20/08/2026
【令和8年熊本地震 活動報告⑦】
~「生きるための支援」から、暮らしを取り戻す支援へ~
八代市の上水道については、今月末までの断水解消を目指して復旧作業が進められています。
しかし、八代市では井戸水を使用されている地域も多く、井戸の断水や濁り、水量の減少などが続いています。特に、多くの水を必要とする高齢者施設や、高齢者世帯の多い地域では、今も深刻な状況が続いています。
NPO法人有明支縁会では、現地の皆さまから直接おつなぎいただき、高齢者施設や高齢者世帯の多い地域などへ、必要な物資を直接お届けしてまいりました。
氷川町、八代市鏡地区、八代市横手本町地区をはじめ、住宅の倒壊被害が多い地域へ、水・食料品・赤ちゃん用品・衛生用品などをお渡ししています。
発災直後から支援を継続し、飲料水については、2リットル入りペットボトル6本~9本を1ケースとして、これまでに1,000ケース近くを、必要とされている方々へ迅速にお届けすることができました。
発災当初、支援物資は被災された方々にとって、まさに「生きるための糧」でした。
今回の活動にあたり、多くの皆さまに支援物資のご協力をいただきました。
全国各地から物資を送ってくださった皆さま、直接お持ちくださった皆さま、物資の受け入れや運搬にご協力くださった皆さま、そして現地で必要とされている方々へおつなぎくださった皆さまのおかげで、必要な物資を迅速にお届けすることができました。
また、温かい寄付金をお寄せくださった皆さまからのご支援も、現地での活動に大切に活用させていただいております。
心より感謝申し上げます。
そして現在、活動は物資支援と並行して、被災された方々が安心して暮らせる状態を取り戻すための支援へと移っています。
8月16日は、八代市災害ボランティアセンター・八代市社会福祉協議会と連携し、NPO法人有明支縁会のメンバー6名で、機材を使用したブロック塀の解体・撤去作業を行いました。
倒壊したブロックがお隣のお宅にかかったままになっている場所や、引き上げて移動させる必要がある場所、専用の機材を使って解体しなければならない場所など、一般のボランティアの方々では対応が難しい技術系の作業をお引き受けしています。
この日は、10段ほどのブロックが倒壊してぶら下がったままになっていたお宅や、約25メートルにわたるブロック塀が倒壊したお宅で、解体・撤去作業を行いました。
「どうしたらよいのか分からない」と悩んでおられた被災者の方から、打ち合わせや作業後に、
「やっと安心して眠れます」
とのお言葉をいただきました。
被災された方と一緒に考え、少しでも安心して暮らせる状態へ近づけるよう、お手伝いできたことをうれしく思います。
また、東日本大震災や豪雨災害の支援を通じてご縁をいただいた小幡広宣 様が、福島県から熊本まで駆けつけ、不足している食料を大量にご寄付くださいました。
現在も断水が続き、食料を買いに行くことも難しい氷川町の山間部にお住まいの方々へ、早速お届けいたしました。
災害を越えてつながってきたご縁が、今回も必要とされている方々への支援につながっています。
【支援物資・寄付金などでご協力いただいた皆さま】
■企業・団体の皆さま
九州ガス株式会社 様
NBC情報システム株式会社 様
笠原健招堂薬局 様
グキグキ隊109 様
国際ソロプチミストガーランド長崎 様
長崎県立虹の原特別支援学校 様
一般社団法人長崎国際・長崎国際ゴルフ倶楽部 様
有限会社肉のながもと 様
ステップアップ 様
株式会社蒼天 様
東京神田ロータリークラブ 様
中山区町内会 様
あつまれふうせん広場 様
HALm design works 様
風来坊のハハ基金 様
Frontier Works 様
株式会社美津和商事 様
もやいこ食堂 様
碧南市子ども食堂ネットワーク 様
■個人の皆さま(五十音順)
アオキ トモコ 様
イシバシ ユカリ 様
イシジマ ユカリ 様
イヌヅカ 様
イリエ トモコ 様
オオクボ ヨシエ 様
オオサカ アキコ 様
オオタ マサヨ 様
オオムラ モモエ 様
オカクラ ヨシアキ 様
オガサワラ サナエ 様
オバタ ヒロノブ 様
カキタ キヨタカ 様
カサハラ ヒデユキ 様
カナヤマ ケンイチロウ 様
カマチ ミツトシ 様
カワカミ カズヨ 様
カワハラ エツコ 様
カワノ マサトシ 様
キグレ ヨシナリ 様
キタオカ トシミ 様
クサノ トモコ 様
クシヤマ マスコ 様
サクラギ 様
サトウ カズエ 様
シマダ トモコ 様
スナダ アツコ 様
タガワ ナオコ 様
タダ ヒトミ 様
タナカ 様
ツダ マサエ 様
トクナガ 様
ナカオ マキコ 様
ナカムタ クミ 様
ナガオ チョウイチ 様
ナヤ トモジ 様
ニシヤマ 様
ノジ ハルカ 様
ノブヨシ ジュンコ 様
ハセガワ ミチコ 様
ハマダ アキヨシ 様
ハラダ 様
ヒラヤマ マコト 様
ヒロセ ヒデノリ 様
フジシマ マキ 様
ホソオ ジュンイチ 様
ホソダ ミワコ 様
ホンジョウ フミコ 様
マツオ シンゴ 様
マツシタ 様
マツモト エリカ 様
ミヤガワ セツコ 様
モトブ エツミ 様
モトムラ キワコ 様
ヤマグチ ジュン 様
ヤマグチ タエコ 様
ヤマシタ ヨシテル 様
ヤマダ カクコ 様
ヤマダ カズオ 様
遠方から物資を届けてくださった皆さま、現地で必要とされている方々へおつなぎくださった皆さま、本当にありがとうございました。
発災直後から続けてきた物資支援については、現地の状況や必要とされているものを確認しながら対応を続けてまいります。
そして、ここからは活動の軸を、被災された方々が日常の暮らしを取り戻していくための「復旧・復興への支援」へと移していきます。
八代市災害ボランティアセンター・八代市社会福祉協議会と連携し、被災された方々のお声を直接伺いながら、一つひとつ必要な支援につないでまいります。
発災直後の「生きるための支援」から、暮らしを取り戻すための支援へ。
NPO法人有明支縁会として、これからも現地の皆さまとともに歩んでまいります。
※お名前につきましては、送り状や商品に同封・添付されていたメモ、振込記録等をもとに、確認できる限り掲載させていただいております。商品や配送方法によっては送り主様のお名前を確認できない場合もございます。お名前の漏れや表記の誤りなどがございましたら、誠に申し訳ございません。お手数ですが、NPO法人有明支縁会までご連絡ください。
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