にいがた災害ボランティアネットワーク(NSVN)

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にいがた災害ボランティアネットワーク(NSVN) 新潟県三条市にある災害救援(ボランティア)を活動テーマにしているN?

25/08/2026

災害ボランティアセンターの広報や相談・問い合わせ対応について。

「そのご依頼はお受け出来ません」と断る際に、受けられない理由を明示するのは必須。

可能であれば、代案を提示。

ただ単に「お受け出来ません」では、支援を依頼する立場とは言え、理解も納得も難しいのは必定。

日常では当たり前の事だけど、非常時の“いつもと違う環境”では、つい忘れがち。

災害ボランティアセンターは、日頃から人と向き合い、人に寄り添うプロが中心となって運営されています。

たから災害時でも、人と向き合い、人に寄り添う姿勢や心構えは、『いつもの通り』『日頃の当たり前』で良いのです。

(副理事長・多川 孝義)

06/08/2026

【バランス】

お世話になっております、副理事長の多川です。

災害ボランティアセンターに於ける『現地調査(現調)』。

ご存知の方々も多かろうと存じますが、敢えて概略を述べますと、活動現場にボランティアを送り出す前(遅くとも前日まで)に、スタッフが訪問して、実際の被害状況や安全性の確認、依頼者との作業の内容の打ち合わせ、必要人数や資機材等の見積もり等を行う事を指します。

現場確認やニーズ調査等と称されるケースも有り、また、言葉の持つ本来の意味に照らして適切な使われ方なのかどうか?といった疑問も有る様ですが、既にポピュラー且つ『わかりやすい』ので、この場でも『現調』を用います。

現調の心構えとしてはやはり、依頼者と丁寧に向き合う事が一番に挙げられます。

単に安全性の確認や作業の打ち合わせではなく、依頼者の話に耳を傾け、吐露出来ない心情や、依頼内容以外に抱えている困り事を読み取る。

また、被災に直面した心理状態によって、普段通りの判断(取捨選択等)が難しい場合も少なくないので、必要に応じて、一緒に考える。

但し、いずれも決して押し付けがましくなったり、心に土足で踏み込む事の無い様に。

これらは、現場で活動するボランティアも同様ですが、いわゆる『寄り添う』というスタイルが、やはり最も大切になります。

しかしその一方で、現調が災害ボラセンの役割分担の一つである限りは、ボランティア活動全般と連動しているので、『丁寧』と相反する『効率』も求められます。

その理由は二つ有り、一つ目は、ボランティア活動全般の進捗の為。

昨今の災害ボラセンでは、円滑な活動(作業)とボランティアの安全確保の為に、現調が済んでからの活動実施(ボランティア送り出し)が原則となるので、現調の進捗がそのまま、活動の進捗に直結します。

つまり、現調が順調に進めばそれだけスムーズにボランティアを送り出せますが、そうでければ、「ニーズが有ってボランティアも居るのに現調が済んでないから活動出来ない」といった事態にも陥りかねません。

すなわち、現調の滞りは、そのまま活動全般のボトルネックになってしまいます。

そして二つ目は、『待つ人々』の為。

これもまた、現調の進捗が滞れば滞るほど、現調を今日か明日かと首を長くして待っている人々を、いつまでも待たせてしまう事になります。

そして待たせれば待たせるほど、依頼した人々の不安を増大させ、被害状況も悪化させてしまいます。

ですから、例えば「今日は4件の現調に回る」と割り振りが決まったなら、1件毎の丁寧さは極力保持しつつも、二次災害の危険性等の不可抗力が無い限りは、4件全て回る事も重要になります。

各依頼者にその日の訪問を告げているのであれば、尚更です。

「1件目のお宅でお話にじっくり耳を傾けるあまり、他のお宅を訪問する時間が無くなってしまった」

それは一見・一聞すると美談の様ではありますが、ボランティア活動全般と、何よりも他の『待つ人々』の事を慮れば、決して「しょうがないよね」で済ますべき事では無いと、個人的には思います。

その日に来てくれると思っていた現調がキャンセルになった依頼者の落胆は、いかばかりでしょうか。

加えて、現調が繰り越しになるという事は、言う迄も無く、活動実施もそれだけ遅れるという事です。

百歩譲ってボランティア側は我慢出来るとしても、被災に直面している人々は…

『丁寧』と『効率』といった、相反するものの『バランス』。

災害ボランティアセンターの運営や、災害ボランティア活動に於いて、求められる場面は、決して少なくないでしょう。

(多川 孝義)

【ニーズキャッチ】お世話になっております、副理事長の多川です。先日、再び足利市災害ボランティアセンターにて活動しましたが、その際のエピソードを一つご紹介します。床上浸水の依頼者さん宅で作業を始めて間も無く、依頼者さんから「お隣にも声を掛けて...
03/08/2026

【ニーズキャッチ】

お世話になっております、副理事長の多川です。

先日、再び足利市災害ボランティアセンターにて活動しましたが、その際のエピソードを一つご紹介します。

床上浸水の依頼者さん宅で作業を始めて間も無く、依頼者さんから「お隣にも声を掛けてくれないか?」と。

なんでも、お隣さんも同等の被害状況であり、災害ボラセンの存在は知っているものの、ご自分たちだけで片付けを行っているとの事。

こういった重要な情報を直接聴ける事は、正に現場の強み。

そして、チラシを受け取っただけでは二の足を踏んでいる人たちに、もうワンプッシュする好機(もちろん押し売りは御法度)。

しかも、ボランティアとは言え何処の馬の骨とも知れない者がいきなり顔を出すのでは無く、今回の依頼者さんが「ウチにボランティアさん来るから、お宅に声を掛けてくれる様に頼んでみる」と事前に話しておいてくれたお陰で、突然伺ったにも拘わらず、事はスムーズに運びました。

お話を伺うとやはり、ボランティアを頼めるとは知っていたものの、慣れない事で勝手が判らず(当たり前ですが)、なんとなく頼みあぐねていた、と。

そこで、まずはとにかくボラセンに現地調査(現調)を依頼してみては?と提案したところ、二つ返事で了承して頂き、ボラセンに繋ぐ事が出来ました。

皆様ご承知の通り、災害ボラセンの活動は、被災住民からの依頼=ニーズが有って成り立ち、そのニーズは基本的には、被災住民からのコンタクトによってもたらされます。

しかし、待ちの姿勢だけでは不充分なので、例えば被災地区を虱潰しに回ってニーズを掘り起こす『ローラー作戦』も行いますが、それでもニーズを取り零す事は有る。

中には、明らかに手助けが必要なのに、SOSを発さない人も居ます。

何らかの理由で、SOSを発せられない人も居ます。

故に、ボラセンはあの手この手を駆使して、支援の手から漏れてしまう被災住民を一人でも減らす様に苦心しています。

だからこそ今回の様に「隣にも声を掛けてみてくれ」という様な、ご近所同士の心遣いは、ボラセンへの依頼や相談を躊躇っている人の背中を押すのみならず、災害ボランティア活動にとっても本当に重要と言えるでしょう。

「支援が必要な人々を取り残さない」

それが、災害ボランティアセンターの設置・運営主体たる社会福祉協議会の理念の根幹であると思うので。

「何かお困りの事は有りますか?」と訊いても「ウチは大丈夫」と答えるのが日本人ですが、「どこか困っているお宅を知りませんか?」と訊けば心当たりを抵抗無く教えてくれるのも日本人。

それが、取り残さない支援の突破口になる事も、決して少なくありません。

※住民感情への配慮、プライバシーの保護及び、悪徳業者による詐欺被害等の防止の為、依頼者宅及び隣家の特定に繋がる様な情報・表現は極力省きました。
もちろん同様の理由で写真も撮っていません。

(多川 孝義)

【足利市災害ボランティアセンター】お世話になっております、副理事長の多川です。昨日、ボランティアの受け入れ2日目となる『足利市災害ボランティアセンター』に、個人のボランティアとして参加致しました。活動レポートはさておいて、私が最も印象に残っ...
25/07/2026

【足利市災害ボランティアセンター】

お世話になっております、副理事長の多川です。

昨日、ボランティアの受け入れ2日目となる『足利市災害ボランティアセンター』に、個人のボランティアとして参加致しました。

活動レポートはさておいて、私が最も印象に残ったのが、オリエンテーションの文言です。

『被災された住宅の撮影(写真・ビデオ類)は禁止です。被災地でのボランティアによる集合写真(記念写真)の撮影もお断りしています。(社協玄関前はOK)』

「ご遠慮願います」等ではなく、敢えて『禁止』『お断り』と言い切っている事が、非常に素晴らしいと感じ入りました。

またこの事は、SNS等のインターネット上への投稿・公開も禁止・お断りだと言う事は明白であり、むしろそちらが本命とも捉えられるのではないでしょうか。

これは、「何の為に?誰の為に?」を考慮すれば至極真っ当な判断だと思います。

被災した方々の心情への配慮や、プライバシー保護を何よりも優先すべきなのですから、当然の対応だと思います。

ボランティアであっても駄目な事は駄目。

いや、ボランティアだからこそ、大切にすべき事が有る。

私自身、あくまでも運営支援で入った際に限り、必要に応じて、当事者の方々の許可を頂き、或いはボラセンの要請により、調査用または記録用として被災家屋の状況を撮影する事は、皆無ではありません。

しかしそれらは、ボラセンスタッフや運営支援者といった関係者間で共有こそするものの、NSVNのアカウントでも、ましてや個人のアカウントでも、決して投稿・公開は致しません。

ですので、このオリエンテーションの一文、と言うか、足利市災害ボランティアセンター/足利市社会福祉協議会の理念と方針には、心よりの同感と感服と、敬意を抱いています。

ちなみに「社協玄関前はOK」とされていますが、玄関前には「ありがとう!またきてね♡」のメッセージが添えられた、足利市社協のマスコットキャラクター『あしのすけ』の立て看板が設置されていて、ボランティアへの心遣いも決して忘れられてはいません。

また、スタッフの皆さんからの「飲み物持ってますか?」といった声掛けが積極的に発せられ、熱中症対策のみならず、ボランティアとのコミュニケーションにも重きを置いていると感じました。

まだ運営開始直後の為、数々の難題にブチ当たる、謂わば『運営開始直後あるある』の様相。

しかし、この様な素晴らしい理念に裏打ちされた災害ボラセンは、きっとそれらを乗り越えてゆくだろう…

たった一日の活動でしたが、そう確信しました。

(多川 孝義)

令和8年度NSVN総会企画『災害支援に関する法と制度の改正オンライン勉強会』のご案内================= 5月24日(日)総会当日の午後13時30分より、総会企画として『災害支援に関する法と制度の改正オンライン勉強会』を開催い...
12/05/2026

令和8年度NSVN総会企画
『災害支援に関する法と制度の改正オンライン勉強会』
のご案内
=================
 
5月24日(日)総会当日の午後13時30分より、総会企画として『災害支援に関する法と制度の改正オンライン勉強会』を開催いたします。
 
災害支援に関する法律(災害対策基本法等)が昨年一部改正されました。
「改正されたのはなんとなく聞いてはいるけど、どう変わったのかな?」
「詳しく知りたいけど、文書をじっくり読み込むのが難しくて。」
「それって自分の活動とどう関わるんだろう?」
と、疑問に思われたり及び腰だったりしていませんか?
 
今年度の総会企画は、内閣府の NPOボランティア連携担当様を講師にお迎えし、このたびの法改正についてわかりやすく解説いただき、災害ボランティアやNPOにどのように関わるのか、整理して学ぶ勉強会を行います。
 
詳細は、下記当会サイトをご確認のうえお申し込みください。
ご興味のある方のご参加をお待ちしております。
 
にいがた災害ボランティアネットワークサイト(https://nsvn.org/)
 
-----------------
<開催概要>
開催日程:令和8年5月24日(日)
開催時間:13時30分~15時30分
開場時間:13時10分
開催方法:zoomミーティングによるオンライン開催
対象者:災害支援に関心のある方(行政職員・社協職員・企業や団体の災害支援担当・NPOなど)
申込定員:70名
 
<登壇者>
講師:内閣府 政策統括官(防災担当)付参事官(普及・防災教育・NPOボランティア連携担当)付
参事官補佐 上村貴広 様
 
進行:にいがた災害ボランティアネットワーク理事長 李仁鉄
 
<参加お申込>
参加費:無料(事前申込制)
申込方法:専用申込フォームより
※お申込期日:5月19日(火)

21/04/2026

【サイレントタイム】

お世話になっております、副理事長の多川です。

さて、災害現場での救助・捜索活動の際に用いられる手法の一つである『サイレントタイム』をご存知の皆さまも多いかと存じます。

これは、要救助者の発する微かな声や音をキャッチする為に、車両や重機やヘリコプターのエンジンを停め、救助隊の声や音も控え、静寂の時間を設ける手法です。

私自身は人命救助の現場に入る事は有りませんが、災害発生直後のSNSで、個人的にこの『サイレントタイム』を実行しています。

どういう事かというと、不要不急の発信や私的な投稿を、状況に応じて、一定の時間控える事です。

現地からの発信や、現地の人々にとって本当に有益な情報の発信を邪魔したり埋もれさせない為に、個人的にこれを徹底しています。

瓦礫の下から助けを呼ぶ声や、見えない要救助者に向かって呼び掛ける救助隊の声が、マスコミのヘリの音に掻き消される…

被災地支援に携わる者として、その様な事態は絶対に避けなければならないと肝に銘じているので。

(多川 孝義)

18/03/2026

【BGMは中島みゆき『誕生』】

お世話になっております、副理事長の多川です。

≪福島県いわき市の中学校の卒業式の給食に赤飯を用意していたところ、卒業式が3月11日であった為に、保護者から疑問を呈する電話が入り、給食を非常用備蓄の缶詰パンに変更し、約2,100食の赤飯を廃棄した≫

この出来事をご承知の方も多いと思いますし、みなさま様々な考え方が有るかと思います。

私から改めて申す迄も無く、かの未曾有の大災害に於いては、本当に多くの命が失われました。

お年寄りから赤ん坊、更には、まだお母さんのお腹に居る小さな小さな生命まで。

そして、今年度の中学校の卒業生たちは、2010年4月1日~2011年3月31日生まれ。

あの時、天国へと旅立った人たちは、どんな気持ちで卒業生たちを見守っているのだろう?と考えました。

もしかしたら卒業生たちの中には、ご自身の子や孫、弟や妹、後輩や同級生や友達が居るかも知れません。

ならば、この一生に一度の舞台に、大切な大切な青春の1ページとなる日に、非常食ではなく、お赤飯を食べさせてあげたいのではないだろうか?と。

震災は知らないけれど、被災地と日本の未来を担う若い世代の新たな門出を、天国から一緒にお祝いしたいと想っているのではないだろうか?と。

もちろん、全員が全員、同じではないであろう事は承知しています。

ですが私には、そう思えてなりません。

(多川 孝義)

11/03/2026

【大切なこと】

被災地を忘れずにいたい、応援し続けたい…

ならば、犠牲になった人々を悼むことも、被害状況を細かく把握することも決して忘れてはいけないこと。

しかし、ただ涙を流すよりも、ただ「忘れない」を連呼するよりも、大切なことが有る。

それは、現地の現在(いま)を知ること。

現在(いま)を生きる人たちを知ること。

(多川 孝義)

28/02/2026

【えちごかわぐち 雪洞火ぼたる祭 2026】

日頃よりお世話になっております、副理事長の多川です。

現在、長岡市川口(旧・川口町)の『えちごかわぐち 雪洞火ぼたる祭』に来ています。

以前にも何度か触れていますが、私は2004年の中越大震災に於ける川口町災害ボランティアセンターでボランティアデビューし、それが切っ掛けで、被災地支援と新潟に縁が深くなりました。

現在では、当時ほど頻繁ではありませんが、折を見て足を運び、勝手に『第二のふるさと』と呼んでいる町とのお付き合いを続けさせて貰っています。

長岡のフェニックス、小千谷の片貝、十日町や柏崎には規模からして遠く及びませんが、目の前で打ち上がる大迫力の雪上ミュージックスターマインをご覧ください。

(動画5分15秒、音量注意、最前列過ぎたせいか煙だらけになってしまいました)

【なりすましメール】にご注意ください-------------- 当会(特定非営利活動法人にいがた災害ボランティアネットワーク)および当会代表者名(李仁鉄)を騙り、LINEグループの作成を求める迷惑メール(なりすましメール)が確認されていま...
28/01/2026

【なりすましメール】にご注意ください
--------------
 
当会(特定非営利活動法人にいがた災害ボランティアネットワーク)および当会代表者名(李仁鉄)を騙り、LINEグループの作成を求める迷惑メール(なりすましメール)が確認されています。
当該メールは当会および当会代表者が送信したものではなく、当会とは一切関係ございません。
 
もしこのような不審なメールを受信された場合は、
 ・LINEグループやQRコードを作らない!
 ・記載されたURLにアクセスしない!
 ・添付ファイルを開かない!
 ・返信しない!
当該メールの指示に従わず、速やかに削除してください。
 
----不審メール本文例 ここから -----
 
業務調整に関するご案内

業務上の都合により、新しく LINE グループを作成いただきたく存じます。

【作成時のお願い】
・他の方は招待せず、作成のみで結構です

作成が完了しましたら、差し支えなければ、LINE グループの QR コードを本メール宛にご送付いただけますと幸いです。
 
----不審メール本文例 ここまで -----

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営業時間

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火曜日 10:00 - 16:00
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