倫理法人会の会員である門田保則・熊本県倫理法人会会長がいらっしゃるということで、<絶対に100社達成しないといけない>と言い続けていたが、他の皆さんはしらっとしている。その時に、『万人幸福の栞』を開いたら、第15条の「信成万事」(信ずれば成り、憂えれば崩れる)だった。本当に感動した。<私が自分を信じて、役員を信じてやっていけば絶対達成するのだ>というのを感じた。また役員さんと話しながら、「絶対達成する」と私が言い続けたことで、最終的にピタッと揃ってきた。言い続けることの大切さを、今回は学ばせていただいた。
・自分がやるという気持ちが揺らいだら、絶対周りも揺らぐと思った。「行くよ、行くよ」と言いながら号令もかけないと、皆さんの足が動かない。信じきることが一番大事なことなのだというのも分かったし、自分自身が一番勉強になったと思う。私は常にプラス発想で言葉を出そうと思っている。だからマイナスが出そうになった時には<今のは違う>と自分の中で打ち消しながらプラスの方向に言葉を出すと、ずっと自分の中で決めているので、それが一番自分のモチベーションになっている。
・荒尾市の井上先生が「倫理には定年はありません。一生学びです」と毎回言われるが、本当にその通りだなと思っている。ご清聴ありがとうございました。