16/05/2026
「主の宣教のために」下内愛子
声楽の留学をきっかけにパリに2002年に来ました。クリスチャンであること、またクラシック音楽家という競争世界に生きることの 2つのアイデンティティの一致に苦しんでいた時にクレッシェンドというクリスチャンでプロの音楽家のためのコミュニティに出会いました。そこで私はあらゆる面で癒され、養われて来ました。今年の2月のクレッシェンドのリーダー研修会で正式にクレッシェンド フランスの代表とされ クリスチャン音楽家の励まし、音楽家への伝道、音楽を用いて教会に仕える決心を新たにしました。
普段は子育てと音楽活動、通訳の仕事、クレッシェンドの働きなどがあり なかなかこういったコンフェランスに参加するのは難しいのですが 今回はCoCoにパネラーとしての奉仕を依頼していただいたおかげで 初めから最後まで参加させていただけたことは 本当に感謝でした。
パリ教会から多く帰国された方々がいらっしゃいますが パリにいた時と同じように 主にコミットした生活をするのが難しそうだということは 感じていました。ですから これから日本に遣わされる方々と共に賛美を捧げ 日本の福音伝道のために用いられるように 主に導きを求める時は 本当にかけがえのない時間でした。こうやって一つのところに集まり スモールグループやフェローシップタイム またプログラムの終わったあとも お互いのミッション、また信仰生活の難しさや恵みを分かち合い 本当に励まされました。また随分昔に自分が通った厳しい状況、しかしそれを通して頂いた恵みについて話すときに 神様が私たちに与えてくださっている計画は完全で 何一つ無駄がないことに改めて気付かされました。普段はあらゆることに追われて 色々なことを忘れてばかりですが 聖霊様の導きで大昔の記憶が呼び起こされ 目の前にいる方を励ますための言葉が与えられたのは 本当に幸いな経験でした。
今回は多くの嬉しい出会いと再会がありました。KGKの同期の姉妹の息子2人と出会い 二人ともしっかりと信仰を継承していたことに励まされました。2005年のキリスト者の集いで出会ったメンバーは 当時お互いまだ学生でふわふわしていたのに 今回は牧師、牧師夫人、神学生として、またポジションは一緒でもその働きを大きく広げて それぞれしっかりと主にコミットした人生を歩んでおられました。また神戸の母教会出身で 長くロンドンに住んでいる姉妹は ロンドンの邦人伝道のためにコミットしていらっしゃいました。彼女の家に泊めていただいて 話を聞いていただいて 私自身が養われて感謝でした。主は一人一人に計画を持っておられ 確実に主の御国の前進のために用いてくださることを改めて教えられました。
私自身は本当に失敗の多く弱い者ですが どのような者でも用いることのできる素晴らしい主に 私も用いていただけるように期待します。そして また皆さんと再会した時には 共に主のしてくださった素晴らしい働きを共に喜べることを楽しみにしています。