10/03/2026
3ヶ月に1回、催しております「能のことばを読んでみる会」。
一緒にことばを読みながら、能の内容に一歩踏み込み、楽しむポイントを増やすことを目指す会です。
48回目には、散る花に乱れる母の心を描く《桜川》を読みます。
能《桜川》は、今の茨城県を流れる桜川を舞台に、自ら我が身を売った子・桜子(さくらご)を探し求めて、物狂いとなった母親を主人公とする能です。
桜は女神・木華咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)の御神木の花であり、そして、何よりも我が子と
同じ名前だと言って、川に散る桜の花を網ですくい上げながら、我が子を探し求める描写が狂おしく、切なく、そして美しい、桜の季節にこそ味わいたい名文になっています。
毎年美しさを誇る芦屋川の桜とともに、世阿弥の能《桜川》のことばを、一緒に読んでみましょう。
芦屋川の桜が素晴らしく綺麗な時期ですので、それにあやかって、《桜川》を読んでみようと考えています。
第48回「能のことばを読んでみる会」《桜川》
日時:令和8年(2026年)4月5日(日)14時〜16時
会場:芦屋能舞台(兵庫県芦屋市松ノ内町10-16)
[阪急電鉄神戸線「芦屋川」駅から東へ3分、JR神戸線「芦屋」駅から北へ10分]
参加費:1,500円
詳細→
日本の伝統芸能「能」のことば(詞章、謡曲とも)は、和歌や漢詩・歴史など古典文化の宝庫です。でも「難し……