山里・未来プロジェクト

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総務大臣「300市発言」について基本的には議論が起きることは良いことではないかと思います。私たちの地域における存続プランも、駄々をこねて生き残りたいというものではありません。地域としても必要であれば残るでしょうし、不必要であれば消滅するとい...
14/02/2025

総務大臣「300市発言」について
基本的には議論が起きることは良いことではないかと思います。
私たちの地域における存続プランも、駄々をこねて生き残りたいというものではありません。地域としても必要であれば残るでしょうし、不必要であれば消滅するということを自覚し、生き残ることを選択しました。

そもそも日本の人口が半減するということは、国民が暮らすための居住地が8都府県だけで足りるということです。それほどまでに人口が減少することが分かっているのですから、自治体の再編も避けては通れないことは間違いありません。
一方で、人口半減問題をひっくり返してみてみると、人口を都市に集中させなくても、39道府県を居住地とすることも可能というわけです。
私たちはここに地方存続のための鍵があると考えています。

生活インフラが老朽化し、再整備が喫緊の課題となる中、人口減少により財政を圧迫することは疑いようがありません。
全ての社会システムに綻びが出てきている現代において、人口を都市に集中させることは、管理の効率性を高めることにはできても、一度の破綻で全てが崩壊しかねないリスクもはらんでおり、必ずしも安全を担保できるとは言い難いわけです。
だったら、設備がまだ新しい地方を上手に使うという選択肢があっても良いのではと考えています。

人口減少時代において消滅する地域が出てくることは仕方がありません。しかし、どこが必要で、どこが不要なのかという議論に答えは出ていません。いまは消滅する地域を決める段階ではありません。
山里・未来プロジェクトは、地方が必要な理由と未来への生き残り方を形にして示していくためのプロジェクトです。
地域が存続できるかは必ずしも自分たちで決めることはできませんが、生き残るために残した行動の記録は別の地域の糧になるはずです。

地方が生き残るために
地域を超えてお互いに結びついていく時代だと思っています。
みんなで大いに議論し、一つでも生き残る地域が多くなることを願って、プロジェクトを進めていきます。

#北あかいわ
#地方が生き残るために
#消滅してもいい地域なんてどこにもない

村上誠一郎総務相は13日の衆院総務委員会で、「個人的見解」と前置きした上で、今世紀末に人口が半減する推計を念頭に「今ある1700以上の市町村の構成が難しくなる。大体30万~40万人の市で区切れば全国3...

地域づくりを担うのはどの年代?地域づくりのスパンから考えていくと見えてくるものがあります。地方では「若者は日中仕事をしているので、地域を支えているのはたいてい高齢者」、ということが多いと思います。仮にそういった状況で、定年後から地域づくりに...
04/02/2025

地域づくりを担うのはどの年代?
地域づくりのスパンから考えていくと見えてくるものがあります。

地方では「若者は日中仕事をしているので、地域を支えているのはたいてい高齢者」、ということが多いと思います。
仮にそういった状況で、定年後から地域づくりに関わって5年、10年は問題がなかっても、15年、20年が過ぎるころには周りに誰もいないかもしれません。

最大の問題は人口減少で、昔は高齢者が増えていたのに、いまはどんどん減っていきます。
地域づくりでは人手がいることも多くあります。ですが、同年代の仲間がいなければ、他に頼るしかないのに、今の地域の仕組みでは、世帯から一人出さば良いという制度なので、若者が地域の会合に出てくるとしたら移住者ぐらい、という地域もあるのではないでしょうか。

地域づくりは「仕組みづくり」です。
仕組みは、いまの自分たちのために作るものではなく、将来の自分たちのため、未来の親子のために作っていく必要があります。

0歳の子どもが家庭を持ち、暮らしをスタートするのは20年から30年後の話です。
それまでの期間をいまいる住民らが守っていく必要があります。
そして30年後のために地域を作る人材も必要です。

これからの30年間、減る世代と残る世代は明らかです。
だからと言ってバトンタッチをしてしまうだけでは守れません。
いま頑張ってくれている世代には、できる限り頑張ってもらいながら、減らない世代が少しでも早く地域づくりの担い手にならなければ、地域はこのまま無くなっていくのかもしれません。

減らない世代が中心となって地域を作っていく仕組みは、地域が永く続いていくために必要不可欠な要素といえます。

#北あかいわ
#減らない世代
#存続するための地域づくり
#みんなの地域だから #丸振りしない

「過疎地域における人口減少問題」全国的に人口減少が叫ばれる中、私たちの地域では住民が地域の実態を分析し、危機意識を持ち合わせた住民が議論しながら地域づくりを進めています。私たちが行った人口動態の調査結果で、交通の利便性が人口減少に直結してい...
26/01/2025

「過疎地域における人口減少問題」
全国的に人口減少が叫ばれる中、私たちの地域では住民が地域の実態を分析し、危機意識を持ち合わせた住民が議論しながら地域づくりを進めています。

私たちが行った人口動態の調査結果で、交通の利便性が人口減少に直結していることも明らかにしました。
地域で生まれた子供たちは、進学、就職、子育てをスタートするタイミングで25%ずつ人口が流出し、最後に残る住民の割合は最初に比べて25%だけになります。

簡単に考えると移動手段を確保したり、企業を誘致すれば問題が解決するように思うかもしれませんが、実際はそうではありません。問題の本質は別のところにあるわけです。

例えば、赤磐市には公立高校が無いため、ほぼ全児童が他自治体の高校に進学します。特に私たちが暮らす仁堀地区は、公共交通を利用する上で赤磐市で最も通学が困難な地域になっています。

小・中学生でさえスクールバスに混乗できず、中学1年生になったとたん、今までバスで通学していた小学校まで歩いていき、そこから中学校のスクールバスに乗って通学します。
高校通学は、徒歩、路線バス、さらに自転車まで組み合わさり、まるでトライアスロンのアスリートのような移動をして学校に通います。
その結果として、「通学負担を減らすために」、「通勤時間を減らすために」と住民が転出し、人口減少が進んでいきます。

過疎地域の人口減少問題は「不便さ」が大きな要因になっていることは間違いありません。裏を返せば、不便さを解消する方法であったり、それを上回る価値を生み出せれば、地域存続の芽が出てきます。

集落の消滅は絵空事ではありません。必ず起きることですし、それを避けては通れません。
地域が生き残る方法は定まっていないのですから、住民の手で変数を生み出し、生き残るための答えを見つけていかないといけません。
その変数としてスタートしたのが、住民たすけあい交通「くるくる」といえます。

「自治体がやってくれない」から「自治体がやらせてくれない」、その先にあるのは「自治体を待ってられない」かもしれません。地域が消滅してからでは遅いわけで、残された時間はほとんどありません。
過疎地域の存続は「住民力」に掛かっていると言っても言い過ぎではないと考えています。

#北あかいわの地域づくり
#くるくる
#住民の底力を見せてやれ

今日は臨時で「おでかけくるくる」をしてきました。利用者さんからのご依頼を受け、3人の方をお食事会場へ。食事もご一緒させてもらいました。行動を共にすることでいろんなことに気が付きます。高齢者の方は病院や買い物に行くだけでなく、みんなと楽しむた...
22/01/2025

今日は臨時で「おでかけくるくる」をしてきました。

利用者さんからのご依頼を受け、3人の方をお食事会場へ。食事もご一緒させてもらいました。
行動を共にすることでいろんなことに気が付きます。

高齢者の方は病院や買い物に行くだけでなく、みんなと楽しむためにもっと移動したいと考えていること。

スマホを使えないと悩んでいる高齢者に、教室の中だけで教えていても身につかない。一緒にお出かけして、一緒にスマホを使う機会がある方が、より実践的で身につくだろうということ。

「くるくる」でできることってたくさんあるんだなと気づかさせてもらった一日でした!

ただ送迎するだけじゃーもったいない。
移動からはじまる総合福祉の形を考えていきたいと思います。

#北あかいわ住民議会
#くるくる
#送迎するだけじゃもったいない
#住民に自由な移動を

「くるくる」をご利用しやすくするために北あかいわのLINE公式アカウントを作りました!これまではチラシに記載されたQRコードから予約ページへ飛んで予約してもらっていました。利用者さんに少しでも使いやすい方法をと一生懸命頭を悩ませていたところ...
18/01/2025

「くるくる」をご利用しやすくするために北あかいわのLINE公式アカウントを作りました!

これまではチラシに記載されたQRコードから予約ページへ飛んで予約してもらっていました。
利用者さんに少しでも使いやすい方法をと一生懸命頭を悩ませていたところ、LINE公式アカウントですごく簡単に便利さを実現できることを知り、早速アカウントを作ってみました!

LINEさん、ありがとう!

#北あかいわ
#くるくる

#頑張ってる人に感謝

15/01/2025

「得したい」から「損させない」へ
地域存続にとって重要なのは住民意識の在り方ではないでしょうか?

私たちの住民を支える仕組みづくりの中で最も気を遣っているのが「お金」についてです。
営利目的に走るとどうしても支援を受けられない人を生み出してしまいます。だからと言って無料では活動は続きません。
必要な費用をどのように捻出するかは常に頭を悩ましています。

しかし、私たちは助けを求める人が居るなら、損をしてでも始めます。続けられる限りは続けていきますが、損し続けることはできません。それだとどこかで終わりを迎えます。
だからと言って、支える側が「損しない」ためにサービス料を一方的に決めてしまうと、支えられる側はそれに従うしかありません。

私たちの取り組みでは、この問題を解決するために支える側を「損させない」ようにするにはどうしたら良いかということを、支えられる側の人たちが中心になって考えてもらい、お互いに支え合う仕組みを作ろうと知恵を絞っています。

地域たすけあい交通「くるくる」も、活動報告と同時に利用者と結果を共有し、課題に感じたことを一緒に考えながら答え探しをします。終わってからアップグレードを考えるのではなく、実践しながら毎回ステップアップしていくのが、私たちの地域の取り組み方です。

興味がある方は是非お声掛けください!

#北あかいわ
#住民議会
#くるくる

「くるくる」の仕組みづくりから学ぶことくるくるでは、これまではGoogleフォームを利用し、スプレッドシートで集計・解析も行っていましたが、利用者さんの利便性を高めるためにカレンダーで予約できるように変更しました。これらもすべて無料でできる...
10/01/2025

「くるくる」の仕組みづくりから学ぶこと

くるくるでは、これまではGoogleフォームを利用し、スプレッドシートで集計・解析も行っていましたが、利用者さんの利便性を高めるためにカレンダーで予約できるように変更しました。

これらもすべて無料でできる時代・・・ですが、何でも無料だと結局は自分たちの給料となる原資が無くなっていってしまいます。
住民の生活を良くしながら地域も良くしようとするならば、無駄を省きつつも経済を回していかないと、くるくるで活用しているような「恩恵」を誰もが受けられなくなってしまいます。

ようは、お金の「使い道」と「使い方」の問題ではないか?
私たちの地域では、無駄を省いて住民を支える「福祉」と、住民が満たされる生活を実現し、関係先が儲かるための「事業」
この両面に責任を持つことで、地域づくりを推進していきたいと考えています。

10/01/2025

北あかいわ住民議会では、すべての住民の意見を妨げず、だれでも、いつでも仕組みづくりに参加できます。難しい肩書は不要です。逆に肩書を持ってくる人はお断りしています。

「みんなの意見を大切に」それが北あかいわ住民議会の地域づくりポリシーです。

地域たすけあい交通「くるくる」スタートしました!「くるくる」の運行日は基本的に金曜日ですが生活にお休みはありません。住民の方が困っていれば柔軟に対応するのが私たちの活動です。住民が自由に移動できる地域を住民の力で実現していきます! #北あか...
06/01/2025

地域たすけあい交通「くるくる」スタートしました!

「くるくる」の運行日は基本的に金曜日ですが生活にお休みはありません。住民の方が困っていれば柔軟に対応するのが私たちの活動です。

住民が自由に移動できる地域を住民の力で実現していきます!

#北あかいわ
#地域たすけあい交通
#くるくる
#移動ネットおかやま
#暮らし安い

「地域づくりにおける年代ごとの役割」北あかいわ住民議会では「何歳」が地域づくりの適齢期なのかについてもデータで示しています。結論から言うと適齢期というものはなく、年代ごとに役割が異なってくることになります。地域で、5年前に国勢調査の人口統計...
27/12/2024

「地域づくりにおける年代ごとの役割」
北あかいわ住民議会では「何歳」が地域づくりの適齢期なのかについてもデータで示しています。

結論から言うと適齢期というものはなく、年代ごとに役割が異なってくることになります。
地域で、5年前に国勢調査の人口統計を元に人口減少について分析し、「日本では70歳を境に人口が急減する」ことを住民同士で情報共有し、高齢者の役割についても考えました。

60代までは多くて10人に1人しか減らなかったのに、70歳を過ぎると5年ごとに6人に1人、4人に1人、3人に1人と人数が減少する確率が増えていきます。

経済成長や医療の発達に伴い、国民の平均寿命は延びましたが、それは長生きする人が増えたというだけで、人の寿命が延びたわけではありません。
いずれは誰もが亡くなるので、70歳まで元気だからといって、高齢者が70歳まで市場で活躍して、いざ地域づくりを担おうとしても、地域づくり期間は10年もないわけです。
周りの同級生や仲間が年々減っていく中で、心が折れずに10年、20年先の未来のために、70歳を迎えてからどれだけのことができるのかを、自分ごととして想像してみてください。
明るい未来の見通しがあるなら頑張れるかもしれませんが、暗いニュースしか目にしない現代で、子どもたちのため、地域のためといって頑張り続けることは難しいでしょう。

地域づくりで重要なのは、仲間が元気なうちに地域づくりをスタートすることです。
「70歳だからダメ」なのではなく、同じ年代の仲間だけで取り組む活動は続かないということです。
高齢者となった時に、今まで暮らしてきた地域を維持しつつ、次世代の地域づくり年代につないでもらうことが重要な役割になってきます。

「減らない年代」を見極めてバトンタッチを早く行うことが、地域存続の鍵になります。
そして、私たちは次世代の地域づくり年代を「30代」と定めています。
その理由については、また折を見て紹介します。

「地域から考える未来の自治の在り方」赤磐市で唯一の地域運営組織「まちづくり夢百笑」が11年の歴史の幕を閉じました。地域を消滅させたくないという思いから、自治体等の支援を待つことなく、住民が必死の覚悟で立ち上がり、地域を存続させるために戦って...
25/12/2024

「地域から考える未来の自治の在り方」
赤磐市で唯一の地域運営組織「まちづくり夢百笑」が11年の歴史の幕を閉じました。

地域を消滅させたくないという思いから、自治体等の支援を待つことなく、住民が必死の覚悟で立ち上がり、地域を存続させるために戦ってきたことは地域住民にとっても誇りで、地域にとって大切な存在でした。
改めて、設立時のスタッフやこれまで支えてきた元会長の功績をたたえたいと思います。

私たちがまちづくり夢百笑から独立した2021年以降、赤磐市から集落支援員が任命されるなどして、まちづくり夢百笑は運営されてきましたが、そこからは坂を転がるような勢いで解散へと進んでいきました。
何があったのかまでは触れませんが、ある行政関係者から「まちづくり夢百笑は住民が自由にはじめたことであり、行政としては関与すべきことではない。」との発言を聞き、住民がどんなに必死に住民のために行動しようとしても、住民の勝手な行動は認められないのか、とあきらめたものです。

都市への集中と地方の過疎化がどのような現象を引き起こすか。
まだ人口が増えている都市は、発展こそが地域を支える原動力になると考えるかもしれません。
一方、人口が減少する地方は、市から町、村、そして自然村へと戻っていくことになります。

地方の住民自治とは、自然村の在り方を現代版に再構築することであり、それが地域運営組織の形だと認識していた私たちからすると、「住民が勝手にはじめたこと」こそが自然村の成り立ちであり、未来にマッチした住民自治を実現することが地域存続の希望だという思いで地域づくりを進めてきました。

「人がいるからこそ自治体があるのであって、自治体があるから人がいるわけではない。」

自治の原則は「住民が中心にある」ことではないのか?
自治会の規模がより縮小し、現行の仕組みで住民自治が成立しなくなるのもすぐの話です。
他地域ではすでに10年以上も前から小規模多機能自治の流れがスタートしており、北あかいわでもこれ以上どこかが動いてくれることを期待して待つことはできません。

「自治体がやらせてくれない」なら「住民だけでもやる」
これはまちづくり夢百笑の前会長から私が受け取った想いです。
不器用なところがあって、上手にバトンタッチができる人ではありませんでしたが、「ボランティアでやってるから」と言って最後まで店に残り、地域を守ろうとしてきた姿勢を受け継ぐのは、私や仲間たちです。

例えこの考え方を否定されたとしても、地域の未来を人の手に委ねて滅びるより、仲間と共に抗って存続の可能性を追求したい。

北あかいわ住民議会で進めているのは、そういった仲間たちとの地域消滅に対する挑戦といえます。

住民という立場で「自治」についても勉強しています。
今回は参考にさせて頂いた「八王子市都市政策研究所」の資料を紹介します。
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisei/001/001/010/p010463_d/fil/9-3kanntougenn.pdf

#北あかいわ
#地域運営組織
#住民議会
#八王子市

「参加するのもボランティア」住民同士の支え合いの基本は「お互い様」支える側は殿様ではないですし、支えられる側もお客様ではありません。2つのボランティアがそれぞれ出し合えるもので支え合う。そういったボランティアの形を目指しています。地域たすけ...
22/12/2024

「参加するのもボランティア」
住民同士の支え合いの基本は「お互い様」

支える側は殿様ではないですし、支えられる側もお客様ではありません。
2つのボランティアがそれぞれ出し合えるもので支え合う。
そういったボランティアの形を目指しています。

地域たすけあい交通「くるくる」の話し合いでは「これぐらいの費用が掛る」、「こういった費用は誰が負担?」、「自分がマイカーを所有していたらこれだけ費用が必要」といったことも自分ごととしてみんなで協議します。

これまでずっと公的資金を受けてこなかった活動なので自分たちのお金を使って取り組む分、費用の話にも真剣です。福祉でお金を儲けない、だけど誰もが損しない仕組みを実現するために、みんなで一生懸命アイデアを出し合っています。

住所

中勢実
Akaiwa, Okayama
701-2437

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