アデレードソーラーカー研究所

アデレードソーラーカー研究所 Adelaide Solar Car Lab. Occasionally supporting Adelaide University Solar Racing Team. For the team information please check official AUSRT facebook

州立アデレード大学機械工学スクール,電気電子工学スクールの4年次卒業研究プロジェクトメンバーをコアとしたクラブAdelaide University Solar Racing Teamの技術サポートを行う私的研究機関(仮 です。特に技術情報に関して非常にオープンな日本のチームの皆さんとの情報交換を行うのが主目的です。ブリヂストンワールドソーラーチャレンジの大会規則和訳板の発行や現地情報などを提供できればと思っています。部活動ではないため毎年学生が総入れ替えになるのと活動期間も2月~10月に限られるのでチームとしてはかなり厳しいのです。たまに技術情報なども追加していきますが、基本的に初級者が入門者に技術解説をするようなページだと思っていただけたらと思います。

WSC2025の優勝モーターRayTekですが、大会が終わってサイトが更新されてて内容が明らかに。どうやらカーボンコンポジットケースを使ったコアレスモーターのようです。形状からラジアルフラックス型のようで、マグネットはハルバック型のようです...
04/09/2025

WSC2025の優勝モーターRayTekですが、大会が終わってサイトが更新されてて内容が明らかに。どうやらカーボンコンポジットケースを使ったコアレスモーターのようです。

形状からラジアルフラックス型のようで、マグネットはハルバック型のようです。もともとTOP DUTCHへの供給だったようですが、今大会から一般販売するようになったそうです。トップのチョイスということで、現在最高効率のモーターでしょうし、開発が続いてるのも強みでしょうけど見るからに高そうですね。

ハルバック型の利点として重いバックヨークが不要になることがありますが、以前Marandのエンジニアに聞いた所、マグネットリングを最適化することで、通常配列+バックヨークでも効率的には同程度を確保できるそうですので、多分軽量化目的での採用なのかな。これも値段を押し上げる要因になりそう。

それにしても軽そうですね。

https://ray-tek.nl/2025/09/01/coreless-radial-flux-motor-for-solar-car-racing/

ワールドソーラーチャレンジ閉幕。最近負けっぱなしだったNunaが雪辱を果たしました。Twenteが2位でいつか見たようなデッドヒートだったようです。さて、ソーラーセルなのですが、どうやらペロブスカイトを使っているのはTop DutchとAc...
29/08/2025

ワールドソーラーチャレンジ閉幕。最近負けっぱなしだったNunaが雪辱を果たしました。Twenteが2位でいつか見たようなデッドヒートだったようです。

さて、ソーラーセルなのですが、どうやらペロブスカイトを使っているのはTop DutchとAchenくらいで、どうやらトップ3は通常のシリコンセルのようです。

オーストラリアの雑誌の取材記事を見つけたので訂正がてら張っておきます。

Brunel: 中国メーカーAikoによるバックコンタクトソーラーセル350枚。効率はおそらく27%超

Inoptus: 同じく中国製のLongi なにやら縦構造を持ってるのかな。これも27%以上あるそうです。

Twente: Brunelと同じAiko製です。

Aachen: Oxford SolarのタンデムペロブスカイトをMito Solarでモジュール化してるとのこと。

これを見てると、上位チームが使ってないということで究極のシリコンセルだと大差ないのかなと思います。取り急ぎ。

クーバーピディコントロールストップです。レースの方はBrunel対Twenteの最後一騎打ちみたいでしたが、ここんとこ色んな大会で負け続けてたNunaは雪辱を果たした感じですね。その勢いで気温12℃のなか噴水に飛び込めるでしょう。
28/08/2025

クーバーピディコントロールストップです。レースの方はBrunel対Twenteの最後一騎打ちみたいでしたが、ここんとこ色んな大会で負け続けてたNunaは雪辱を果たした感じですね。その勢いで気温12℃のなか噴水に飛び込めるでしょう。

----追記----現在では上位チームの多くはAiko, Longiなど中国製のシリコン選別品を使っているようで、その効率は27%を超えているようです。モジュール化はGochermanではなく今はMito Solarのほうがアドバンテージが...
26/08/2025

----追記----
現在では上位チームの多くはAiko, Longiなど中国製のシリコン選別品を使っているようで、その効率は27%を超えているようです。モジュール化はGochermanではなく今はMito Solarのほうがアドバンテージがあるようです。25%と27%というとあまり差がないですが7%くらいinputが増えるので大きいですね。ペロブスカイトもほぼ同様の効率であえてトップチームの選択肢にはなってないようです。
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アリススプリングスコントロールストップです。レースはEU3強が圧倒的な速さで引き離して優勝は完全にこの3チームに絞られた模様。少し遅れてアーヘン、その後はミシガン、東海などの第2集団となっています。
にしても、空力的にはかなり最適化されてるであろう東海やミシガンとここまで差がつくものなのか。やはりタンデムペロブスカイトなど発電系が違うのかな。今回はほぼすべての時間何か修理などの作業してたので他の車全く見てなくてどうなってるのかまた全くわかりません。

あと興味深いのはうちの学生が言ってたのですかトップ5は一時期自作が多かったようですが今回はいずれもTOP DUTCH関係者によるReyTek製のモーターを採用してるそうです。仕様に合わせたカスタムメイドみたいだしお高いんでしょうね。ゲイン的にはミツバもMarandも実際の走行条件でも95%以上ははあるんだろうし大きなゲインではないと思うんだけど、どんなことやってるのか技術的にとても興味深いですね。
先ほど見たらトップは3は数分以内に3台というデッドヒートになってるようで目が離せません。

ワールドソーラーチャレンジ開幕!
22/08/2025

ワールドソーラーチャレンジ開幕!

バタバタで全く更新できてなかったんだけど取り急ぎ車検の様子を。日本からは東海大学、工学院大学、和歌山大学、大阪工業大学が参戦されてます。アデレードチームは車検終わりました。実は配線系あまりにも酷かったので自分がやり直したりして、これでやれや...
20/08/2025

バタバタで全く更新できてなかったんだけど取り急ぎ車検の様子を。

日本からは東海大学、工学院大学、和歌山大学、大阪工業大学が参戦されてます。

アデレードチームは車検終わりました。実は配線系あまりにも酷かったので自分がやり直したりして、これでやれやれと思ったら翌朝戻す時に学生が間違ってコネクタ挿して12V系死亡。ほかにも色々問題がでて毎日14時間くらい作業してたのでほとんどほかのチームの写真撮れてません。

全部修理して今日はロードテストなんで、問題なければ一息つけるかな。

日本チームはまだいくつか項目残ってるみたいです。また時間があれば会場の様子を。

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Adelaide, SA
5005

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