くにたち地域ケア

くにたち地域ケア 子育て、介護など、地域社会にとって持続可能な地域ケアの在り方が問われています。
地域の皆さまと一緒に集い・学び合い・語り合い、行動する場を作りたいと思います。

【第54回 地域ケア勉強会をひらや照らすにて開催(4/25)】勉強会テーマは「まちにひらかれたスポーツで居場所はつくれるか?」― 排除されない関係づくりを考える ―スポーツは、差を生み、差を価値に変え、更に序列化する構造を内包しています。そ...
27/04/2026

【第54回 地域ケア勉強会をひらや照らすにて開催(4/25)】

勉強会テーマは「まちにひらかれたスポーツで居場所はつくれるか?」― 排除されない関係づくりを考える ―

スポーツは、差を生み、差を価値に変え、更に序列化する構造を内包しています。それは、私たちが生きる社会そのものでもあります。

だからこそ問い直しました。

「誰も排除されないスポーツはつくれるのか?」

私は、
くにたちのまちで「ダイバーシティサッカー」に出会い、衝撃を受けました。
参加するみんなが楽しめる様に、何と「ルールを変えて良い」のです。

「仲間はずれを出さない社会」の実現を目指す「ダイバーシティサッカー」の理念を補助線として「まちにひらかれたスポーツで居場所はつくれるか?」というテーマを語り合いました。

スポーツはその本質から排除にも共生にもなり得ます。しかし、その分岐点は、私たちの関わり方にある。

今回も濃密な時間をありがとうございました。

【第53回地域ケア勉強会開催ご報告】3月28日、第53回地域ケア勉強会を無事開催いたしました。ご参加くださった 国立市の担当部署の皆さま、国立市社会福祉協議会の皆さま、国立市B型事業運営者の皆さま、そして市民の皆さま に、心より御礼申し上げ...
03/04/2026

【第53回地域ケア勉強会開催ご報告】
3月28日、第53回地域ケア勉強会を無事開催いたしました。
ご参加くださった 国立市の担当部署の皆さま、国立市社会福祉協議会の皆さま、国立市B型事業運営者の皆さま、そして市民の皆さま に、心より御礼申し上げます。

今回は、東京都立大学大学院・城田茂久さんによる研究発表、
濵﨑正晴国立市長、三好ひらや照らす代表、城田さん の3名によるパネルディスカッション、
そして参加者同士の対話を深めるワークショップを通して、
通所サービスB型事業や地域の居場所のこれからを多角的に考える時間となりました。

■ 研究発表から見えてきたこと
城田さんの研究では、通所サービスB型事業が「サービス提供の場」を超え、地域の中で人と人との関係が育まれる“関係の場”として機能していることが示されました。

また、空間のつくり方だけでなく、そこで交わされる所作やコミュニケーションの質が、安心感や心地よさを生み出す大切な要素であるという視点も印象的でした。

■ パネルディスカッション
パネルディスカッションには、
濵﨑国立市長、三好ひらや照らす代表、城田さん が登壇され、行政・研究・実践それぞれの立場から意見が交わされました。

地域の居場所が持つ意味や可能性を、より立体的に捉える時間となり、
後日、濵﨑市長からは
「地域・住民主体の活動をもっと応援していきたい」
との温かいメッセージもいただき、大きな励ましとなっています。

■ ワークショップで生まれた気づき
参加者の皆さまからは、現場のリアルな声が数多く寄せられました。

• ひらや照らすのような場には、人の気持ちを開きやすくする要素がある
• 和の佇まいや懐かしさが、コミュニケーションや記憶に作用している可能性
• 制度と現場の間にある温度差、場所の制約の中での実践の難しさ
• 「人は関係の中で生きている」という原点
• 安心していられる場所の価値、楽しく生きる視点の大切さ
• 活動を持続可能にするための工夫や、多様な人材の関わり方

こうした声の一つひとつが、地域ケアの未来を考えるうえで欠かせない示唆となりました。

■ 最後に
今回の勉強会を通して、通所サービスB型事業や地域の居場所が、人と人との関係や安心感を育むかけがえのない場であることを、改めて深く実感しました。

ひらや照らすとしても、皆さまからいただいた学びを大切にしながら、地域の皆さまとともに、一歩ずつ丁寧に歩みを進めてまいります。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
今後とも地域ケア勉強会をどうぞよろしくお願いいたします。

23/03/2026
01/03/2026

【掲載:日経新聞】

本日、2026年2月24日 日経新聞の夕刊にて、NPO法人こだまの集い 代表理事 室津のコメントが掲載となりました。

当団体には、都心部の特徴ゆえに、子育て世代のビジネスパーソンから、就労と育児と介護の両立に関するご相談が寄せられます。

離職を検討される前に、介護・育児・仕事を属人化させずに、ケアマネジメントはプロに頼りながら、2の手、3の手を考えていけたらいいですね。

もしよろしければ、ご一読ください。
記事は、コメント欄に掲載します。

16/02/2026
【第51回 地域ケア勉強会 開催報告】1月24日(土)ひらや照らすにて第51回 地域ケア勉強会を開催しました。今回のテーマは「AIは2030年のくにたちのまち、そして「ひらや照らす」の未来を照らす「みらい照らす」となり得るのか?地域共生型の...
27/01/2026

【第51回 地域ケア勉強会 開催報告】
1月24日(土)ひらや照らすにて第51回 地域ケア勉強会を開催しました。

今回のテーマは
「AIは2030年のくにたちのまち、そして「ひらや照らす」の未来を照らす「みらい照らす」となり得るのか?地域共生型の「公共圏AI」は可能か?」でした

AIというと「便利そう」「難しそう」「ちょっと怖い」そんなイメージが先に立ちがちですが、今回は、技術の話を「正解」として伝える場ではなく、「この地域で、私たちはAIとどう向き合うのか?」を一緒に考える対話の時間として開きました。

■話題になった主なトピック
•フィジカルAI(ロボット・自動運転・介護支援機器等)の急速な進化
•共通テストや知的労働の変化が示す「人間に残る価値」とは何か
•ブルーカラーや現場知・身体性が再評価される時代背景
•生成AIと広告、感情データの扱いがはらむリスク
•性的偽画像など、弱者から壊されていくAIの闇
•半導体・電力をめぐる国際情勢と地域への影響

そして後半では、映画やアニメに描かれたAIディストピア(ターミネーター/マトリックス/1984/2001年宇宙の旅)
と、ドラえもんに象徴される「共生型AI」を対比しながら「管理や監視のAIではなく、困ったときに“まず話していいAI”が
地域にあったらどうだろう?」
という問いを、参加者の皆さんと共有しました。

■印象的だったキーワード
•効率化ではなく、共生
•判断はAIではなく人間に残す
•孤立ではなく“準接続”が生む絶望
 →国立市北の悲しい事件を繰り替えさない為に

AIは未来の話ではなく、すでに私たちの暮らしと地域に入り込んでいます。だからこそ、「なすがまま」に任せるのか、それとも市民自身が関わり、その方向性を決めていくのか?

この勉強会は、その最初の一歩としての対話の場でした。

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

今後も、地域ケア × テクノロジー × 人の尊厳を軸に、考え、語り、つながる場を続けていきます。

※次回もぜひ、お気軽にご参加ください。

#地域ケア勉強会
#ひらや照らす



#国立市

【くにたち人権月間2025|FSXホール】11/29(土)開催の「ネットと差別」に参加しました。当事者の方々、荻上チキさん、有識者・市長のみなさんのお話を聞きながら、「差別は『個人の悪意』ではなく『社会の構造』として存在する」という事実を改...
01/12/2025

【くにたち人権月間2025|FSXホール】
11/29(土)開催の「ネットと差別」に参加しました。

当事者の方々、荻上チキさん、有識者・市長のみなさんのお話を聞きながら、「差別は『個人の悪意』ではなく『社会の構造』として存在する」という事実を改めて強く感じました。

■ 当事者のお話
障がいのある方、在日三世の方、職業差別を経験した方、地域差別を見てきた方…
どの言葉も静かでまっすぐで、胸の奥にじわりと重みが残りました。

SNSやネット空間が差別の構造にどう関係してしまうのか、その影響の大きさも痛感しました。

■ 荻上チキさんの講演
荻上さんは
・ステレオタイプ/偏見/差別
・新しいセントリズムと構造的加担
・培養理論・潜在的連合(IAT)
・メディアのフレーミング効果
・オンライン攻撃のメカニズム
など、差別を理解する基礎知識をとても丁寧に、そしてわかりやすく話してくださいました。

「人は複数の軸を持ち『中心』と『周縁』を行き来する存在」という視点は、自分自身を振り返るうえでも大切な気づきでした。

■ 有識者パネルディスカッション
今の若い世代が“嫌われたくない”からこそコミュニケーションを避けがちな現状、そして当事者の語りに触れることの意味――。
現場のリアルが深く共有されました。

荻上さんの
「良質な接触はステレオタイプを改善する」という接触仮説の言葉は、
まっすぐ心に残りました。

■ 若い世代のダンスパフォーマンス
会場がパッと明るくなる瞬間でした。次の世代の感性”がこの場にしっかり根を下ろしていることを感じました。

■ 一橋大学の方々の指摘
若い世代は「差別したくない」「嫌われたくない」と強く思う一方、
“触れない”という行動そのものが構造的差別に加担しうる――
という指摘にはハッとさせられました。

避けること・見ないことが、意図せず構造を強めてしまう。本質的な問題提起でした。

■ 炭谷茂さん × 濵﨑市長 対談
この対談も聞きごたえがありました。

濵﨑市長は
「行政として差別をなくしていかなければならない」と力強く発言。
覚悟を感じました。

炭谷茂さんからは
「人権を考えるには歴史を学び、未来志向を育むこと」
「差別や人権侵害を受けた経験のない人ほど“観念”で捉えてしまうので、当事者の言葉に触れることが必要」
という深い指摘がありました。

旧厚生省時代の“20万人を超える被爆者の聞き取り調査”のお話も印象的でした。

■ 自分自身のこと
今回のイベントで痛感したのは、
「自分の中に“中心性”と“周縁性”が同時に存在している」ということです。

ある側面では多数派として見られ、別の側面では不条理な圧力や不可視化を経験する。

この“ねじれ”や“交差性”を抱えながら生きることは、私にとって大きな課題であり、同時に学びでもあります。

くにたち人権月間2025は、
「社会の構造」と「自分自身」を同時に見つめる貴重な機会になりました。

パンフレットはこちら(PDFファイル:2.9MB)市では、国の人権週間(毎年12月4日から10日)にあわせて、毎年「くにたち人権月間」を開催しています。今年度は、11月10日から12月10日が期間!特に、11月29日(土曜日)は、FSXホール(くに...

【第50回 地域ケア勉強会 開催レポート】人・建築・地域の実践と対話去る11月22日(土)、東京都立大学大学院で建築計画学を専攻する城田茂久氏をお招きし、記念すべき第50回目の地域ケア勉強会を開催いたしました。テーマは「通所型サービスBから...
27/11/2025

【第50回 地域ケア勉強会 開催レポート】
人・建築・地域の実践と対話

去る11月22日(土)、東京都立大学大学院で建築計画学を専攻する城田茂久氏をお招きし、記念すべき第50回目の地域ケア勉強会を開催いたしました。

テーマは「通所型サービスBから見える地域共生のリアリティ」。ひらや照らすという「場」が持つ意味を、客観的なデータと具体的な事例から深掘りしました。

■ 制度の枠を超える「ひらや照らす」の先進性

城田氏による東京都内全域の通所サービスB型事業の分析から、多くの実施主体が存在する中で、「ひらや照らす」が活動頻度・滞在時間ともに他を圧倒する先進的なモデルであることが明らかになりました。単なるサービス提供の場を超えた、「居場所」としての厚みが、データによって改めて浮き彫りとなりました。

■ 「顔の見える関係」が命を守るセーフティネットに

議論の核心は、制度上のつながりや形式的な支援では届かない、深い絶望にある人を救う難しさ、そしてその対比としての救済事例(産前産後井戸端ケア)にありました。心の通う信頼や制度の枠を超えた「顔の見える関係」こそが、危機においていかに即座に人を支え、命を守る強靭なセーフティネットになり得るかを確認しました。ひらや照らすは、単なる役割の遂行ではなく、一人の「存在」や「物語」を大切にする関係の網目として機能していることを再認識する時間となりました。

■ 重要なお知らせ:建物利用実態調査を実施中

この「居心地の良さ」や「つながりの力」を学術的に紐解くため、城田氏による調査が11月26日(水)から12月13日(土)まで実施されます。来訪者がどのような意識で建物を使用しているかを明らかにする、極めて重要なステップです。

「ひらや照らす」が編むのは、一人の存在と物語を大切にする、強靭な関係の網目です。この調査と対話を通じ、私たちは理念だけではない、現実の足場を固めた共生を追求します。 皆様の貴重なお知恵とお力添えを賜りたく、心よりお願い申し上げます。

16/11/2025

住所

Kunitachi, Tokyo

アラート

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