09/01/2026
この度東京のポルトガル大使館で、翻訳家の木下眞穂さんと、木下さんの翻訳書でサラマーゴの代表作「修道院覚書」にちなんだイベント開催の運びとなりました。
「修道院覚書」は主人公バルタザールとブリムンダの愛の物語ではありますが、個人的にはサラマーゴによる18世紀ポルトガル庶民生活の描写が印象に残り、ポルトガルバロック音楽を演奏する際の大きなインスピレーションを授かりました。
その中にポルトガル王女マリア・バルバラお付きの音楽教師ドメニコ・スカルラッティも登場するという事で、木下さんの朗読に合わせて、ちょうどこのタイミングで来日するチェンバロ仲間イザベル・カラードさんとチェンバロ、フォルテピアノでスカルラッティの作品をお届けいたします。
イベント前半にはチェンバロ製作家、久保田彰さんによるポルトガルのチェンバロ、フォルテピアノに関するトークもお願いいたしました。
<本イベントは満席となりました>
ジョゼ・サラマーゴ『修道院覚書』と18世紀チェンバロの世界 第2部開催のお知らせ | O mundo do “Memorial do Convento” e a música setecentista
※ 先に告知した14時からの回が早々に満席となったため、急遽同日18時から第2回を実施することといたします。
2月21日(土)18時~20時(開場17時半)に、ポルトガル大使館にて上記イベントが開催されます。
7月に新訳にて刊行されたノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの代表作『修道院覚書』の解説と朗読に加え、作品に登場するドメニコ・スカルラッティの音楽をチェンバロとポルトガル式フォルテピアノにイザベル・カラードと小原道雄が演奏し、物語の世界に深く浸ります。また、久保田チェンバロ工房の久保田彰が18世紀のチェンバロについての解説も行います。要予約。参加費1000円。
詳細・申し込みは https://memorialecravo2.peatix.com/
からお願いします。
Como a sessão anunciada anteriormente para as 14h esgotou rapidamente, decidimos realizar uma segunda sessão no mesmo dia, entre as 18h e 20h. O evento, que terá lugar na Embaixada de Portugal, consiste no lançamento da tradução japonesa do "Memorial do Convento" de José Saramago.
Contará com a interpretação de peças para cravo e fortepiano de Domenico Scarlatti, compositor presente no romance, interpretadas por Isabel Calado e Michio O’Hara.
Haverá também uma breve apresentação sobre estes instrumentos musicais no século XVIII por Akira Kubota.
Nota: O evento decorrerá exclusivamente em japonês.