24/02/2026
「東日本太平洋側と西日本では昨年11月中旬から、・・・・・、低気圧の影響を受けにくく、降水量の少ない状態が続いています。西日本日本海側と西日本太平洋側では、本年1月の降水量平年比がそれぞれ41%、9%となり、1946年の統計開始以降1月として1位の少雨となりました。
東日本太平洋側と西日本では今後も1か月程度は低気圧の影響を受けにくく、降水量の少ない状態が続く見込みです。」
とあります。マスコミは30年に1度の少雨と騒ぎ立てていますが、もちろん地域により差はあります。
当地域の状況を見てみましょう。
気象庁の「過去の気象データ検索」で過去の降水量が分かります。
https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/index.php?prec_no=65&block_no=1589&year=2007&month=1&day=23&view=a1
旧田辺市には観測所がないので、近隣の南紀白浜(2006年以前は白浜)を参考にします。
11月~2月の平均降水量(2006-2020年)は357.2mmです。それに対しこの11月から2月23日までの降水量は177.5mmで、平年の49.7%です。
さかのぼってみると昨年の冬がが175.5mm(49.1%)で今年よりも少ないです。
30年前までさかのぼり1996/97年からみますと、1999年が42.6%です。
今年も入れて30年に3回あります。すなわち10年に1回レベルです。
ちなみに60%以下をみると、2000年が56..0%、2019年が50.5%、2023年が59.5%で30年間で6回あります。5年に1回です。当地域に限ってはそれほど珍しいことではないようです。
また、「本年1月の降水量平年比が西日本太平洋側で9%となり、1946年の統計開始以降1月として1位の少雨となりました。」とありますが、当地域では今年1月の雨量は6.5mmで少ないですが、2011年には0mm、すなわち全く雨が降らなかったという記録が残っています。
ちなみに雨量が平年の60%以下だった6回のうち、今年を除く5回の豊凶は?
豊作は2回、平年作は2回、不作は昨年の1回のみです。
そりゃそうですよね。雨だとミツバチが飛ばず受粉しませんから。
今年はどうなるでしょう。
豊作になることを祈ります。