ホスピタリティ・ラボのFacebookページにようこそ。主宰者の平野昌功と申します。
その名のとおり、「ホスピタリティを考察する研究室」というコンセプトで開設した当ページです。それを研究したから何になるん?、お金が儲かるん? というわかりやすい疑問をぶつけてくる方も無きにしも非ずですが、残念ながら、そのようなスピード感は
お見せすることはできません。
「ホスピタリティ」とは「他者とのコミュニケーションにおける佇まい(仮)」のようなものです。
つまり人それぞれに属している、「価値観」や「思想・信条」、あるいは「行動規範」や「志」としてもいいのかもしれません。時にはそれは、「読み・書き・そろばん」のようなその人がもつリテラシーのようなものかもしれません。また時にはそれは、その人がもつ、喜怒哀楽の次にくる感情のあり様かもしれません。残念なことに、私としてはしっくりくる日本語に置き換えることがで
きずにいます。
みなさんの中には、「ホスピタリティ」を「おもてなし」だという考え方を聞いたことがあるかもしれません。またその考え方に賛同されているかもしれません。しかしながら、私の個人的な意見ですが、それは、間違いではないけど、完全なる正解とは思いません。
私自身も「おもてなし」を生業とするホテル業界やブライダル業界にも少しだけ、関わらせていただいた
こともございます。したがって、「おもてなし」という日本語がけっして無縁ではないことも理解できます。
しかしながら、「ホスピタリティ」とは、確かに必要条件かもしれませんが、
けっして「接客サービス業の価値尺度」ではありませんし、ましてやそれは「無生物」に帰属するものではないと思うのです。つまり、「あのホテルのホスピタリティは素晴らしい」、私自身もかつて、そういう言い方をしたことがありますが、今はそれが誤りだということが明確だということです。あえて、「無生物」という言い方をした意図もちゃんとありますが、それについては、別の機会に述べさせていただきます。
従いまして、「他者とのコミュニケーションにおける佇まい(仮)」をもっと、しっくりとした日本語をもとめて、もちろんそこに根差すべき考え方について、これからも私自身の課題としていきたいと思っております。もちろん、そのことによって、今これを読んでくださっている皆さんの生活、ビジネス、学問、その他にも深くかかわることになる可能性もあるかもしれません。
それこそ、「ホスピタリティがもたらす新たなコミュニケーションの機会」ととらえて、同じテーマに興味・関心をもってくださる方とは、これからも積極的に交流させていただきたいと思います。
たぶん、それが私なりの、Facebookとのオフィシャルなかかわり方なのだと思います。今後は
いろいろな発信をさせていただきますが、どうか忌憚のないご意見やアドバイスをお聞かせください。
皆様のご参加をお待ちしています。
2015年1月5日
主宰 平野 昌功