23/03/2026
【マイプロジェクトアワード2025を終えて】事務局長・山田よりご挨拶
今年で13回目となる全国高校生マイプロジェクトアワード2025が無事フィナーレを迎えることが出来ました。
ご支援いただいたみなさま、企業団体のみなさま、高校生の学びの機会をサポートしておられるみなさま、そのほかにも多くの方々のお力添えをいただきながら、開催をすることができました。
事務局を代表して御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
そして高校生のみなさん、本当にお疲れさまでした。
堂々と自分たちの「これまで」と「これから」を語り、対話し、常に新鮮な気づきを得ていく高校生の姿は、本当に眩しかったです。しかしながら、その輝かしいプレゼンテーションの裏側には、数え切れないほどの「うまくいかなかった日々」があるかと思います。
「なんとなく面白そう」「◯◯さんを笑顔にしたい」「理想の社会を実現したい」・・・。
好奇心や想い(Will)からスタートする中でも、現実は甘くないシーンもあったことでしょう。厳しい言葉を投げかけられたり、仲間とすれ違ったり、自分の知識やスキルのなさにショックを受けたりー。
「自分は一体、何がやりたいんだろう?」「やっていることに、意味はあるんだろうか?」と、暗闇の中で何度も立ち止まり、投げ出したくなった夜があったかもしれません。
そんな時間も踏まえたうえで、「これをやる」という自分の内なる火を燃やし、不格好でも確かな一歩を踏み出した事実。その先に、何かを生み出し、失敗から学び、自分の頭で考え抜いてきたこと。
皆さんから、これからの時代を切り拓いていく確かな力を感じました。
よりよい未来を共につくっていく仲間として、負けられないなという
気持ちも同時に湧いています。
本年度は歴代最多となる10万8千名あまりの高校生が全国各地でマイプロジェクトに取り組みました。また、マイプロジェクトアワードへのエントリーも歴代最多の3,463プロジェクトとなっています。
マイプロジェクトアワードは「アワード」という仕組みを取り入れています。
それゆえに全国Summitだけでなく、書類エントリー、動画選考、Advancedに出場した
みなさんの中で、悔しい気持ちをもった方もいると思います。
この仕組みを使う事務局の立場としてこう書くことはとても憚られますが、
プロジェクトにチャレンジしてきた全てのみなさんが得た価値や経験は
誰かがつけた判断で変わるものでは絶対にありません。
あくまでこのタイミングの、マイプロジェクトアワードという
一つの側面における判断であるだけです。
そのうえで、なぜ「アワード」という形式なのか。
それは、みなさんの姿や言葉、サポーターとの対話から
つむぎ出されるすばらしい気づきや学び。
それを、より多くの方に届けたいという考えからです。
一方でサポーターの方に正面から向き合っていただきながら
「対話」を行えるプロジェクトの数にはどうしても限界がある。
苦しい部分を持ちつつも数を絞らないといけない。
だからいまは、「アワード」という形式をとっています。
※その中で「より多くの人のヒントになるのでは」という軸で
サポーターの方から次のステップへの推薦をいただいてきました。
みなさんの姿に触れることで、
子どもも大人も関係なくチャレンジをし、
そのチャレンジをおもしろがる流れは
確実に大きくなっています。
それらを通して未来の高校生、子どもたちが
「わたしからはじめる未来」にチャレンジする中で
得られる学びを、得続けられるようになります。
みなさんのマイプロジェクトが、
そんな未来も形作ってくれています。
心から感謝をお伝えしたいです。
それと同時に。
アワードの場でみなさんの学びを後押ししたいと考える
サポーターのみなさんが、本当に大勢参加いただいています。
事務局も同じ気持ちで、みなさん自身を応援したい。
それが大前提のベースです。
日常の中でもみなさんが希望すれば参加できる
マイプロジェクトサポートの機会を
アワード以外でも行っていきます。
必要なときはぜひ活用してください。
また共に、それぞれのやり方で、
一歩一歩未来を描いていきましょう!
全国高校生マイプロジェクト全国事務局 事務局長
山田 将平
#マイプロジェクトアワード