東北インバウンド協会(tia)

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安倍総理は2016年3月11日の記者会見で東北地方を訪れる外国人観光客数の目標について”東京オリンピック等を起爆剤として2020年に現状の3倍の150万人に押し上げる。今年を観光復興元年にする”と述べています。

政府は既に観光復興関連事業として関係予算を平成28年度は50億円(平成27年度は5億円)に大幅増額しております。

では東北の現状はどうでしょう。

観光庁の宿泊旅行統計調査(2015年)によると、全国と東北6県の外国人延べ宿泊者数の合計値を震災発生前の2010年と2015年で比較してみると、全国は+155%となっているのに対し東北6県に関してはわずか+17%とようやく震災発生前の水準に追いついた数値となっています。

やはり東日本大震災の風評被害が大きく、インバウンドインフラ(外国語表記、言語対応のできる人材、Wi-Fi)の整備が整っていない等の観光促進施策への取り組みが遅れて

おり、全国的に急増するインバウンドエコノミーの効果を享受できていないようです。

故郷、宮城県を筆頭に東北地方をアピールしていくにはどうしていけば良いのか、私たち市民にできることは何かと色々と考えを巡らせております。

外国人招致の為には観光資源が求められます。桜、雪、温泉、世界遺産、国指定文化財、日本食等。やはり観光資源に溢れた大都市に外国人は集まってしまいます。

しかし、目を向けたいのは仕事、留学、結婚等の為に既に東北地方にお住いの外国人の方々です。在日外国人の方々は果たして地域、地元の人々との交流を図ることができているのでしょうか。

宮城県の魅力を発信するためには先ず地元にお住いの外国人と地域の人々の交流を図ることが大切なのではないでしょうか。
私たち日本人が感じる魅力と外国人が感じる魅力は異なります。大都市では体験できない異文化を体験して頂き、良質な田舎の魅力を発見して頂く機会を作っていけたらと考えております。

具体的には歴史ある民家訪問、季節ごとの地域行事の体験、文化体験等です。
文化体験は講師ギルドPowerfulWoman代表の東様のお力添えを頂きまして、また古民家に関しましては100年の歴史を持ちます美里町の齋藤邸をお借り致しまして、着付け神社参拝体験等も既に実施致しております。

先ずは宮城在住の外国の方々と地元の方々との交流を図る場を設けていきたい。そしていずれはその体験をSNS等を通して全世界に発信して頂き、外国人観光客誘致につなげていきたいというのが私どもの考えです。

住所

遠田郡美里町牛飼伊勢堂裏 69
Toda-gun, Miyagi
987-0004

アラート

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