神主さんと京の社を巡ろうの会

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暖かくなってきましたね。京都の桜もそろそろ見納めですが、避難移住者の方たちと霊鑑寺門跡の椿と平安神宮の桜を見に行ってきました。特別公開の尼寺の椿のお庭に、谷崎潤一郎が「紅の雲」と表現した平安神宮の八重紅枝垂桜。つぼみだと紅色ですが、満開にな...
12/04/2026

暖かくなってきましたね。
京都の桜もそろそろ見納めですが、避難移住者の方たちと霊鑑寺門跡の椿と平安神宮の桜を見に行ってきました。

特別公開の尼寺の椿のお庭に、谷崎潤一郎が「紅の雲」と表現した平安神宮の八重紅枝垂桜。
つぼみだと紅色ですが、満開になるとピンク色に変わります。

平安神宮は創建して今年で丸130年。
ご本殿や拝殿の修復も終わり、去る3月15日にはご鎮座130年の祭典が行われた、ピカピカの社殿で正式参拝させていただきました。
お参りの後には、普段非公開の御垣内と広いお庭のご案内を。

神職さん直々に特別の場所を案内していただいて、日常の小さな悩みごとなんかどうでもよくなってしまうくらい、みなさん胸がいっぱいに。

今年の年明けに亡くなった、福島県に帰られた元避難者の方がいます。
桜が大好きで、いつも話しかけるように桜を愛でていて、毎年一緒にこの平安神宮の桜を見に来ていました。
この方とまた一緒にこの桜を見たかったな、一緒にお参りできたらどれだけ喜んだかなと思います。

震災から15年。
月日は巡って、状況も変わっていきますが、こうやって毎年花を咲かせる桜、待っていてくださる神主さん、そしていつも見守っていてくださる神さまの存在に心が洗われる一日でした。

15回目の3月11日。昨日は避難移住者の方、有志の方、支援団体の方9名で上賀茂神社にお参りに行きました。ご祈祷殿でひとりひとり名前を読み上げてもらい、震災復興の祝詞奏上のあとご本殿へ。平安時代と同じ造りというご本殿の間近で、震災発生時刻に合...
12/03/2026

15回目の3月11日。
昨日は避難移住者の方、有志の方、支援団体の方9名で上賀茂神社にお参りに行きました。

ご祈祷殿でひとりひとり名前を読み上げてもらい、震災復興の祝詞奏上のあとご本殿へ。

平安時代と同じ造りというご本殿の間近で、震災発生時刻に合わせてみんなでお参りをしました。

檜皮葺の屋根を眺めながら、15年の月日を振り返り、それよりもずっとずっと前からここにある神社とそれを崇敬してきた人たちに思いを馳せて。

また来年もみんなで笑顔でお参りできますように。
見守ってくださる神さまと毎年出迎えてくださる神職さんたちのお気持ちを受けて、みなさん晴れやかなお顔で神社を後にしました。

昨日は1年振りに、京都府庁内で避難者交流会が開催されました。東日本大震災の避難者の方だけでなく、能登の震災の被災者の方、福島県や石川県の行政の方、支援者などが集まり、お茶を飲みながらゆったりとした時間を過ごしました。東日本大震災の影響で避難...
08/02/2026

昨日は1年振りに、京都府庁内で避難者交流会が開催されました。

東日本大震災の避難者の方だけでなく、能登の震災の被災者の方、福島県や石川県の行政の方、支援者などが集まり、お茶を飲みながらゆったりとした時間を過ごしました。

東日本大震災の影響で避難している方はまだ全国に2万人くらいいらっしゃるそうです。福島県では、原発事故の影響で避難区域に指定されていて、帰れないけれど、家を処分することもできないという方たちがまだいらっしゃるということも。

能登の震災の被災者の方は、こんな経験をして神も仏もないと思ったと。
メディアでは頑張っている被災者の方たちが取り上げられているし、周りでもそういう空気感があって、辛いと本音も言えないと。

色々お話をお聞きするうちに、ボランティアや行政の人など、たくさんの人にお世話になったことを思い出したとお話しくださいました。

辛い経験をして、神さまが守っていてくださるなんてすぐには思えないけれど、大きな災害の時には全国の神社を挙げて祈りが捧げられていること。
そしていつも神さまが見守っていてくださることを伝え続けていけたらと思いました。

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